御前山

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 10.6km
• 登り: 954m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:10

距離 10.6km 登り 968m 下り 1,131m

8:50 奥多摩湖バス停
8:56 小河内ダム展望塔
9:00 9:03 サス沢山登山口
9:53 9:55 サス沢山
11:04 惣岳山
11:19 富士山展望所
11:21 11:44 御前山
11:47 11:54 御前山避難小屋
12:43 12:46 トチノキ広場
13:44 13:46 御前山登山口（栃寄沢コース）
14:00 境橋バス停

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

八王子06:59発八高線 川越行〜拝島07:12着
拝島07:32発ホリデー快速おくたま1号 奥多摩行〜奥多摩08:21着
奥多摩駅08:35発西東京バス・奥10 丹波行〜奥多摩湖08:50着

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はない。
ただ、御前山山頂付近は水捌けが悪く、いつもヌメヌメドロドロ。滑って転ばないよう。

その他周辺情報

もえぎの湯3時間850円。宣言下、酒類は出さない。その分、回転は早いか。
奥多摩駅前クラフトビールVERTERE持ち帰り販売店あり。

写真

奥多摩湖

倒木が何故か美しい。

ホワイトウッドアスター

ホワイトウッドアスター

Googleフォトでもわからず。

サス沢山からの。

これ、山ってカンジがしない？漢字漢字。岩だけど。

カバイロツルタケ。テングダケの種類にしては食用とネットに載ってた。

カイメンタケ

栃寄の大滝、ではなさそう。

VERTEREクラフトビール。ラズベリー味。

装備

個人装備

マスク クッカー・ストーブセット 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 防寒着 雨具(カッパ・帰りの傘) 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール 箸 短パン 熊避け鉄砲 カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 水2.0L 着替え 老眼鏡 近視眼鏡 登山靴を入れる袋 アミノバイタル 双眼鏡 心拍数計 カメラ胸部固定具

感想

Kaz

　さて。1ヶ月半ぶり。ずっと雨が多かった。週末になると雨。平野部は雨降らなくても、山沿いは雨の予測。体鈍りまくり。
　で、沿岸部は雨雲がくるけれど、山間部は雲だけっていうscw予測を当てにして。いざ。
　寝坊して20分で支度。朝飯準備してたのに食べれず。スーパーでおにぎり5個調達。2個をプラットフォームで。3個はお昼用にザックへ。考えてみたら、拝島で乗り換え時間あるから、拝島でおにぎり調達でも良かった。
　奥多摩駅でサクッと鴨沢西行き。奥多摩湖下車。小河内ダムを抜け、いざ、参る。
　確かこのルートは奥多摩3大急登なんだよな。以前初めて来た時、息も絶え絶えで、後から後からどんどん抜いていった。最後にはすごいペースでザックザックザックと追い抜いていったお兄さんがカッコ良かった。
　と、今日も後から妙齢の女性が。1ヶ月半のブランクでは敵いません。そういえば、最初に登った三頭山でも、妙齢の女性3人連れがペチャクチャおしゃべりしているのに追い付いてしまい、お先へドーゾと言われて先へ行ったものの、折角道を譲ってくれたんだからと張り切って登ってシンドかった。で、山頂に着いたら程なくその人たちが着いて驚き。今日は逆に先へ行ってもらう。若い女性も追いついてくる。若いカップルも追いついてくる。若い兄ちゃん2人も追いついてくる。みんなみんな先へ行け。
　暫く、追い抜いていった人を目標に登っていたけれど、段々と離れていき。最後は前も後ろもだぁれもいない。そうそう。そういえば、人と競わないから、山が好きだってことに気づいたんだった。ヨガと一緒で。
　やっとサス沢山。奥多摩湖が霞んでキレイ。
　確か、惣岳山までの登りで、もう一度急登があるはず。けれどもなかなか出てこない。岩が苔むしたところに出る。岩が、漢字の「山」みたいで笑う。
　キタキタ。急登。足元ズルズル。越えたら惣岳山が見えてきた。
　あれから誰にも遭わず。人気もない。以前台風の後に来た時みたい。惣岳山から先、御前山までは泥濘。いつもここは泥濘んでる。水捌けが悪いのか。
　で、御前山到着。やったー！
　で、お昼にしようと空いてるベンチに腰掛け、自作アルコールストーブをセットしたところで虫の大群に遭う。たまらん。向こうの開けたベンチが空いたのを見て移る。湯を沸かし初めて気づく。隣のベンチのカップルの女性に、ワンサカ虫が集ってる。自分の周りにも五月蝿い。火の近くにいれば虫も逃げるかと思ってストーブの上に上半身を持っていくも、一向に虫は退かない。蚊取り線香持ってくるべきだったか。赤函森林香。
　で、止め止め。燃え尽きるのを待って、荷物を纏めて下山下山。まだ11時半だし、降りてから昼にすればいい。
　思えば、避難小屋で昼にすれば良かったか。
　コンクリートの道にでた。濡れた落ち葉で滑る滑る。以前この下りのどこかでズルっといったのを思い出し、慎重に降りる。去年小菅村でズルっていって捻挫したのも痛かった。
　滝があるというところまで出た。栃寄の大滝、のハズなんだけど、どうやらここではないらしい。
　栃寄森の家で、流石にお腹が空いて昼を摂ることにした。おにぎり3個と焼きナスの味噌汁。キリマンジェロ。お腹も膨れたし、そろそろ行くか。
　ここから2.5km歩いて40分。随分あるな。
　足が震えるのを抑えながら、境橋バス停到着。40分待ち。ガーン。歩けば奥多摩駅まで30分なんだが、もう足痛いし、ポケGoやりながらバス待つことにした。
　もえぎの湯は、男性10分待ちと許容範囲。汗を流してレストランには行かず。酒類出さないんじゃ、利用しないよ。
　で、奥多摩駅前のクラフトビール屋で。クラフトビールレストランはやってないだろう。でも、クラフトビール缶ビールは売ってる。1,000円弱するけれど、美味い。
　登山の後は、温泉に入ってビール。このために山に登ってる。