記録ID: 343433
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ハイキング
鳥海山
鳥海山矢島口
2013年09月10日(火) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:40
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 977m
コースタイム
11:16祓川駐車場発-11:47六合目賽の河原-12:04七合目御田(おだ)-12:23/12:32康ケルン(おにぎり)-12:46康新道分岐-14:44/15:03七高山-16:11康新道分岐-16:32御田-16:43賽の河原-17:01駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓が解けて大雪路上部〜氷の薬師のルートが8/17とは変わっていた。多くの人が歩き、注意して見れば足跡が分かるはず。 御田の雪渓は上部が完全に消え、下部だけになった。やや傾斜があり、40mほどしかないが、疲れた足には堪えるようで、年配の方は尻をつけながら下りていた。ストックがあればラクだろう。 |
写真
七合目 御田(おだ)、登山道のすぐ左に露出した地層。白いのは火山灰。一番上で5cmほど。1801年の噴火によるものとか。その下にも白い部分が何枚かあり、噴火が繰り返されたことが判る。
氷の薬師には昔小屋があったとか、その頃の標高が記載されたものか?
確かに1769mは標柱の位置としては低い気がするが、1800m前後と思われ、「1857m/チガウ」と大胆に書き込んだ人には恐れ入る。今度通るときはGPSで確認しよう。
確かに1769mは標柱の位置としては低い気がするが、1800m前後と思われ、「1857m/チガウ」と大胆に書き込んだ人には恐れ入る。今度通るときはGPSで確認しよう。
氷の薬師手前に見なれない鳥がいた。登山道のすぐわきで、逃げないうちに遠くからシャッターを切った。近寄っても逃げない。足輪に気づいた。迷った伝書鳩のようだ。あいにく食べられるものはゼリーだけ。そっと下山した。
撮影機器:
感想
朝、腰に張りを感じた最近の運動不足のせいか。新聞もしっかり読んだし、天気がいいのでフト出かけてみる気になった。
ついでに矢島の父親宅にトビタケ(トンビマイタケ)の冷凍したものをタッパーに詰めて持って行ったが、留守だった。でも家の中に入って冷蔵庫を開けた。矢島では家に鍵を掛ける習慣がない(ウソです)。のどかな町だ。
祓川着11時。7月には往復で4時間だったので今回もそのつもりでいたが、6時間弱ととんでもないペースになってしまった。
下山で御田の雪渓を座りながら下りる年配の男性がいた。一緒の方が声を掛けていたが、こちらも時間がなく、その脇を駆け下りてしまった。
賽の河原の下でも2組4人を追い越した。駐車場に着くと私の車以外に3台が残っていた。納得。
GPSの電池は賽の河原の下で切れてしまっていた。
以前から氷の薬師の標高表示が気になっていたが、「1,769m」の上に「1,857m/チガウ」と書き込んだ人はどんな確信を持って1mのレベルまで断定したものだろう。
今度自分のGPSで確認しなくてはと思う。まあ、話のネタとしては面白い。山仲間に話してみたくなる。
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