小谷山 〜子供を背負って歴史散策〜[滋賀県 長浜市]

2013年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 5.0km
• 登り: 434m
• 下り: 415m

コースタイム

10:30小谷城登山口−11:10林道終点11:50−12:47小谷山−13:54下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

小谷山の全貌

麓の駐車場に車を止め、出発。

車で登るひともいるが、山とは下から登るもの。

ここから登るみたいや。

あまり歩かれてないところなのか？
ちょっとだけ藪っぽい。

ここなら安心してコウを歩かせる事が出来る。

楽しそうに走るな〜。

林道を横断。
てか、この林道は歩行禁止なんやね。

今日は結構歩いてくれるコウ。

しかし、長くは続かず背負って歩きやすい登山道をテクテク...。

ここから林道に出られるので休憩。

コウは何故か鍵を持つのが好きで、外出時は一時とも離さない。
ええけど山で落とさんといてや。

ここはちょっと登ったところ。

林道終点。
ここでコウは寝てしまい、おっちゃんと話しながら時間潰し。

馬洗池の概要。

ここがそうだ。
なぜかここには水が溜まるようになっている。
かつては馬を洗ってたんやな。

そしてここからの景色はええもんや。
湖北平野の景色。

ほんまにここに城があったんやな！

形がくっきりしてるもんな。

山王丸。
たしかここで最後かな？
でも結構広いでこの城跡。

小谷山はまだ先や。

まだあった。

城跡が終わると人はあまりいなくなる。

藪っぽいところもちらほら。

この階段はキツイ。

登りきれば山頂や。
大嶽山ともいう。

山頂にも城あったんやね。
ま、標高は金華山と変わらんし。

記念撮影。

山本山と竹生島の景色。

帰りは別ルート。
アップダウンがあると、背負子登山はキツイので。

景色最高！
空気が澄んでいれば、彦根や近江八幡まで見渡せるかも！

登りに使った尾根。

ここにも城跡はある。
まさに城の山やな。

麓に下りきった。

駐車場まで戻らねば。7

小谷山

戻ってきた。

撮影機器：

beskey KDDI-HI

感想

かづたん

今日は暑いけど、まだ背負ってハイクはできるだろうと思い、初めての小谷山へと向かう。
この山の城である小谷城は、かの有名な戦国武将「浅井長政」の居城であった。
その妻は織田信長の妹である「お市の方」や。
そりゃ滋賀県民やったら一度は登らなアカンがな。

登山道は車道と平行して登るものや。
登山道の隣りに車が走っている光景は不自然なものやし、あまり好きではない。
林道終点でなんとコウが寝てしまった！
そして、とあるおっちゃんと話が合ったのでコウが寝ている間の時間つぶしになった。

コウが起きたからハイキング再開や。　その間40分強か...。
ここからは本格城跡めぐりになる。
城跡といっても地形が残っているだけで、城の遺跡めいたものはない。
でも歩いて実感するが、ほんまに規模のでかい城やったと思う。

城跡が終わると、一端下ってそれから登り返しで急坂になる。
しかも階段なので背負子はこたえる。
登りきったら大嶽城跡があり、そこが山頂だ。
背負子ハイクの中では金華山よりも疲れたな。
山頂は展望がきかない。

下りは福寿丸、山城丸跡を通過して下りきる。
正直こっちのほうが俺は好きやった。
出来れば空気の澄んでいるときに、もう一度登りたい。