蓼科山周回

2021年09月10日(金) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 9.3km
• 登り: 884m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:53

6:03 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:15 0:00 幸徳平
8:16 8:17 蓼科山
8:21 蓼科山頂ヒュッテ
8:45 8:51 蓼科山荘
8:51 8:52 将軍平
9:45 天祥寺原・将軍平分岐
10:38 10:39 竜源橋
10:47 女の神展望台
10:55 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:56 ゴール地点

天候

快晴（明け方曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビーナスライン蓼科山登山口（すずらん峠園地）駐車場

コース状況／危険箇所等

またまたGPSスタートするの忘れてました笑（修正済）
天祥寺原の登山道には水溜まりがありますが、水没はしていません。

その他周辺情報

イタリアンレストラン　スイッチバック（11:30〜ランチ）

写真

9/10 5:53

極度の運動不足を解消するため「朝だけ登山」に来ました。初心に帰って4年ぶりに「登山デビュールート」を辿ります。

9/10 5:54

赤中阿が睥睨しています。

9/10 5:54

夜中に雨が降ったようですが、今は止んでいます。

9/10 6:01

雨の後はこれが厄介。天祥寺原の道が水没してないといいけど・・・

9/10 6:28

木々の間から朝日。

9/10 7:00

2110mでようやく眺望が開けます。

9/10 7:01

久々にいいお天気になりそう。センターはオベリスク。

9/10 7:15

幸徳平を過ぎてからが本番ですね。

9/10 7:29

ちょっと色づいてる？

9/10 7:58

森林限界突破！

9/10 8:01

大雨続きで、こんな青空久しぶりに見た気がします。

9/10 8:11

山頂到着。

9/10 8:12

いつ見ても絶景。

9/10 8:12

東西天狗から西岳まで。

9/10 8:12

なんぷす。

9/10 8:14

蓼科神社越しのヤリホ。

9/10 8:14

赤岳〜権現と手前に峰の松目。

9/10 8:15

360°パノラマを堪能。

9/10 8:15

百名山の看板は初めて見るなぁ。

9/10 8:19

営業中の山頂ヒュッテ。

9/10 8:23

将軍平に下ります。

9/10 8:43

蓼科山荘前

9/10 8:43

ここはまだ泊まったことがありません。

9/10 8:47

山頂へ登ってる人が見えます。

9/10 8:55

天祥寺原へ下ります。こんな歩きやすい道だったかな？もっと段差があってとても苦労した記憶があるのですが…。

9/10 9:14

ガレ場に出ました。しばらく沢沿いに進みます。

9/10 9:17

このロープのところで右折。

9/10 9:19

岩に苔がついて、しかも濡れているので滑りやすい！

9/10 9:38

将軍平分岐。気温が上がってNDフィルターの内側が曇ってます。

9/10 9:43

水たまりはあるものの水没してなくてよかった。この程度ではタホーは絶対浸水しません。

9/10 9:48

あそこから下りてきました。

9/10 9:50

右は北横岳、左は大岳？双子池から大岳までは南八ヶ岳にも負けない難所でした。

9/10 9:52

笹で足元が見えないので、つまずいてもコケないよう小股で歩きます。

9/10 9:57

きれいな沢を見るとつい泳ぎたくなる。しばらく泳いでないなー。東京にいた頃は週一で温水市民プールで泳いでました。

9/10 10:35

竜源橋に出ました。

9/10 10:36

ビーナスラインをテクテク歩きます。

9/10 10:43

女の神展望台から。

9/10 10:50

ゴール！

9/10 10:53

平日ですがこのお天気でまずまずの入り。

9/10 11:44

スイッチバックでランチ食べて帰りました。（パスタはフライング済み笑）さあ午後から仕事がんばろー！

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

yamazazen

重量：-kg

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 水入れ（プラティパスorナルゲン） 浄水器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ COCOHELI子機 ベアーベル

感想

yamazazen

暑い8月が終わったと思ったら大雨続き。茅野ではドンキの近くで土砂崩れまで起きましたが、蓼科山登山道は思ったほどの影響はありませんでした。

50日ぶりの登山なので、初心に帰って4年前の「登山デビュールート」を辿ってみました。蓼科山はいつ登っても基本の大切さを教えてくれます。「正しい足のさばき方」「静荷重静移動歩行法」「正しい呼吸法」など、まだまだ完璧には程遠いです。10年やっても完全に習得できる人はごく一部と言われています。

ほとんどの人が若さや力業で歩いている中、ごくたまに「あっ、あの人うめーなー」と惚れ惚れするような歩き方の人を見かけることがあります。共通する特徴はガシガシ・ドタバタ・ゼーゼーハーハーとは無縁のとても静かな身のこなしです。一見速そうに見えないのですが、気が付くと影も形もありません。そういう歩き方を習得できれば70歳80歳になっても難なく登り続けることが出来そうです。

将来仕事をリタイアしたら、百名山巡礼よりも「通年週一蓼科山」を歩けなくなるまで続けたいと思っています。そのためにも何とか今のうちに「歩行技術」を習得したいのですが、独学では厳しそうなのでこれから師匠探しを始めようと思います。