上日川峠〜大菩薩嶺〜丸川峠〜六本木峠〜落合
- GPS
- 06:25
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 736m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
丸川峠12:05〜12:30寺尾峠〜13:40六本木峠〜14:10横手山峠〜15:00 落合
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
栄和交通 甲斐大和駅〜上日川峠 ¥1,000 山梨貸切自動車 落合〜塩山駅 ¥1,100 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 丸川峠から先はアップダウンがない歩きやすい道が続きます。 |
写真
感想
大菩薩嶺。
いつか行こうとは思っていたけど、その度に後回しにされていた不遇の山です。
行こうと思えばいつでも行けるので「ここぞ!」という時の為にとっておいたのです。
言わば日帰りコースの秘密兵器です。
先週の三連休の天気が悪かっただけに、
この三連休は皆さん挙って出掛けていることでしょう。
どちらかと言えば、静かな山が好きな私は百名山にも登れ、
さらに静かな山歩きもできそうなので大菩薩を歩くことにしました。
ついに、ここぞ!という時がやってきたのです。
大菩薩嶺。
登頂の際は小菅までの牛の寝通りを歩こうと決めていました。
そこで改めて地図を眺めて計画してみると大菩薩から北に伸びる道が
落合に至っているではありませんか。
落合といえば廃止となったバス路線が復活した所です。
しかし利用客次第ではすぐに廃止!と宣言されての復活でした。
というこうとで、今回の大菩薩山行は当初計画していた小菅へ向かうのではなく
「バスが廃止される前にとっとと歩いてしまおう!」といった感じで落合へ下る
このルートを選んでみました。
甲斐大和駅からのバスは始発が8時10分でしたが、7時50分に臨時の増便が運行されました。
この日はめずらしく早めの行動をとっていたのでその臨時便に乗ることができました。
本当は大菩薩峠を経由して山頂に向かいたかったのですが、
落合からのバスの時間の関係で最短ルートの唐松尾根を登りました。
日本三大ガッカリ山頂と言われている(ウソです)を過ぎると登山者の姿も少なくなります。
丸川峠を過ぎるとさらに人通りは少なくなります。
実はここからが今回のメインです。
人通りが少なくなった静かなコケの道をゆっくりと歩いて行きます。
大菩薩嶺直下の下りを過ぎると横手山峠までアップダウンがほとんどない快適な道が続きました。
余裕を持ってバスの時間に間に合いました。
大菩薩嶺はやはり大菩薩峠と対になっているんでしょう。
今回は山頂のみでしたので次に行く時は峠を通って、そして次こそ、念願の小菅まで歩いてみたいと思います。
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コメント
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柳沢峠から逆コースを歩いたことがあります。
唐松が多いからキノコが沢山ありますよね。
ジゴボウという美味しいキノコを沢山採った思い出…
唐松の近くに出る茶色いぬめりのあるキノコです。
撮っていますね。
丸川荘で高いビールを買った思い出…
若いころを思い出しました。。。
小管からのコースも静かでいいですよ。
蝶はミドリヒョウモンだと思いますが。
OBABAさん、こんばんは。
花もキノコも蝶も名前はわかりませんが見つけるとなんだか嬉しくなりますね。
ジゴボウにミドリヒョウモンですね。
後半は山頂までの混雑がウソのように、静寂の山歩きとなりました。
久しぶりにもう少し歩いていたい気分になりました。
アルプスの岩稜にはもちろん憧れていますが、こういうしっとりとした山も素敵ですね。
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