大清水〜尾瀬沼〜燧ヶ岳 チャリは敗退（DNS)

2021年08月20日(金) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 26.0km
• 登り: 1,492m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:12

距離 26.0km 登り 1,492m 下り 1,493m

4:47 大清水
5:31 一ノ瀬休憩所
5:42 冬路沢橋
5:53 5:58 岩清水
6:25 6:36 三平峠
6:48 三平下
7:05 7:13 長蔵小屋
7:15 尾瀬沼ビジターセンター
7:19 燧分岐
7:28 長英新道分岐
9:12 9:14 ミノブチ岳
9:28 9:38 俎��
9:51 10:18 燧ヶ岳
10:31 俎��
12:10 沼尻平
12:51 12:54 南岸分岐
13:13 13:26 三平下
13:39 13:40 三平峠
14:01 14:04 岩清水
14:12 冬路沢橋
14:21 一ノ瀬休憩所
14:59 大清水

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大清水登山口駐車場　＠500円
※私は使いませんでしたが大清水〜一ノ瀬の林道区間は乗合バス＠700円もあります。

コース状況／危険箇所等

●燧ヶ岳ナデッ窪ルート（山頂〜沼尻平）
急斜面のガレ場岩ゴロの直登ルート。急斜面に慣れていれば登りはいいけど、下りは足の置場に神経をすり減らす厳しいルート。登山道沿いの笹は刈られた直後のようでした。

他は特に危険箇所はないと思う

写真

8/20 4:44

早朝の大清水駐車場。夜明けとともにスタート

8/20 5:04

まずは3.3kmの整備された林道歩き。きれいな道です。

8/20 5:30

一ノ瀬休憩所。今回はスルーして先へ進む

8/20 5:32

一ノ瀬を過ぎてもしばらくは林道が続く

8/20 5:35

早朝の沢のせせらぎを聞きながら爽やかな林道歩き♪

8/20 5:42

橋を渡ると登山道になるが、整備された歩きやすい道

8/20 5:44

登山道というより遊歩道ですね

8/20 6:03

この道の雰囲気好きです💛

8/20 6:16

ジグをきりながら階段を上り傾斜が緩くなってくると

8/20 6:25

三平峠とうちゃく。ここまでホントに歩きやすい道でした。

8/20 6:39

三平峠から木道を緩く下る

8/20 6:42

尾瀬沼見えた！

8/20 6:47

尾瀬沼南岸の三平下にとうちゃく。帰りはここで休憩しよう。

8/20 6:50

三平下から反時計周りで尾瀬沼湖畔を進む

8/20 6:51

沼越しに燧ヶ岳がきれいに見えます

8/20 7:15

角度を変えてもう一枚パシャリ

8/20 7:16

尾瀬らしい風景。さすがに初夏のお花は終わってました。

8/20 7:17

ミズギク咲いてました。

8/20 7:24

湖畔の道は針葉樹の森に

8/20 7:28

長英新道分岐。ここで一旦湖畔の周回コースを離れ燧ヶ岳の登山道に入る

8/20 7:38

長英新道で登る。序盤は緩やかな森林浴

8/20 7:46

危険はないけど泥濘はあります。

8/20 8:13

2合目。ここまでほとんどフラットな感じだったがこの辺から徐々に傾斜が増していく

8/20 8:25

道はよく整備されています。ありがとう

8/20 8:36

登山道らしくなってきたぞ

8/20 8:40

梯子も何ヵ所かあります。

8/20 8:43

5合目。2000m超えた辺りか。この辺から暑さを感じきつくなってきた（汗）

8/20 8:58

傾斜が緩んで一息いれる

8/20 8:59

マルバタケブキ。長英新道標高2000m以上にたくさん咲いています。

8/20 9:13

ミノブチ岳とうちゃく。尾瀬沼の奥にはどっしりと奥白根山が見える

8/20 9:13

山頂までもう少し

8/20 9:25

柴安�瑤力討�ら尾瀬ヶ原・至仏山見えた

8/20 9:30

俎�凜蝓璽�

8/20 9:32

とうちゃく

8/20 9:33

俎�瑤�らの眺望。北には会津駒ヶ岳

8/20 9:34

平ヶ岳とその奥は中ノ岳〜駒ヶ岳の越後の峰々。この辺りはまだ未踏のエリア。

8/20 9:34

柴安�瑤隼衒�山〜笠ヶ岳。左奥の武尊山は雲の中。

8/20 9:44

ちょっと疲れているけど柴安�瑤盥圓�ます。

8/20 9:52

とうちゃく！

8/20 10:13

遮るものがない尾瀬ヶ原と至仏山。ナイスな眺望ですね〜

8/20 10:14

平ヶ岳の左奥は巻機山の連なる上越県境稜線。

8/20 10:14

さらに連なる谷川連峰主峰部は雲隠れ

8/20 10:46

下山します。下りはナデッ窪コースを使う

8/20 10:57

ナデッ窪を下りに使うのは失敗だったと後悔・・・足の置場に神経をすり減らすガレ場ぼ急降下です（汗）

8/20 12:05

ガレ場の下りが終わって木道になり気を抜いた所で、ぬれた木道に滑って転倒！イテテ・・

8/20 12:07

なんとか安全地帯まで下りてこれた。はぁ〜疲れた・・（汗）

8/20 12:11

燧ヶ岳を振り返る。ナデッ窪ルートは疲れました。二度と下りには使いません。

8/20 12:11

再び尾瀬沼湖畔の道を歩く

8/20 12:23

尾瀬らしい風景

8/20 12:29

尾瀬沼周回コースはほとんどは木道ですが、一部地面を歩くところもあります。

8/20 12:54

いろんな角度から燧ヶ岳

8/20 13:27

三平下尾瀬沼山荘の休憩所まで戻り一服しました。

8/20 13:30

来た道で大清水まで戻る。三平峠までひと登り

8/20 13:40

三平峠

8/20 13:50

あとは易しい下りのみ

8/20 14:02

石清水で一服タイム

8/20 14:01

美味しい水場です。

8/20 14:21

一ノ瀬までもどればあとは安全な林道歩き

8/20 14:59

大清水まで戻って終了〜

8/21 5:35

燧ヶ岳への4本のルートを歩きましたが尾瀬はまだまだ未踏ルートもあるので、また来ようと思います。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

ほやん

梅雨明けから盆前までに2泊3日のゆるテント泊山行で尾瀬散策を予定していたが、悪天や所用が重なり出動できず結果として緊急事態宣言下の自粛生活を送っていた。お盆休みも全国的な長雨で巣ごもり生活を送っていたが、盆明け晴天予報の日にうまく休みがとれたので1日だけど尾瀬に行ってみることにした。

群馬県側の尾瀬への入山は鳩待峠というイメージがあった。調べれば簡単にわかることだけど今回歩いた大清水〜尾瀬沼はアクセスも容易でとても歩きやすいので今後も大いに利用しようと思いました。

燧ヶ岳へは上りで長英新道、下りでナデッ窪を利用した。長英新道は下部に泥濘があるが整備された歩きやすい道。反対にナデッ窪ルートは岩ゴロガレ場の急登ルートで、下りで使った今回は足の置場に神経をすり減らす厳しい道だった。こういう道って登りはまだなんとかなるけど下りはホントに怖い。去年歩いた御池登山道と見晴新道での経験で考えると燧ヶ岳へのベストコースは福島県側の御池から登り長英新道で下山し沼山峠経由で御池に戻るのがベストだと思う。景色も良くて安心して歩けるルートです。ちゃんまと燧ヶ岳に行くならこのコースしかないな。

今回、計画ではナデッ窪ルートで下山してから尾瀬沼三平下手前の富士見峠分岐から大清水平〜白尾山〜富士見峠を経由して富士見下に下山。そこからチャリで大清水に戻る予定だったが、暑かったこととナデッ窪の神経すり減らす下山で体力・気力も低下して予定を変更。より長距離でやや荒れ気味らしい計画ルートではなく安心安全な来た道で戻ることにしました。下山してから惨めにチャリの回収にいったのは7月の谷川主脈縦走失敗に続くもので情けないっス。

チャリを使ってのちょいMが入ったチャレンジ山行は、盛夏時はやめて暑さの影響を受けない時期にしたいと思います。