長万部岳と写万部山
- GPS
- 06:38
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
7:16林道ゲート−8:54鉱山跡(五合目)9:05−10:04ピーク10:20−11:08鉱山跡−12:09林道ゲート
登り:2時間48分
下り:1時間49分
■写万部山
13:15登山口−14:04ピーク14:20−15:02登山口
登り:49分
下り:42分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R5二股より二股ラジウム温泉へ向かい温泉を過ぎて林道に入るとすぐにゲート ゲート前に5台程度の駐車スペース ■写万部山 R37あさひはまより案内標識を伝って登山口 10台程度の駐車スペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
■長万部岳 林道ゲート前に登山ポストが有り実質登山口になります。 危険個所は有りません。 登山道前半は草を分けるところがあります。 ■写万部山 登山口にプレハブ小屋が有り中で記帳 水場(沢水を引いていると思います)と仮設トイレが有ります。 登山道はこの上ないほど快適です! |
写真
感想
晴れマークが並んだ3連休・・・
山登りに充てられるのは1日のみで遠出は無理。ならばたまには南へ・・・と長万部岳と写万部山のふたつを登ることにしました。似たような山名でありますが、「シャマンベ」とはアイヌ語で「カレイ」の意味があるそうで、写万部山に残る残雪を見てカレイの漁期を計ったそうです。写万部が先でその後長万部という地名になったようです。
長万部に着き、先に写万部山への案内板を確認してから長万部岳へ向かいました。二股ラジウム温泉から先の林道はイタドリや笹が車の横っ腹を擦り思わず顔をしかめますが、すぐにゲートに着きます。名簿を見ると直近の入山者は3日前。
林道〜登山口〜鉱山跡(五合目)までお花撮影モードで進みます。登山道はあまり整備されておりません。草を分けて歩くようなところもありましたがお花もまだ沢山咲いていました。鉱山跡は長万部岳の全貌が望めるところでベンチもあって休憩には持って来いです。10時過ぎにピークに到着。日本海と噴火湾が同時に望め渡島半島を感じることが出来ます。長万部岳は2003年に一度登っておりましたが展望も得られず記憶もほとんどなくなっていたのでとても新鮮に登ることが出来ました。
下山して昼食を済ませ今度は写万部山へ移動、車で30分ほどの距離になります。
話はそれますが、途中の二股ラジウム温泉はとてもイイお湯であります。一応お伝えいたしますが石鹸、シャンプーは使えません。(山の記憶は有りませんでしたが風呂に入って愕然とした記憶が残っております)
因みに今回の山行は大した汗もかかなかったので温泉なしで帰ってまいりました。
写万部山は初めて登ってみました。500M足らずの低山で2時間弱の道程ですがこれがまたドッコイお勧めです!!登山道は綺麗に整備されとても気持ちが良く展望も素晴らしいです!ここひとつでは物足りないと思いますので他の山とセットで登るのが良いと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
昨年6月、黒松内岳に登って観た長万部岳は、まだ雪が多く残っていてとても綺麗でした。
今年は是非登って見たい山です。
又、写万部山のことも知ることができました。
手軽に登れそうな山ですね、この山にも行ってみたいです。
ありがとうございました。
こんばんは。
どういたしまして。
お役に立てたのでしたら良かったです。
写万部山はコンパクトですが良い山歩きが出来ました。
似たような山名だからセットで行こう・・・って感じです。
残雪と新緑の良い時節はもう少し先ですが、是非
去年の黒松内岳、ブナと青空が気持ち良さそう・・・
今年もお天気が良ければいいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する