塔ノ岳 表尾根ピストン
- GPS
- 08:28
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:28
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
コロナ自粛や仕事が忙しくて2ヶ月近く山に行けず、だいぶ身体が鈍ってるのを感じていた。
今月後半に控えた赤木沢に向けてこのままでは絶対にマズイと思い、天気は微妙で雨にも降られそうだったが、この日しか空いてないため突っ込む。
歩き慣れた表尾根だがトレーニングとしてはとても良いルートだ。階段、ガレ場、鎖場と一通り揃ってるし(ないのは岩稜帯くらいか?)何より気軽に日帰りできるのが良い。
今回は軽めのテン泊装備を想定して荷重を15キロくらいに設定しようと思ったが、何せ久しぶりなのでちょっと緩めて12キロにした。
それと長距離行程を想定して初めてトレッキングポールを使う事にしてみた。
今まで両手が塞がってしまうのが何となく嫌で避けてたのだが、負荷が少しでも和らぐのなら使ってみたいと思った。今回のポールは知人の借り物。
登りから積極的にポールを使う。
久々の登山だったが、一応ベースの体力が多少は付いてきたのか、禁煙半年以上たったからなのか、ポールのおかげなのか分からないが、割と良いペースでバテる事なく、各ピークでは5分以内休憩で塔ノ岳まで来れた。
だが、下山に入り木ノ又小屋を過ぎて雷鳥さんとすれ違った後あたりから膝が痛くなり始め、平地や登りなら割と平気なのに、階段状の下りになると右膝に激痛が走るようになってしまった。
典型的なランナーズニーってやつ?
重心を支えるのは左足のみにして、ペースをコースタイム通りくらいに落として何とか騙し騙し下山…。
うーむ、今まで多少痛いことはあってもここまでは無かったので、今回は本当に久々に身体を動かしたので流石に拒絶反応のような感じだったのだろうか…。
これで我が身体が目を覚まし、次の山行ではこんな事にならないと願う。
そう上手くは行かないかな。
でもテーピングや鎮痛剤はしっかり用意しておこうと思えたので、そういう意味でもトレーニングの意味はあったと思いたい。
やっぱ登山は定期的に登らないとダメですなー。
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