三鈷室山（藤屋敷の滝入口より）

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 17.9km
• 登り: 553m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:17

7:20 藤屋敷の滝入口
9:51 10:24 三鈷室山
12:27 12:27 藤屋敷の滝
12:37 藤屋敷の滝入口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/17 7:19

県道の脇の旧道らしき広い場所に車を停める

7/17 7:20

「藤屋敷の滝入口」と「猿喰のケヤキ」の案内

7/17 7:21

鳥

7/17 7:24

ヤマユリ

7/17 7:25

ヤマユリ

7/17 7:30

徳田発電所に寄る

7/17 7:31

国の登録文化財とのこと

7/17 7:33

ヤブカンゾウ？

7/17 7:34

紫色の花

7/17 7:39

後で知ったが、この左側の沢の上流に「熊穴沢の滝」があるとのこと

7/17 7:41

碑がある

7/17 7:46

ここから林道に入る

7/17 7:46

湧き水？

7/17 7:49

熊穴バス停。土日にはバスは来ないらしい

7/17 7:52

オオバギボウシ？

7/17 7:53

白い花

7/17 7:53

オカトラノオ？

7/17 7:56

水が湧いている

7/17 8:00

片麻岩っぽい

7/17 8:03

石英っぽい脈

7/17 8:04

脈がよくわかる花崗岩

7/17 8:07

気持ちの良い林道

7/17 8:10

斜度が緩やかになってきた

7/17 8:12

キツネノボタン？

7/17 8:13

白い花

7/17 8:15

花？

7/17 8:18

気持ちのよい林道

7/17 8:19

湿原になっている

7/17 8:21

ほぼ平坦な場所

7/17 8:24

伐採地

7/17 8:25

伐採地

7/17 8:27

草が多くなってきた

7/17 8:32

沢の最上流部

7/17 8:34

風車が見える

7/17 8:39

伐採地。眺め良し

7/17 8:39

風車の列

7/17 8:41

向こう側の山にも行ってみたい

7/17 8:43

白い花

7/17 8:48

草が多くなってきた

7/17 8:49

ピンクの花

7/17 8:55

黄色い花

7/17 8:59

斜面を下る道がある

7/17 9:01

ピンクテープあり

7/17 9:05

登山道との分岐

7/17 9:12

この辺りにイノシシの親子がいた

7/17 9:21

草草道

7/17 9:22

イノシシ？の足跡

7/17 9:22

ウツボグサ？

7/17 9:27

ヌシあらわる

7/17 9:28

水の流れが綺麗

7/17 9:38

ドクダミとキツネノボタン？

7/17 9:41

舗装道と合流

7/17 9:47

舗装道。しばらく車が走っていない模様

7/17 9:48

タマアジサイ

7/17 9:51

山頂に到着

7/17 9:51

山頂（南側）

7/17 9:51

三鈷室山

7/17 9:55

南側の眺め

7/17 9:56

風車。左の尖って見えるピークは高鈴山？

7/17 10:05

三角点は登山道の終点付近にあった

7/17 10:05

三等三角点『三古室』

7/17 10:10

山頂でお昼を食べる

7/17 10:23

右のガードレールのすぐ下に三角点があった

7/17 10:24

黄色い花

7/17 10:33

ゲートがある

7/17 10:43

良い道と合流

7/17 10:53

気持ちの良い道

7/17 10:55

水の流れが綺麗

7/17 11:06

伐採地

7/17 11:09

湧き水。里川湧水？　室下湧水？

7/17 11:09

岩の割れ目から水が湧いている

7/17 11:13

中子川遊歩道の案内があるがヤブ道

7/17 11:17

イチゴ？

7/17 11:18

ここにも中子川遊歩道の案内。がヤブ道

7/17 11:19

砂防ダムの滝

7/17 11:21

花崗岩の大岩

7/17 11:22

これが中子川遊歩道？

7/17 11:23

中子川遊歩道の案内

7/17 11:23

集落が見えてきた

7/17 11:24

ヤブカンゾウ？

7/17 11:26

アジサイ

7/17 11:28

里川コミュニティーセンター

7/17 11:32

アジサイ

7/17 11:34

三鈷室の案内板

7/17 11:35

三鈷室の碑の案内

7/17 11:38

これが三鈷室の碑？

7/17 11:41

里川集落を振り返る

7/17 11:43

路肩に車を停められそうな場所がある

7/17 11:44

崩れたこの岩は片麻岩っぽい

7/17 11:48

アジサイ

7/17 11:50

発電所の取水場

7/17 11:52

発電所の取水場

7/17 11:56

ここを左側に進む

7/17 11:56

古い橋

7/17 11:56

ん？　ヤブ道？

7/17 11:57

すぐに良い道と合流

7/17 12:01

川沿いの気持ちの良い道

7/17 12:04

棚田？

7/17 12:14

ケヤキが見えてきた

7/17 12:16

猿喰のケヤキ

7/17 12:17

猿喰のケヤキの案内

7/17 12:22

猿喰のケヤキ。でかい

7/17 12:25

発電所の導水管（上側）

7/17 12:25

発電所の導水管（下側）

7/17 12:28

藤屋敷の滝

撮影機器：

RICOH WG-6 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

tsutomu310

ウィズコロナの広い道登山を目指して、マスクをして三鈷室山に登ってみた。

梅雨が明けていきなり暑くなった。
自分は熱中症になりやすいので、茨城県内でも比較的標高の高い場所を歩ける三鈷室山を選ぶ。

車を藤屋敷の滝入口に停めて、まずは熊穴林道を歩く。
標高600mを越えると斜度が緩やかになって湿原みたいになった。
花崗岩地域なのにこんな地形ができるなんて、何か理由がありそうな感じがする。
標高650mの伐採地を過ぎると道がヤブがちになった。
標高700mくらいの伐採地からの南東側の眺めはとても良かった。
あとはずっと標高700mのヤブがちの林道が続く。眺めがないのは残念だが、涼しくて水が流れる沢をいくつも横切るのはとても良い。

熊穴林道の入口でラジオを付けたら電波が入る局が無かったので、携帯音楽プレーヤーを鳴らし、さらに笛も定期的に吹きながら登った。
途中、イノシシの親子が林道にいた。50mほど手前で見つけて笛を吹きまくったら逃げて行った。

三鈷室山の山頂は、以前無線中継所があったようで、平らで広かったがヤブがちだった。
眺めは南側だけだった。
他の方のレコを見ると、山名を記した銘板がいくつかあるようだが、見つけられなかった（泣）
三角点は、地形図では道のカーブの内側にあるように描かれているが、実際はカーブの外側、ガードレールの向こう側の少し斜面を下ったところにあった。

山頂から里川集落へ向かう道の途中には湧き水があって、岩の割れ目から水が湧き出していた。
里川集落の西の端で斜面が少し崩れているところがあって、見ると片麻岩のようだった。
ネットの地質図ナビを見ると、片麻岩が北東ー南西方向に分布している場所があるように描かれている。
里川宿と三ッ目の間や、徳田発電所付近の里川が北東−南西方向に伸びており、このような川の流れの方向が片麻岩の分布に影響されているのだったら面白い。

猿喰のケヤキは、すごく大きくて立派な大木だった。
藤屋敷の滝は、花崗岩を流れ落ちる5mくらいの高さの滝だった。
ヤブの少ない時期に行く機会があったら、熊穴沢の滝や四等三角点『熊穴』にも行ってみたい。

帰り道に寄った物産店で買った里美のむヨーグルトはめちゃくちゃ美味しかった。
里美牧場にもぜひ行ってみたい。

今回のすれ違った人は、
藤屋敷の滝入口から三鈷室山山頂まで0人、
三鈷室山山頂から藤屋敷の滝入口まで0人だった。