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Yamareco

記録ID: 337511
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰の奇峰 七面山

2010年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:40
距離
12.6km
登り
1,106m
下り
1,234m

コースタイム

車止めゲート9:30-10:40登山口-12:20西峰12:25-12:40アケボノ平13:30
 -13:40西峰-14:00東峰14:05-14:20西峰-15:40登山口15:50-16:30車止めゲート前
天候 晴。
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道ゲート前に10台くらいは路上駐車可能。
山と渓谷地図では七面山登山口に駐車場4台とありますが、
車止めゲート開いていたとしても、林道の上部は車が走れるような状態ではありません。
コース状況/
危険箇所等
林道の上部は荒れていますが、登山道はよく踏まれていて危険個所はありません。
車止めゲートの先の渡渉橋。山奥の奥。
2010年05月15日 09:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/15 9:32
車止めゲートの先の渡渉橋。山奥の奥。
清流。透明だ。
2010年05月15日 09:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/15 9:32
清流。透明だ。
マムシ草の若い花。
2010年05月16日 12:37撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/16 12:37
マムシ草の若い花。
延々林道を登る。
2010年05月16日 12:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/16 12:39
延々林道を登る。
途中から荒れ放題。
もはや林道とは呼べない。
2010年05月16日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/16 12:41
途中から荒れ放題。
もはや林道とは呼べない。
ようやく登山口。
2010年05月16日 12:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/16 12:48
ようやく登山口。
こんな感じで登ってく。
2010年05月16日 12:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/16 12:48
こんな感じで登ってく。
絡み合った根っこの間が登山道。
2010年05月15日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/15 11:24
絡み合った根っこの間が登山道。
さらに根っこの道。
2010年05月15日 11:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/15 11:31
さらに根っこの道。
ようやく稜線に出る。
2010年05月16日 12:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/16 12:50
ようやく稜線に出る。
七面山西峰1,624m。
山頂というよりジャンクション。ピーク感に乏しい。
2010年05月15日 12:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/15 12:23
七面山西峰1,624m。
山頂というよりジャンクション。ピーク感に乏しい。
西峰から槍ノ尾ノ頭。
2010年05月15日 12:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/15 12:33
西峰から槍ノ尾ノ頭。
展望最高のアケボノ平。
2010年05月15日 12:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/15 12:46
展望最高のアケボノ平。
アケボノ平から釈迦ヶ岳。
左に未踏の仏生ヶ岳。
2010年05月15日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/15 12:45
アケボノ平から釈迦ヶ岳。
左に未踏の仏生ヶ岳。
独特な山容の七面山東峰。
残念ながらあの絶壁はここからは見えない。
2010年05月16日 12:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/16 12:51
独特な山容の七面山東峰。
残念ながらあの絶壁はここからは見えない。
七面山東峰。1,624m。
展望はないがあの絶壁の上に立っていると思うとわくわくする。
2010年05月15日 14:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/15 14:08
七面山東峰。1,624m。
展望はないがあの絶壁の上に立っていると思うとわくわくする。
樹間からアケボノ平。
2010年05月15日 14:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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5/15 14:00
樹間からアケボノ平。
充実野菜とコラボのキットカット。
2010年05月15日 15:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/15 15:39
充実野菜とコラボのキットカット。
既に生産中止。
これが最後の1食(涙)
2010年05月15日 15:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/15 15:41
既に生産中止。
これが最後の1食(涙)
車止めゲートから林道を振り返る。
2010年05月15日 16:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/15 16:33
車止めゲートから林道を振り返る。
撮影機器:

感想

釈迦ヶ岳から北を見ると直立の巨大な瑤見える。
容赦のない絶壁に眼が釘付けになった。
それが七面山だった。

いつか行きたい山リストに加わって数年。
ようやく念願がかなった。

何しろ遠い。
五條から168号線を南下。
西吉野の山に分け入り天辻峠を越え旧大塔村に入り、
十津川村の手前宇井から舟ノ川の渓谷に入り、V字谷を延々遡る。
宇井から約20辧∪篳匹両紊鯀り谷底を走ること1時間。
同じ奈良県内とは思えないくらい駆けて、ようやく車止めゲート前に到着。
9:30、路上駐車の車が既に5台。

一番奥の軽バンのスモールランプが点けっぱなし。
念のためドアノブとか引いてみるがしっかりロックされている。

沈下橋を渡り林道を歩く。
途中から路面が荒れはじめ、砂礫や石が目立つようになる。
と思う間もなく岩がごろごろし始める。
もはや林道ではない。

登山道は自然林の中を登り気持ちがよい。
一汗かいたころ笹の稜線に出ると間もなく西峰。
稜線上で高い木も多くピーク感に乏しいが槍ノ御ノ頭の眺めがよい。
急坂を下りアケボノ平へ。

広々した笹原に腰をおろし昼食。
目の前には深いレンゲ谷を挟んで、仏生、孔雀、釈迦ヶ岳の岩稜が立ちはだかる。
そんな雄大な眺めをのんびりと楽しむ。
のんびりしすぎて槍ノ御ノ頭への往復をカットするはめに。
東峰は木が茂り展望がないが頂上の手前からアケボノ平が見下ろせて満足。

のんびり下山すると、なんとゲート前にお出迎えが。
例の軽バンがバッテリーが上がってしまったようで、最後に残ったわが愛車を頼りに待っていたとか。
残念ながら最近はブースターケーブル載せていないのでレスキューできなかったが、
近い町の方だったのでご自宅まで送ることに。
そのかわり、大塔温泉夢の湯におつきあいいただく。
明日、ご家族の車でブースターケーブル持って行かれるとか。大変。
これからはブースター積んどこって、お湯の中で思ったのは言うまでもない。

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