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Yamareco

記録ID: 3355865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山(クラシックルート:銀山平〜庚申山〜皇海山)日帰り8時間30分

2021年07月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:14
距離
26.3km
登り
2,112m
下り
2,149m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
1:29
合計
8:27
9:30
21
9:51
9:51
10
10:01
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17:57
天候 晴れのち曇り(雷)
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平駐車場は上段、下段に分かれており、それぞれ約20台ずつ、計40台くらい停められそうです。
9時過ぎに駐車場に着きましたが、20台ほど駐車してましたが、まだまだスペースに余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
■銀山平登山口〜一の鳥居:
 長い林道歩きです。最初は舗装路ですが、途中、ダートに変わります。ただ歩きやすいダートですので、一の鳥居まで自転車移動でも良さそうです(数人見かけました)。帰りは気持ちよく走れます。

■一の鳥居〜庚申山荘
 ゆるやかな登りで歩きやすい道です。◇のマークを頼りに歩きます。道が分からなくなったときは◇を探しましょう。山荘は無人のため、飲料などの販売もありません。有料のトイレ横に水があり、流れっ放しなので、飲めるのだと思います。

■庚申山荘〜庚申山
 お山めぐりコースではなく、最短ルートをあるきました。急な上り坂で、ハシゴ場も何か所かあります。妙義山を彷彿とする岩場が続き、大胎内くぐりなどあります。岩場を超えて、尾根に出て、視界が開けてきたら山頂はもうすぐです。

■庚申山〜鋸山
 薬師岳までは、歩きづらいですが、道はしっかりあります。何か所か道に迷いそうになりましたが、◇マークが必ずありますので、見失ったり、おかしいと思ったら引き返しましょう。ゆるやかなアップダウンがあります。
 薬師岳から鋸山まではクサリ場が連続し、危険個所です。ヘルメットがあった方が良いと思いました。タイムもあまり縮まりません。庚申山へ向かう方ともすれ違い、譲り合いました。何か所か眺めの良いポイントがあり、休憩に最適です。

■鋸山〜皇海山
 鋸山からの眺めが一番の見どころです。不動沢のコルまでの下りは浮石があり落石に注意、不動沢のコルから皇海山までは、百名山らしい歩きやすい道です。残り400mからが最後の急こう配です。皇海山山頂は開けておらず、眺めはまったくありません。

■鋸山〜庚申山荘(六林班峠経由)
 笹刈りされており、道は明瞭ではあるものの、完全に刈られてるわけでなく、歩きづらいです。六林班峠までは倒木があり、これも歩きづらい要因です。六林班峠を過ぎたら、(記憶では)5か所の沢を超えます。どれも水はきれいで、炎天下の灼熱地獄にやられ、ガブ飲みしました。太い沢もあるので、恐らく涸れることは無いと思われます。道は斜めに傾いており、笹刈りの残りもあり、バランスを取りながら走りました。山荘までは距離が長い!です。天下の見晴らしまでは行きませんでした。

六林班峠経由も庚申山経由もどちらも往復はしたくない!と思う道です。飲み水確保のことを考えれば、往路を庚申山経由とした方が良いと思われます。
その他周辺情報 国民宿舎かじか荘の日帰り入浴時間は15時までです。
コロナ対策として、東京からの来湯者は入浴できない(※21年7月18日時点)など制限があり、事前確認した方が良さそうです。
また、駐車場にはトイレが無く、国民宿舎のトイレは利用できず、300mほど離れた銀山平キャンプ場のトイレを利用しました。
最初の林道です。
2021年07月18日 09:42撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 9:42
最初の林道です。
至る所に看板があります。
2021年07月18日 09:43撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 9:43
至る所に看板があります。
看板があります。
2021年07月18日 09:53撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 9:53
看板があります。
一の鳥居です。ここから登山道の開始です。
2021年07月18日 10:02撮影 by  SC-02L, samsung
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一の鳥居です。ここから登山道の開始です。
最初は沢沿いの道を進みます。
2021年07月18日 10:07撮影 by  SC-02L, samsung
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最初は沢沿いの道を進みます。
2021年07月18日 10:18撮影 by  SC-02L, samsung
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夏の木漏れ日が美しいです。
2021年07月18日 10:22撮影 by  SC-02L, samsung
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夏の木漏れ日が美しいです。
2021年07月18日 10:23撮影 by  SC-02L, samsung
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悲しい伝説の残る鏡岩です。
2021年07月18日 10:23撮影 by  SC-02L, samsung
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悲しい伝説の残る鏡岩です。
2021年07月18日 10:29撮影 by  SC-02L, samsung
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2021年07月18日 10:34撮影 by  SC-02L, samsung
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2021年07月18日 10:42撮影 by  SC-02L, samsung
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2021年07月18日 11:03撮影 by  SC-02L, samsung
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水が滴り落ちています。
2021年07月18日 11:04撮影 by  SC-02L, samsung
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水が滴り落ちています。
2021年07月18日 11:11撮影 by  SC-02L, samsung
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岩場を超えていきます。
2021年07月18日 11:16撮影 by  SC-02L, samsung
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岩場を超えていきます。
2021年07月18日 11:17撮影 by  SC-02L, samsung
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大胎内くぐりです。
2021年07月18日 11:18撮影 by  SC-02L, samsung
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大胎内くぐりです。
2021年07月18日 11:20撮影 by  SC-02L, samsung
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2021年07月18日 11:21撮影 by  SC-02L, samsung
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ようやく尾根道にでました。
2021年07月18日 11:28撮影 by  SC-02L, samsung
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ようやく尾根道にでました。
眺めが良いので、少し休憩です。
2021年07月18日 11:28撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 11:28
眺めが良いので、少し休憩です。
2021年07月18日 11:28撮影 by  SC-02L, samsung
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山頂までもうすぐです。
2021年07月18日 11:33撮影 by  SC-02L, samsung
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山頂までもうすぐです。
山頂は眺めありません。
2021年07月18日 11:38撮影 by  SC-02L, samsung
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山頂は眺めありません。
少し下ったところで皇海山を臨めます。
2021年07月18日 11:43撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 11:43
少し下ったところで皇海山を臨めます。
ここで少し道に迷い、ロスしました。
2021年07月18日 12:27撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 12:27
ここで少し道に迷い、ロスしました。
ビューポイントがいくつかあります。
2021年07月18日 12:30撮影 by  SC-02L, samsung
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ビューポイントがいくつかあります。
2021年07月18日 12:31撮影 by  SC-02L, samsung
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2021年07月18日 12:38撮影 by  SC-02L, samsung
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2021年07月18日 12:48撮影 by  SC-02L, samsung
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クサリ場を超えたビューポイントで休憩です。
2021年07月18日 12:53撮影 by  SC-02L, samsung
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クサリ場を超えたビューポイントで休憩です。
2021年07月18日 12:58撮影 by  SC-02L, samsung
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2021年07月18日 13:00撮影 by  SC-02L, samsung
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2021年07月18日 13:03撮影 by  SC-02L, samsung
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結構あぶないクサリ場が多いです。
2021年07月18日 13:05撮影 by  SC-02L, samsung
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結構あぶないクサリ場が多いです。
鋸山山頂に着きました。
2021年07月18日 13:11撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 13:11
鋸山山頂に着きました。
トンボがたくさん飛んでます。
2021年07月18日 13:13撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 13:13
トンボがたくさん飛んでます。
皇海山を眺めます。
2021年07月18日 13:13撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 13:13
皇海山を眺めます。
コルまで下り、最後の登りです。
2021年07月18日 13:32撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 13:32
コルまで下り、最後の登りです。
青銅の剣が見えたら、山頂はすぐそこです。
2021年07月18日 13:59撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 13:59
青銅の剣が見えたら、山頂はすぐそこです。
銀山平から4時間半で山頂到着です。
2021年07月18日 14:01撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 14:01
銀山平から4時間半で山頂到着です。
記念碑は立派ですが、眺めはありません。
2021年07月18日 14:15撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 14:15
記念碑は立派ですが、眺めはありません。
2021年07月18日 14:16撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 14:16
2021年07月18日 14:16撮影 by  SC-02L, samsung
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30分弱休憩し、復路に立ちます。
2021年07月18日 14:24撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 14:24
30分弱休憩し、復路に立ちます。
山頂からコルまでは走りやすいです。
2021年07月18日 14:40撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 14:40
山頂からコルまでは走りやすいです。
天気が怪しくなってきました。
2021年07月18日 14:54撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 14:54
天気が怪しくなってきました。
2021年07月18日 14:56撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 14:56
もうすぐ雷雲に包まれるので、先を急ぎます。
2021年07月18日 15:05撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 15:05
もうすぐ雷雲に包まれるので、先を急ぎます。
見逃してしまいそうな分岐です。
2021年07月18日 15:32撮影 by  SC-02L, samsung
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見逃してしまいそうな分岐です。
沢です。
2021年07月18日 15:37撮影 by  SC-02L, samsung
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沢です。
喉がカラカラで、たくさん飲みました。
2021年07月18日 15:42撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 15:42
喉がカラカラで、たくさん飲みました。
比較的きれいな水だと思います。
2021年07月18日 15:46撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 15:46
比較的きれいな水だと思います。
太い沢もありました。
2021年07月18日 15:50撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 15:50
太い沢もありました。
まだまだ沢が続きます。
2021年07月18日 15:56撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 15:56
まだまだ沢が続きます。
2021年07月18日 16:15撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 16:15
やっと展望台への分岐です。
2021年07月18日 16:49撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 16:49
やっと展望台への分岐です。
山荘に戻ってきました。
ああ、冷えた炭酸を飲みたい。
2021年07月18日 16:54撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 16:54
山荘に戻ってきました。
ああ、冷えた炭酸を飲みたい。
2021年07月18日 17:28撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 17:28
帰りは庚申七滝へ立ち寄りました。
2021年07月18日 17:31撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 17:31
帰りは庚申七滝へ立ち寄りました。
2021年07月18日 17:31撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 17:31
林道を走り、ゴールです。
2021年07月18日 17:46撮影 by  SC-02L, samsung
7/18 17:46
林道を走り、ゴールです。

装備

個人装備
飲食料と防寒具 ヘッドライトのみの軽装備で歩きました。<br />灼熱により 飲料3リットルでは足りませんでした。この時期の登山は水不足に注意です。

感想

距離長し!
真夏に登るなら、涼しい早朝出発が良い。
9:30出発は遅すぎた。。。
暑すぎて、バテバテでした。

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