記録ID: 340595
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山
日本国
2005年05月03日(火) [日帰り]
山形県
新潟県
子連れ登山
montedio
- GPS
- 01:40
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 477m
- 下り
- 471m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 1:40
11:10
40分
中の俣林道終点
11:50
12:20
30分
山頂
12:50
中の俣林道終点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
いつの日か登りたいと願っていましたが、「日本国憲法記念日」に登ることになろうとはあまりにも出来過ぎの感があります。
山形県側の登山口である温海町小名部の集落では、熊野神社の春祭りだとかで、男衆は子供から大人まで裃のいでたち。予想もしなかった賑やかな出迎えに感激しました。
運良く「中の俣林道終点」まで行けたのでかなり時間を短縮でき、さっそく下刈りしたばかりの杉林の登山道に入りました。10分程で「七曲」。そこからは急坂をひたすら登り続けるだけ。9合目からようやくブナ林となり、カタクリ、オオバキスミレなどの花々を楽しみながら高度を上げます。
真っ白なコブシの花をくぐった所が山頂でした。山頂は好天のGWということもあり、50人以上の家族連れやハイカーたちがいました。山頂からは春霞の影響で「鳥海山」や「佐渡島」は見えませんでしたが、日本海に浮かぶ「粟島」、「朝日連峰」、「月山」などの素晴らしい景色を堪能できました。
「山北町」は「椿」の町。その名に恥じず、登山道は今が盛りのユキツバキに埋め尽くされていました。ずっと気になっていたこの山に登ることができた喜びもさることながら、まだこの地が蝦夷地とされ、日本の国として認められなかった頃の歴史ロマン溢れる山道がやたらと心地良く、歩きながら1400年前に思いを馳せていました。
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