日焼けの線が色褪せても 越後・八海山 〜秋のかほり〜

2013年09月24日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.1km
• 登り: 661m
• 下り: 657m

コースタイム

ロープウェイ山頂駅(0h00m)⇒展望台(0h4m)⇒女人堂1370m(0h57m)⇒(休憩)⇒薬師岳(1h48m)⇒千本槍小屋(1h57m)⇒(休憩)⇒五大岳(2h58m)
※ロープウェイ時間切れにつき、五大岳ピークを踏んで引き返し

天候

午前中晴れ　午後から快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

登山ポストはロープウェイ山頂・山麓各駅にあり。下山届も必要。
千本槍小屋までは特に危険個所は無し。
小屋から5大岳ピークまでは極めて危険な個所が多数。
落ちれば助からないと思われる個所も多数。(ただし捲道はある模様。)
踏みあとはハッキリしており、指導標や赤布も多いので、道迷いは考えにくい。

※八海山を入門者の山として扱っているガイドブックなどは千本槍小屋で引き返すルートです。その先は入門者は立ち入ら無い方がいいです。

写真

初盤は明るい林間尾根道

紅葉の季節はきれいだろうなぁ・・・。

隣の尾根。次の山行はあそこか？

千本槍小屋が見えてきた！

積雪時はこのトラバースは命がけだと思うよ。たぶん。

言葉が出ない。

ため息しか出ないこのパノラマ・・・

写真からは分からないかも？だけど、「落ちたら助かりません」はガチですので。

空へと突き抜ける岩壁を登るN氏。
(下りているのかも？)

ここで時間切れ。踏めなかったその先のピーク。

未踏破撤退の悔しさで涙溢れ出すS氏。。。

復路でないと気がつかない岩。なんとなく気になる形をしている。

山腹を駆け抜ける秋風に吹かれるS氏。我が人生を振り返っているのか。そっとしておこう・・・。

感想

Beloved Sky

初盤はよく整備されたハイキング道路。
いくつかのピークを踏み、千本槍小屋に着く。

小屋から先は非常に危険なルートとなる。

「転落すれば助かりません」という看板を途中で目撃した。
そしてカンテの足元に取り付いてスグ、それが脅しでないことを確信する。

今回は最終のロープウェイまでに時間が足らずに五大岳にて引き返しを決意。