鹿俣山 銀竜草いっぱいのブナ林とスキー場歩き

2021年07月16日(金) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 9.8km
• 登り: 475m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:45

7:45 センターハウス
7:48 7:49 ぶなの湧き水
7:53 玉原湿原入口
7:58 玉原湿原
8:44 8:45 ぶな地蔵
9:51 10:09 鹿俣山
10:51 武尊山ルート合流点
10:59 11:00 森林キャンプ場
11:24 11:25 ぶなの湧き水
11:29 11:30 センターハウス
11:30 ゴール地点

7:45 センターハウス
7:48 ぶなの湧き水
7:51 玉原湿原入口
7:57 玉原湿原
8:44 ぶな地蔵
9:55 鹿俣山
10:51 武尊山ルート合流点
10:59 森林キャンプ場
11:29 ぶなの湧き水
11:30 センターハウス

天候

霧後曇り時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玉原センターハウス前の駐車場に駐車。
戻ってきても空いてる感じでした。
トイレは無いので、途中の「最終トイレ」の看板のある公衆トイレか、開いていれば、さらに先の玉原ダムのトイレも使えます。

コース状況／危険箇所等

全体的に起伏はあまりありません・
車で向かう道すがら道が濡れてて焦りましたが・・・
水源コースを歩いてもうまく歩けば濡れませんでした。

その他周辺情報

道の駅川場田園プラザの周辺等まで行けば、かわば田園温泉 楽楽の湯 (８００円）
お昼近くはほぼ貸切状態でした。

写真

7/16 7:45

センターハウス横の全体図

7/16 7:45

その右が湿原方面への道

7/16 7:48

道すがらの道路の脇に紫陽花がまだ咲いていました。

7/16 7:49

ぶなのわきみず

7/16 7:49

両手を合わせたカエルの像がちょっとかわいい

7/16 7:52

湿原方面は下りの木道を歩きます。
濡れた木道ちょー滑る・・・

7/16 7:57

湿原へ到着〜
お〜そこそこ広いですね〜

7/16 7:59

キンコウカ

7/16 8:03

1185mのいわゆる高原なのを実感。
もっといろんな花があったぽいのですが・・・左周りのでないと

7/16 8:08

湿原を別れブナ平へ〜

7/16 8:09

すぐに道が分岐。
トレランシューズにもかかわらず果敢に水源コースへ

7/16 8:11

早速の渡河。

7/16 8:14

基本的に川沿いを進みます。

7/16 8:15

さらに川を渡ります。
木の上とかトレッキングポールでつついて確認してから慎重に。

7/16 8:17

川沿いを登り詰めます。

7/16 8:18

滑るので慎重に〜

7/16 8:27

銀竜草（ギョリンソウ）登場

7/16 8:34

この先、ブナ林の中はそこかしこに銀竜草が生えています。

7/16 8:35

ブナ平？らしき所に登り詰めると・・
霧につつまれました。
どおりで湿度が高いと＾＾；

7/16 8:37

7/16 8:44

ブナ地蔵
たぶん右の苔むしたのがたぶんそうです。
蜂が近くにいてここから一枚とるのが精一杯でした。

7/16 8:45

センターハウスに帰る道と鹿俣山への分岐
山頂まで1時間20分だそうです。

7/16 8:49

ブナ林が終わり、笹になりました。

7/16 8:51

トンボをアップで。
撮っている最中に撮っている手にトンボが止まるくらいこの先トンボが大量に飛んでました。

7/16 8:55

きのこも一杯〜

7/16 8:56

7/16 9:10

山頂まで40分〜

7/16 9:10

ふと、スキー場に出ました。
この先は右に左に横切りつつ登っていく感じです

7/16 9:11

今まで湿度の高い森の中だったので、開けた草原歩きが妙に楽しい！

7/16 9:13

雲間にちらっと尼ヶ禿山でしょうか・・？

7/16 9:14

7/16 9:18

ずいぶん上の方にリフトが見えます。
あのあたりまで歩くのかな？

7/16 9:22

立ち枯れてる木と草原と遠くに玉原ダム

7/16 9:25

トンボをまたアップで。

7/16 9:26

リフトの側を登ります。

7/16 9:28

リフトにそってスキー場のセンターハウスまで一望できます。

7/16 9:30

7/16 9:33

スキー場最上部からのパノラマ〜
楽しい草原歩きでした〜

7/16 9:34

7/16 9:37

再びギョリンソウの群生

7/16 9:40

急に霧に巻かれ始めました＾＾；

7/16 9:41

山頂まであと10分

7/16 9:44

7/16 9:50

山頂まで＠5分！

7/16 9:56

鹿俣山 1637.7mに到着〜

7/16 9:56

山頂は少しだけ開けてる感じです。
展望は南側だけですね。

7/16 10:04

少し待っても雲が多いですねぇ…

7/16 10:04

最後に山頂のパノラマ〜

7/16 10:07

結局雲の中でした〜＾＾；

7/16 10:12

さぁ下山開始〜

7/16 10:24

7/16 10:34

しばらく下るとスキー場に合流。
遠くにリフトが見えますね〜

7/16 10:35

スキーパークまで一時間くらいだそうです。

7/16 10:45

倒木がとうせんぼ。
わきの切れ目を通ります。

7/16 10:47

白樺の森を進みます

7/16 10:50

凄く綺麗な案内板。

7/16 10:55

橋腐れ落ちたんですかね？右側に新しい橋が。

7/16 10:56

森林キャンプ場＋湿原の方へ〜
森林キャンプ場広場？の方は上の方にあるべつの場所なので注意。

7/16 10:59

森林キャンプ場を通過〜
(後で調べると熊の目撃が多いので臨時閉鎖とのこと・・）
ちょっと入り組んでますが案内板にしたがって横切る感じですね。

7/16 11:02

ふいに道路に出ました。（人里に戻ってきた感）
道路を横切る形で登山道が続きます。

7/16 11:03

すぐに ぽーんと 整備されたスキー場？にでます。
ラベンダーパークの敷地らしく歩いて下っていく観光客の方がちらほら＾＾；

7/16 11:04

ここも完全に突っ切る形で林の中へ〜

7/16 11:06

少し歩くとまた開けた場所へ。
めっちゃラベンダーパークの観光の方達が上空を通過していきますw

7/16 11:06

ラベンダーパークのリフトの下のこのトンネルを通過

7/16 11:11

沼田の名木百選（オオヤマザクラ）

7/16 11:11

これですかね？

7/16 11:16

少し小川沿いの道を進みます

7/16 11:25

玉原湿原との分岐へ戻ってきました〜
湿原にもう一度行こうかと思いましたが、靴づれの気配があったので今日はこれでおしまい。

撮影機器：

Xperia X Compact Sony

装備

個人装備

Black Diamond ディスタンスFLZ(1) CW-X GENERATORモデル(1) Foxfire GORE-TEX パックライト キャップ(1) MAMMUT クール トップ Tシャツ(1) Naturehike 防水折りたたみザック 18L(1) mont-bell クールグローブ(1) patagonia Capilne Lightweight Crew(1) patagonia Houdini Jacket(1) Salomon SENSE PRO 2(1) ファイントラック ストームゴージュアルパインパンツ(1) ファイントラック ニュウモラップフーディ(1) ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュソックス(1) ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ T(1) ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ ボクサーショーツ(1)

感想

Melt

梅雨明けといことで晴れそうな予報のあった鹿俣山へ行ってみました。

まずは湿原で植物を眺めつつ〜と思いましたが、
時間か時期かルートが悪かったのか数種類しか見れませんでした＾＾；

気を取り直して鹿俣山へ向かいます。
トレッキングシューズで来ておいてなんですが、勢いで水源ルートに向ってみました。
途中何度も渡河がありますが、木の上を歩いたりでなんとか濡れずに進めました！

川沿いを登りきるとブナ林へ。
ここまで湿度高いなぁとは感じていましたが・・・
登り切ったとたんに霧に包まれて「あれ〜？」となりました＾＾；
此処から先は あちこちに生えるギョリンソウを眺めながらゆるゆると登ります。

スキー場に合流すると途端に ぱーっ と開けた草原（ゲレンデ）を歩きになります。
雲はそこそこありますが、日差しもあって清々しい感じが最高でした。

そうこうするうちに山頂に到着。
晴れていたらなかなか景色が良さそうですが、
残念ながら上空の景色は雲ばかりで遠くまで見通せませんでした。
むしろ雲がせりあがってくる感じ＾＾；

下りは一気にだっ〜と均一に下っていく感じでした。
一旦下りきるとそこからは緩やかで、閉鎖している森林キャンプ場（熊のせいらしい）を横切ったり、ラベンダーパークを横切る感じになります。
歩いている観光客の方や、稼働している夏リフトとすれ違ったりと不思議な感じに（＠＠

事前にクマが居るかもしれないことはわかっていましたが、
登山口で同じタイミングだったご夫婦に「クマに気を付けてね〜」と忠告をうけたり、後で調べた森林キャンプ場の閉鎖理由などでほんとに熊がちょくちょく居るんだなぁと後で少し怖くなった山旅となりました＾＾；