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記録ID: 337278
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ハイキング
尾瀬・奥利根

燧ヶ岳周回(沼山峠-見晴-御池)〜雷雨!〜

2013年08月22日(木) ~ 2013年08月23日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.2km
登り
711m
下り
912m

コースタイム

8月22日(木)

0853 尾瀬沼山峠バス停

0948 小淵沢田代分岐

1008 尾瀬沼ビジターセンター 着
1036             発

1130 沼尻休憩所 着(昼食)
1216       発

1238 白砂峠

1339 見晴新道分岐

1353 見晴(弥四郎小屋) 着

8月23日(金)

0650 見晴(弥四郎小屋) 発

0704 見晴新道分岐

0836 1730m付近

0945 見晴新道分岐

0957 見晴 着 (昼食)
1105    発

1119 東電小屋分岐

1133 温泉小屋

1220 兎田代分岐

1306 裏燧橋

1322 天神田代

1356 ノメリ田代

1430 御池駐車場 着
天候 1日目 晴れ
2日目 雷雨!
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
西那須野塩原ICから御池駐車場へ約100km、約2時間

御池駐車場は1回1,000円(宿泊した弥四郎小屋でコインをもらったので無料!)

御池駐車場から尾瀬沼山峠はシャトルバス(500円)で20分
8時30分発に乗ったが、この時期はなんと4時30分から動いているらしい!
コース状況/
危険箇所等
御池−尾瀬沼山峠
 シャトルバス 途中止まって、原生林などを紹介してくれた

尾瀬沼山峠−尾瀬沼東岸
 木道の歩きやすい道 登り下りもきつくない

尾瀬沼東岸−沼尻
 こちらも木道 ほぼ水平

沼尻−見晴
 木道がなくなり、山道 木の根が多い

見晴新道
 涸れ沢を歩く ただし雨が降ると沢になる 行きと帰りの違いにびっくり!

見晴−温泉小屋
 きれいな木道

段吉新道
 現地の木材を使った木道 所々傷んでいる

燧裏林道
 段吉新道と同様の道 シボ沢の裏燧橋は立派なつり橋 天神田代から御池までは、林と湿原が交互にくる。木道はきれいで歩きやすい

 お風呂は、尾瀬御池ロッジで500円で入れる 温泉ではないが、とてもきれいで、檜の香りが最高!
山の駅御池
駐車場の隣にあります
ここからシャトルバスに乗ります
2013年08月22日 08:20撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/22 8:20
山の駅御池
駐車場の隣にあります
ここからシャトルバスに乗ります
尾瀬沼山峠
シャトルバスはここまでです
2013年08月22日 08:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/22 8:51
尾瀬沼山峠
シャトルバスはここまでです
ここから歩き始めます
2013年08月22日 08:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/22 8:51
ここから歩き始めます
きれいな木道が続きます
2013年08月24日 09:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/24 9:07
きれいな木道が続きます
大江湿原に出ました
2013年08月22日 09:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/22 9:38
大江湿原に出ました
小淵沢田代への分岐
2013年08月22日 09:48撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/22 9:48
小淵沢田代への分岐
尾瀬沼ビジターセンター
2013年08月22日 10:36撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/22 10:36
尾瀬沼ビジターセンター
長蔵小屋
尾瀬を守った人たちの小屋ですね
2013年08月22日 10:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/22 10:08
長蔵小屋
尾瀬を守った人たちの小屋ですね
尾瀬沼越しに見る燧ヶ岳
2013年08月22日 10:27撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/22 10:27
尾瀬沼越しに見る燧ヶ岳
浅湖湿原を進む
2013年08月24日 09:10撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/24 9:10
浅湖湿原を進む
沼尻休憩所
ここで昼食
2013年08月22日 11:53撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/22 11:53
沼尻休憩所
ここで昼食
沼尻から見た燧ヶ岳
2013年08月22日 11:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/22 11:22
沼尻から見た燧ヶ岳
白砂湿原
2013年08月22日 12:31撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/22 12:31
白砂湿原
白砂峠
2013年08月22日 12:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/22 12:38
白砂峠
見晴新道分岐(1回目)
2013年08月22日 13:48撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/22 13:48
見晴新道分岐(1回目)
弥四郎小屋に到着!
2013年08月22日 14:39撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/22 14:39
弥四郎小屋に到着!
燧ヶ岳を弥四郎小屋
絵になりますね
2013年08月22日 14:46撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/22 14:46
燧ヶ岳を弥四郎小屋
絵になりますね
朝の至仏山
月も見えてます
2013年08月23日 05:35撮影 by  SO-01E, Sony
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8/23 5:35
朝の至仏山
月も見えてます
こちらは朝の燧ヶ岳
天気はいつまでもつか!
2013年08月23日 05:38撮影 by  SO-01E, Sony
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8/23 5:38
こちらは朝の燧ヶ岳
天気はいつまでもつか!
朝露が綺麗です
2013年08月23日 05:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/23 5:41
朝露が綺麗です
さあ、燧ヶ岳に向けて出発!
2013年08月23日 06:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 6:51
さあ、燧ヶ岳に向けて出発!
見晴新道分岐(2回目)
2013年08月23日 07:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/23 7:04
見晴新道分岐(2回目)
沢沿いを登っていきます
2013年08月23日 07:34撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 7:34
沢沿いを登っていきます
雨が降り出し、カッパを着て進みます
2013年08月23日 08:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 8:06
雨が降り出し、カッパを着て進みます
でも雷も鳴ったので、戻ってきました
見晴新道分岐(3回目!)
2013年08月23日 09:45撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/23 9:45
でも雷も鳴ったので、戻ってきました
見晴新道分岐(3回目!)
見晴の無料休憩所に飛び込みます
2013年08月23日 09:57撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 9:57
見晴の無料休憩所に飛び込みます
まだ10時ですが、もうここでお昼ご飯にしちゃいましょう
2013年08月23日 10:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/23 10:08
まだ10時ですが、もうここでお昼ご飯にしちゃいましょう
あれっ? 小降りになって至仏山が見えてきた
2013年08月23日 11:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/23 11:06
あれっ? 小降りになって至仏山が見えてきた
燧ヶ岳も!
でももうあきらめて、燧裏林道から御池に戻ります
2013年08月23日 11:12撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/23 11:12
燧ヶ岳も!
でももうあきらめて、燧裏林道から御池に戻ります
平滑ノ滝・三条ノ滝方面への分岐
2013年08月23日 12:20撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 12:20
平滑ノ滝・三条ノ滝方面への分岐
シボ沢の裏燧橋
とても立派な橋です
2013年08月23日 13:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 13:06
シボ沢の裏燧橋
とても立派な橋です
渋沢温泉小屋への分岐
折れちゃってますね
2013年08月23日 13:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 13:22
渋沢温泉小屋への分岐
折れちゃってますね
ラクダみたい
2013年08月23日 13:37撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/23 13:37
ラクダみたい
ノメリ田代
2013年08月23日 13:53撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 13:53
ノメリ田代
御池田代
ゴールはもうすぐ!
2013年08月23日 14:25撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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8/23 14:25
御池田代
ゴールはもうすぐ!
燧ヶ岳への分岐
登頂していれば、こちらから来たんですね
ほぼゴールです
2013年08月23日 14:27撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/23 14:27
燧ヶ岳への分岐
登頂していれば、こちらから来たんですね
ほぼゴールです

感想

「あれっ? 私の靴がない!」
御池駐車場で出発の準備をしていると、H氏が叫んだ。
「あるじゃないですか。このゼビ○の袋に入ってるのがそうでしょ?」
「ちがいますよ。これは私のじゃありません!」

 O氏、H氏、Sちゃん、私の4人で1泊2日の予定で尾瀬に来た。集合場所で、それぞれ自分の荷物を乗せたので、他の人の靴が乗っているわけはないし、H氏が靴を乗せたのも確認している。
「まさか…」
 ゼビ○の袋の中をのぞくと、数日前に見た靴。脱・初心者トレーニングと称して硫黄岳のに行ったときに見たM氏の靴だ。確か2人ともゼビ○の袋に入れていたので、車から降りるときに間違えたのだろう。先に降りたのはM氏。H氏のせいではないが、帰ってあければわかること。2人ともちゃんとケアしてほしいなあ。

 さて、靴がないからどうするか? 試しにH氏がM氏の靴を履いてみると、なんとぴったり! 今回はM氏の靴を借りていくことにしました。よかった、よかった。
 でも、もしサイズが合わなかったら今回どうなっていたんだろう?

 無事出発した後も、H氏はいろいろと楽しませてくれました。今後も無茶のない程度に楽しませてほしい。

 1日目は、沼山峠から尾瀬沼、見晴と全体的に下りのコース。曇りがちだった天気も晴れ間が出てきて快適に歩く。

 見晴の弥四郎小屋に着いたのは午後2時ごろ。風呂に入ってビール、ビールと思っていたら、風呂は午後4時からという。先に飲むか、我慢するか、ずいぶん悩んだあげく、尾瀬ヶ原をうろうろしたり、談話室で本を読んだりして我慢して4時を迎える。オープンと同時に風呂に入るが、お湯は出ないのに湯船のお湯はかなり熱い。とにかく汗を流し、あったまってテラスへ向かう。

 長湯のO氏を待てずに、まずは缶ビールでH氏と乾杯! 途中Sちゃんもチューハイで乾杯! そしてO氏が現れて、生ビールでカンパーイ!!

 ふだんは日帰りなので山で飲むことはないが、今日ばかりは思いっきり飲める! 明るいうちからテラスで飲み、夕食時にも地酒”栄川”を飲み、たっぷり楽しんだ。

 2日目、ぐっすり寝過ぎて朝の絶景には出遅れたが、晴れ間が出ていて、燧ヶ岳も至仏山もはっきり見える。これなら今日もなんとかなるだろうと思った。早く朝食を食べて、燧ヶ岳に向けて7時前に出発する。

 見晴新道に入り、涸れた沢を歩く。しかし1時間もしないうちに雨が降り出す。雨だけならとカッパを着て歩くが、雷も鳴り始めた。まだまだかなり登らなければならないので、悩んだ末に下山を決意する。

 見晴で早めの昼食をとっていると、雨が小降りになってきた。燧裏林道経由で御池を目指す。さっきまでのガスが晴れ、燧ヶ岳も至仏山もはっきり見えている。やっぱり登れたかなと思っていると、雨がひどくなり、また雷も鳴りだした。改めていかなくてよかったと思い直し、木道を歩く。

 雨は小降りにはなるが、やむことはない。雷も時々鳴っている。自然と歩みが速くなる。樹林帯の中はいいが、時々現れる田代では緊張感が走る。雷が鳴らないことを祈りながら早足で通り過ぎる。

 そんなことを何度か繰り返しているうちに、無事御池の駐車場に到着。見晴からコースタイムより30分以上も早く着いた。雨には打たれたが、雷には打たれることもなく、無事帰ってくることができた。燧ヶ岳は次への持ち越しとなったのは残念だが、また来る理由ができた。

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体力レベル
4/5

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