水吞宿、松平跡 玉置神社

2021年07月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 8.7km
• 登り: 735m
• 下り: 738m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 2:27
• 合計: 6:36

距離 8.7km 登り 735m 下り 738m

9:00 玉置辻
9:59 10:10 水吞宿跡
11:17 玉置辻
11:45 12:35 松平主落跡
13:33 14:59 玉置神社
15:35 玉置辻
15:36 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

水吞宿跡は一部は荒れてます。水吞宿は杉の中で綺麗です

写真

スタートは玉置辻からです。林道を歩けば直ぐに奥駈道の道標が出ます

林道入り口の地蔵様

林道から奥駈け道にトラバースで入ります
雨などの時は林道終点から入ってもい同じです

奥駈道の様子

林道終点との出合、最古の道標は順峯に対して書かれています。

古い道標

奥駈道から水吞宿跡への分岐道標

新宮山彦ぐるーぷ道標

トラバースの踏み跡道

道標を見逃さないように、ここで道が鋭角に下ります

コースが分かりにくく険路トラバースです。岩下直ぐに道が有ります

石道標

新宮山彦ぐるーぷ道標は目立ちます。今回この付近にテープを強化しました

巻きこめばタオに水吞金剛、水飲宿跡が有ります

付近を整備して、靡き看板を設置しました

沖崎代表の勤行、登山安全を願います

帰路は岩下を帰ります

奥駈道と水吞宿分岐で歩きの遅い私を待ってくれるメンバー

奥駈道と林道の出合から、林道をかえる私と友人
林道も状態はいいです。ほぼ平行に林道も通ります

大森山を見る

玉置辻に帰る

ここから、松平集落に林道から向かいます
奥駈道真下です

忘れられたような近畿自然歩道を横切りますが、玉置山には梯子を登ります。林道を行けば松平集落跡につく

瀧、松平集落はコノ谷の水を利用したのでしょうか？

近畿自然歩道への階段、玉置川集落に出ますが、道は未整備状態らしい。
道標が有るようです

林道終点の松平集落跡。ミツマタが群生しています

玉置川集落に続く道は残っているようでした

山斜面に集落が有ったようです。下部は畑や田の跡の様でした

石畳風道が残る

田民家跡

民家跡か？

山上に池の跡が、多分谷から常時水を引き入れていたのだろう。梅雨時期でも水は少ない所からの想像

墓地

先住民の供養塔

松平は玉置神社との関係が深く、玉置神社歴代の神主墓標、安土桃山から江戸期までの物

現在林道上に灯篭下部か？残されていた

玉置山に向かう。古道は林道に削られここがとりつき

階段を登れば整備道が出る。近畿自然歩道

クネクネと登る

玉置山に近づけば杉や桧は巨木化して行く

神社社務所の真下に出た

？？

社務所上の巨木、疲れて見に行けず

社務所上
仲間は神主様と打ち合わせて靡き看板を山上に持ち上げる。私はもう行けません。下山を待つ

本殿裏の夫婦杉

神代杉、3000年

神代杉

夫婦杉裏側から

本殿下から、帰路に写す

奥駈道を玉置辻に向かう

油断は大敵、片側は垂直部分が有る

大吠桧社

玉置辻にて解散

湯泉地温泉、滝の湯で汗を流して帰路についた

感想

ショウタンの山は楽しい

今回の山行は新宮山彦ぐるーぷの、大峰靡看板設置作業の同行です
玉置辻から水吞宿跡（水吞金剛）に靡き看板を設置して、松平集落と言う集落跡を探索に向かい、今は忘れられたような近畿自然歩道から、玉置神社、玉置山と登り、玉置山の靡き看板を設置しました
が、私は足の調子や体力切れで玉置神社で、メンバーの下山を待っていました。
大峰にはまだまだ知らない靡きや、住居跡、道が有ることを知りました
又、玉置川からの近畿自然歩道は未整備状態だそうですが、玉置神社の話では、近畿自然歩道の整備も話されているそうです
玉置神社は令和の大改修が近く行われるそうです

コメント

silverboy

暑い中お疲れ様
なかなか古く渋いコースですね。
玉置神社周辺は古いものが残ってますね。