乳頭山

2013年08月17日(土) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 8.7km
• 登り: 724m
• 下り: 720m

コースタイム

7:25黒湯温泉駐車場　7:35孫六温泉登山口　8:50田代平分岐
9:00田代平避難小屋　9:25黒湯分岐　9:35乳頭山山頂
11:10黒湯温泉

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒湯温泉の駐車場

コース状況／危険箇所等

登山道の状況は登山者が少ないのかこの間の豪雨のためか以前より荒れているような感じです。特に孫六温泉から田代平までの登山道と山頂下黒湯温泉までの登山道。

　下山後の温泉　登山口の孫六温泉　黒湯温泉　今回は黒湯温泉に入りましたが、乳頭温泉郷にはたくさんの温泉があります。

写真

8/17 7:26

黒湯温泉の駐車場
温泉利用者用ですが端のほうに止めて帰りに温泉を利用しました

8/17 7:30

今日の登山口の孫六温泉
なかなかのひなびた温泉です

8/17 7:31

温泉の受付
ここの前を通って登山口に行きます

8/17 7:33

登山口　水場もあるので補給　山頂まで水場はありません

8/17 7:39

登山道　丸太の階段

8/17 7:50

登山口から600m地点

8/17 8:19

ぶなの登山道は濡れていて滑ります。

8/17 8:45

田代平でアザミの花

8/17 8:48

ナ？
ガボノアカワレモコウ

8/17 8:49

田代平分岐

8/17 8:50

吾亦紅の赤が引き立ちます

8/17 8:50

タチギボウシ

8/17 8:51

クルマユリ

8/17 8:52

ベニバナイチゴの実

8/17 8:53

ミズギクみたいですが、高山植物図鑑には載っていませんでした

8/17 8:56

ハクサンシャジン

8/17 8:57

ウメバチソウ

8/17 8:59

田代平避難小屋

8/17 8:59

小屋の前の湿地帯にたくさんのミズギクが咲いていました

8/17 9:02

避難小屋の中をのぞいてみましたが、きれいに掃除されています。寝るのは2階が良いようです。
石油ストーブもあります

8/17 9:10

ミヤマアキノキリンソウ

8/17 9:12

ハクサンシャジン　

8/17 9:16

エゾオヤマリンドウも咲き出した

8/17 9:17

オオバスノキ
酢の木というだけあって酸っぱい

8/17 9:24

黒湯分岐　熊に齧られています

8/17 9:26

キオン

8/17 9:27

白花のハクサンシャジン

8/17 9:33

ミヤマリンドウ

8/17 9:35

山頂です

8/17 9:35

残念ながら景色は見えません

8/17 9:58

8/17 10:05

8/17 10:07

トモエシオガマ

8/17 10:08

8/17 10:13

8/17 10:22

8/17 10:43

黒湯の天然露天風呂
丁度いい湯加減でした

8/17 10:47

川も湯花で白くなっています

8/17 11:06

岩場が黒湯温泉の源泉

8/17 11:10

黒湯温泉の外観

8/17 11:13

8/17 11:13

なかなか良い感じの黒湯温泉

8/17 11:29

日帰り入浴はここを潜って

8/17 11:31

ここです

8/17 11:34

誰も入っていないので
手前が内風呂　向こうが露天風呂

8/17 11:54

外を眺めるとススキが
秋ですね

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

kattu

　国見温泉から秋田駒ケ岳に登ろうと出かけたが、先般の大雨の影響で通行止めで国道46号線から中に入ることが出来なかった。ここまで来る途中でも国道46号線や田沢湖線に土砂が流れた爪あとがたくさん残っていた。

　ということで秋田側からなら8合目から登れるがバスの乗り換えもあることから久しぶりに乳頭山に向った。登山口は孫六温泉からとした。駐車場は黒湯温泉で行った時は温泉の利用客で結構止まっていた。登山目的なので端のほうに止めさせてもらって登山口の孫六温泉に向かう。
　
　孫六温泉の前を通って登山口　ここには水場もあり結構冷たい水が出ていたのでこの先には無いことから補給したほか喉を潤し登山開始。気温が高くやぶ蚊もいる中で、汗拭きと蚊退治で悶々とした状態でしばらく樹林帯の中の登山道を進む。以前に降った雨の影響かだいぶ掘れていたりぬかるんでいてあまり状況は良くない。滑らないように注意しながら田代平　ここまで来れば樹林帯を抜け湿地帯の木道となる。

　今頃の季節にはなかなか来ることが無いので花もあまり期待していなかったが、夏の終わりから秋に掛けての花が結構楽しませてくれた。特に吾亦紅の赤色が際立っていた。2時間ちょっとで山頂　朝から曇りで山頂付近はガスっていて景色は何も見えない。状況がよければ秋田駒ケ岳方面にとも思ったが早く下りて黒湯温泉に入ることを選択　

　黒湯温泉コースも登山道の状況はあまり良くなかった。もともとあまり良いとは感じていなかったが以前より悪路になっているようにも思えた。11:10黒湯温泉に到着。昼前に温泉？たまには良いではないかと日帰り入浴500円支払い　「ゆっくり入っていってください」のスタッフの暖かい言葉で貸しきり状態の露天風呂でマッタリと・・・。

　今回は秋田駒ケ岳の道路情報　事前調査不足　いつもの山だからと下調べもしないで行ったのが反省。単独のきまま山行だから許されたこと。これからは気を付けようと思った久しぶりの乳頭山でした。