錫杖ヶ岳＋仏ヶ平、 錫杖ヶ岳を眺めに行きました😄

2021年07月30日(金) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 9.9km
• 登り: 993m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 2:18
• 合計: 9:39

7:21 ふれあい公園
7:37 7:37 下ノ垣内登山口
9:22 10:12 錫杖ヶ岳
11:15 11:17 本法寺登山口
11:29 12:25 ふれあい公園
13:40 14:00 Ｒ25駐車スペース
15:50 16:00 仏ヶ平
17:00 Ｒ25駐車スペース

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜奈良を出発し、青山高原三角点駐車場で夜景を見てから車中泊。
翌日、錫杖湖ふれあい公園駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

錫杖ヶ岳：ハイキングコースですが、下ノ垣内登山口からの登りは渡渉ヶ所が3ヶ所。大雨の後は注意が必要、今回はほどんど水流無し。
鞍部からの稜線歩きは所々細尾根があり転落に注意。
本法寺登山口への下降は植林帯の中の下り。急ではあるが、歩き易い。

仏ヶ平：送電線巡視路を往復しました。急斜面には樹脂製の階段を設置、危険個所は鉄製踏み板が設置されるなど、良く整備されていました。
ただ、＃106鉄塔の基礎部保護ネットフェンスが一部倒れており通路不明で、登りは力技で急斜面を登高。下山時は通路が見えて、安全に下降できました。

その他周辺情報

仏ヶ平から下山後、伊賀市大山田のさるびの温泉まで走り、入浴。650円（シルバー割）

写真

7/30 7:21

7時20分、錫杖湖ふれあい公園駐車場から出発。
左に行きました。

7/30 7:23

錫杖湖に架かる杖立橋から下流方向、夏場ですので殆んど湛水していません。

7/30 7:36

安濃川の左岸道路をゆったり歩いて、下ノ垣内登山口に到着。

7/30 7:41

ここからは、手入れのされていない林道を登ります。

7/30 7:42

一つ目の渡渉地点、水流は殆んどありません。

7/30 7:48

二つ目の渡渉地点。

7/30 7:52

三つ目の渡渉地点。

7/30 7:54

林道終点を通過。

7/30 7:56

直ぐに登山道の案内標識が出てきました。

7/30 8:02

植林帯の中を気持ち良く登ります。

7/30 8:10

左手からの大きめの沢を横切ります。
乾いていたので簡単に行けましたが、雨天時は要注意！

7/30 8:11

案内番号が出てきました。
3合目でしょうか？

7/30 8:15

直ぐ先に、同じ番号が出てきました😃

7/30 8:24

5番を通過。
4番は見落としました😅

7/30 8:32

6番通過。
上方が明るくなったので、もう直ぐ稜線到着、

7/30 8:35

稜線に出ました。

7/30 8:38

小休止して、エネルギー補給。

7/30 8:43

山頂に向かって再出発、尾根道歩き。

7/30 8:48

張り出した木の根に躓かないように、

7/30 8:53

登って行って、7番通過。

7/30 9:02

痩せ尾根ですが、樹木があるので気楽に歩けました。

7/30 9:04

8番を通過して、

7/30 9:14

本法寺登山口からの登山道の合流点。
帰りはここから左に下ります。

7/30 9:14

直ぐに9番の標識、最後のひと頑張り。

7/30 9:22

しばらく登ると東屋。
右手から回り込んで山頂へ。

7/30 9:24

鎖場を登って、

7/30 9:26

山頂直前の岩場に説明板。

7/30 9:26

説明板、アップで。
地元では「雀頭」と呼ばれているとのこと。

7/30 9:27

錫杖ヶ岳山頂。

7/30 9:27

山頂標識。

7/30 9:28

山頂は360度の眺望。
まず北方向、鈴鹿南部の山。

7/30 9:29

時計回りに、亀山・鈴鹿市街方面。

7/30 9:29

東方、東にのびる稜線。

7/30 9:29

南方向、錫杖湖。
奥には経ヶ峰。

7/30 9:30

南西方向、布引山地方面。
肉眼では風車群も見えました。

7/30 9:31

西方向、霊山から名阪国道を挟んで旗山。

7/30 9:31

北西方向、鈴鹿南部の山々。
那須ヶ原山、高畑山。右端に昼から登る予定の仏ヶ平。

7/30 9:32

錫杖湖アップで、画面手前にふれあい公園と杖立橋。

7/30 9:32

こちらは名阪国道、関町越川橋付近。
東へ行く時の、走り慣れた道路です。

7/30 9:34

アップで旗山、南面の採石場が良く目立ちます。

7/30 9:48

翅を広げて日光浴するツマグロヒョウモン。

7/30 10:11

休憩終わって下山開始。
鎖場を降りるとベンチ、左下に行きます。

7/30 10:16

東屋を通過して、急斜面を慎重に下りると、

7/30 10:19

本法寺登山口への下降点。
右下へ下ります。

7/30 10:27

九十九折や、

7/30 10:33

狭い階段もありました。

7/30 10:43

尾根を離れて、谷に下って行くと

7/30 10:47

距離標識が出現。

7/30 10:48

すぐに谷を渡ります。
ここも雨天時は要注意。

7/30 10:53

谷沿いにドンドン下って、

7/30 11:03

途中には休憩ベンチ。

7/30 11:05

残り400mの標識を通過。

7/30 11:15

10分ほど下って、本法寺到着。
これはWC。

7/30 11:16

本法寺登山口にも立派な案内標識。

7/30 11:18

舗装路に出て、橋で対岸へ。

7/30 11:27

右岸道路を下流に歩いて、ふれあい公園の手前。

7/30 11:29

11時30分に駐車場に戻りました。

7/30 13:28

《ここから仏ヶ平》
車で移動途中で、仏ヶ平を望みます。
送電鉄塔沿いに右から左へ登ります。

7/30 13:59

R25の鉄塔横駐車スペースから登山開始。
正面の草地に入ります。

7/30 14:02

直ぐにJR関西線を歩道橋で横断。

7/30 14:03

谷に架かる古い石橋を渡って、

7/30 14:06

右岸沿いに上流へ。

7/30 14:14

鉄の橋で左岸へ渡り、

7/30 14:16

登山道は直進ですが、右の送電線巡視路に入ります。

7/30 14:17

山腹を巻いて行くと、

7/30 14:19

中部電力の標識。
伊勢幹線の＃105鉄塔に向かいます。

7/30 14:33

植林帯の中をひたすら登ります。
急傾斜地には樹脂製の階段。

7/30 14:39

＃105鉄塔に到着。

7/30 14:41

鉄塔の後ろ側に経塚。

7/30 14:41

大般若経塔でした。

7/30 14:51

ここからは緩急が出てきます。
ゆったりした所を歩いたり

7/30 15:07

危険個所には鉄製の踏み板。

7/30 15:12

＃106鉄塔の基礎部に到着。
保護ネットフェンスが倒れていて、通路不明。

7/30 15:14

フェンスの左手斜面を、

7/30 15:18

無理やり登りました。

7/30 15:21

鉄塔上部からは南側の眺望。
午前中に登った錫杖ヶ岳。

7/30 15:21

少しアップで、独特の山容です。

7/30 15:22

山頂部アップで、西方向には急崖。

7/30 15:28

更に登り続けて、

7/30 15:41

二つ目の鉄製踏み板。

7/30 15:47

＃107鉄塔手前を通って、

7/30 15:50

仏ヶ平山頂に到着。
眺望はありません。

7/30 15:50

山頂標識。

7/30 15:50

小休止して、来た道を戻ります。

7/30 16:03

北方の眺め。

7/30 16:17

＃106鉄塔まで戻りました。

7/30 16:19

鉄塔中央部に通路！
楽に通れました。

7/30 16:21

フェンスが倒れていて、通路を隠していました。

7/30 16:32

＃105鉄塔も通過して、

7/30 16:46

登山道との分岐点到着。

7/30 16:56

JR関西線の歩道橋を歩いていると、

7/30 16:57

丁度、列車が来ました。
ディーゼル車1両。

7/30 16:59

17時に車に帰着。

7/30 17:02

青空にそびえる、中部電力伊勢幹線＃104鉄塔。

11/25 13:19

《付録》
那須ヶ原山付近からの眺望
スカイライン左側に仏ヶ平、中央右に錫杖ヶ岳、右奥に経ヶ峰
2016年11月25日撮影

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

kazusan

台風18号が通過した後、太平洋高気圧の張り出しが弱く、不安定な天気予報。関東甲信の予報は芳しくなく、低山ですが比較的予報がましな三重県の山を歩くことにしました。
行き先は歩いたことのない山の中から、亀山近辺の錫杖ヶ岳と経ヶ峰を選定。
初日は錫杖ヶ岳。名阪国道を走るたびに、車中からチラッと見える独特の山容にいつかは行ってみたいと思っていました。
錫杖ヶ岳だけでは物足らないので、北側の仏ヶ平から錫杖ヶ岳を眺めることを思いつき、決行しました。
曇り時々晴れの天候で、錫杖ヶ岳からの360度の眺望をしっかり楽しむとまでは行きませんでしたが、それなりに見えてまずは満足。
仏ヶ平では途中ちょっとヤバ目のところもありましたが、目的である錫杖ヶ岳の山容をしっかり眺めることが出来ました。
不安定な気圧配置の中、雨に降られることもなく大満足の一日でした。