笠山・堂平山・白石峠

2021年09月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 10.0km
• 登り: 863m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:16

距離 10.0km 登り 882m 下り 744m

10:41 ヤマメの里公園駐車場
11:07 11:10 花見堂薬師
11:12 萩平丁字路
12:19 12:40 笠山
13:05 笠山峠
13:35 13:36 堂平山
13:53 13:54 剣ケ峰
14:10 14:12 白石峠
15:00 白石車庫バス停

天候

霧時々小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き：関越道嵐山小川インターチェンジから県道で東秩父村方面へ。東秩父村皆谷のヤマメの里公園駐車場利用。
帰り：白石車庫前バス停からイーグルバス乗車。皆谷バス停下車。徒歩でヤマメの里公園駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

笠山→堂平山→剣ヶ峰→白石峠と縦走。道は良好です。ルート上に、外秩父七峰縦走ハイキングの道標が数多く設置されています。業務用の林道への入口は倒木等で閉鎖されており、まず道に迷うことはないと思います。

ただ、白石峠から白石車庫バス停への下りは、道が湧き水の流路化している場所がいくつかありました。大雨が降った週は注意した方がよい気がします。

天文台のある堂平山の山頂は広々と開けており、とても気持ちがいいです。今回、私は笠山山頂で昼食を取りましたが、堂平山をお勧めします。

その他周辺情報

小川町方面にクルマで帰る際、「和紙の里」に立ち寄ることをお勧めします。名産品の和紙のほか、素朴な民芸品が売られています。軽食も可能。

写真

9/11 10:39

東秩父村皆谷にあるヤマメの里公園駐車場（無料）にクルマを駐めて、登山開始。

9/11 10:42

ヤマメの里公園駐車場から笠山への登山口はすぐ。

9/11 10:51

クルマが通る林道を幾度も横切るように登山道が伸びている。

9/11 10:55

林道を大型トラックが低速で上っていった。

9/11 11:01

向かいの山、山腹にも家々が。

9/11 11:07

クマに注意！と書かれたあずまやの中にテディベアが！

9/11 11:25

「美しい杉林だなぁ」と感心していたら、育林コンクールの受賞者の林だった。

9/11 11:26

手入れが行き届いた杉林。

9/11 11:32

林道へは入れないよう、通行止めの倒木が。奥武蔵あるある。

9/11 11:57

霧雨が降っているので、蜘蛛の巣が可視化される。

9/11 12:15

笠山西峰の山頂。山頂を示すプレートのほかに何もなし。

9/11 12:19

笠山東峰の山頂にある笠山神社上社。社の石に腰かけて昼食を取った。

9/11 12:46

笠山から堂平山に向かう。霧が深くなってきた。この後、小雨に。

9/11 13:05

笠山と堂平山の中間「篭山のタル」。熊出没注意のアラートがこわい。熊鈴をリンリンと鳴らしながら登った。

9/11 13:26

堂平山の山頂手前で突然視界が開けた。青空になった。ここはハンググライダー用の敷地。中には入れない。

9/11 13:28

堂平山山頂に到着。天文台は休館中だった。

9/11 13:40

堂平山山頂から白石峠へ向かう舗装道路。ライダーがしきりに横を走り抜ける。

9/11 13:51

剣ヶ峰への上り。木段が傷んで、まるで障害物競走。

9/11 13:54

剣ヶ峰。通信アンテナがあるだけ。周囲は藪でがっかり。

9/11 14:06

白石峠には休憩できるあずまやあり。入口にあった愉快な石。

9/11 14:28

白石峠から白石車庫バス停への下りは谷川沿いに下りる。川の水で顔を洗うと気持ちがよかった。

9/11 14:30

川のそばゆえ、大きなヒキガエルが現れた！

9/11 14:31

下り道。いくつもの沢を渡る。

9/11 14:40

細山という小さな集落に出た。青空になった。

9/11 14:46

道のそばにある水汲み場。この水で下山後、お茶を淹れたらおいしそう。

9/11 14:57

里に下りるとコスモスが満開だった。

9/11 14:59

白石の集落から先ほど登った堂平山を振り返る。

9/11 15:00

ゴール地点の白石車庫バス停到着。ちょうど帰りのバスが停車していた。10分後に発車。スタート地点の皆谷バス停まで乗車。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

編集者Asanao

東秩父村と都幾川町の境界にある笠山、堂平山へ。「山の天気は変わりやすい」という言葉どおり、曇り→濃霧→雨→晴れ→濃霧→晴れと、山行中目まぐるしく天候が変わりました。風がなかったのが幸い。