烏帽子岳

2021年09月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.7km
• 登り: 706m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:33

8:37 烏帽子公園登山口
10:10 10:14 大将軍
10:23 10:29 烏帽子岳
10:36 10:47 大将軍
12:09 12:10 烏帽子公園登山口
12:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正蓮寺烏帽子公園の駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

登りは崩壊谷、下りは三段岩経由で歩きました。
崩壊谷は土石流で以前の様子とは全然変わってしまったはずですが以前の状態を知らないので・・・ただ歩けます、さほど危険な箇所はありません。とにかく沢沿いの道が多い印象でいろいろな沢を転々と辿ります。
三段岩経由のコースは狭い道ですが普通の山道です。道に残った落ち葉の様子、クモの巣の多さからあまり歩かれてはいないようです。
とにかく新道が入り乱れて分岐が多いのでしっかりとコースを確認して選択した方がいいと思います。

写真

9/12 8:12

登山口への案内
初めての土地ではこれがあると安心します。

9/12 8:31

正蓮寺烏帽子公園の駐車場
来た時はゼロ台、帰りは3台が駐車。登山道がきれいで山頂までが近いからか八代から登る方が多いようです。

9/12 8:31

周南市が上書きされているので熊毛町時代の説明板でしょう。
ニワトリ岩を通るコースしかないので土石流の被害を受けるまではこちらがメインルートだったのでしょう。

9/12 8:31

手書きのコース
メインだったニワトリ岩経由は「崩壊谷」と書かれ破線になっています。

9/12 8:31

熊毛里山会さんによる最新の登山コース
ニワトリ岩経由は危険マーク・・・まだ決めていませんが気になる（笑）

9/12 8:33

これが咲く季節なんですね。

9/12 8:34

なかなか大規模な砂防ダム

9/12 8:34

大将軍社の鳥居を右に見ながら登山スタート

9/12 8:35

しゃれたトイレ
使っていないので中は分かりません。

9/12 8:40

土石流展望地、西尾根ルート入り口・・・
メインルートが土石流で流失したので代替えルートが複数できたものと思います。

9/12 8:42

かつてのメインルートの登山口
この先にも新道の分岐があるのでそこの様子を見て判断

9/12 8:43

ミズヒキ？
この季節、山陽の山では花は少ない。

9/12 8:44

咲くと紅白でかわいい

9/12 8:46

沢歩きはこれで終わりかな？
と思ったら大間違いでした。

9/12 8:48

石段が崩壊したような登山道。
右に行ったら三段岩の分岐、帰路はここから出てきた

9/12 8:52

さぁ問題の分岐、ニワトリ岩を通るか新道を歩くか・・・

9/12 8:52

木が数本置かれこの先は勧めないよ的な消極的通行止め。

9/12 8:53

「崩壊谷」と書かれていることから歩きにくいか危険なのだと思うが「絶対に行くな」という強い意志は感じないので行ってみることに。

9/12 8:55

土石流で表層の土が流失し岩盤が現れたようです。
ここ数年の豪雨でこのような沢が増えました。

9/12 9:00

以前の様子とは全然変わってしまったのでしょう。

9/12 9:14

マーキングは多め

9/12 9:16

貴重な花・・・

9/12 9:21

ニワトリ岩
決してニワトリに似ているわけではなく・・・

9/12 9:21

農民が野良仕事で山に上がった時にこの辺りで夜が明け里からニワトリの鳴き声が聞こえたのだそうな。

9/12 9:29

ガラガラの沢歩きが続きます

9/12 9:30

貴重な花

9/12 9:36

ここで沢から離れます。

9/12 9:40

暗くて淋しい山道

9/12 9:51

鞍部に出て尾根歩きが続くのかと思いきや
暗くて淋しい沢と出会う・・・
下山は違うコースで下りようと決意する。

9/12 10:03

休憩小屋

9/12 10:04

雨でも降らない限りは使いたくない。

9/12 10:11

烏帽子岳（大将軍）
大将軍の奥の院でも置かれていたのでしょうか？

9/12 10:11

大将軍

9/12 10:12

休憩所
心休まる佇まいがいい。

9/12 10:12

下にあったのと同じコース地図

9/12 10:14

これがよく咲いていました。

9/12 10:14

高水が見下ろせるのですがガスってます。

9/12 10:20

烏帽子岳に向かう途中に紫陽花みたいなの

9/12 10:21

ヨメナっぽいの

9/12 10:24

烏帽子岳山頂
山頂からは烏帽子らしさは全く分からない。

9/12 10:25

「えぼしがたけ」
「が」が付くんですね、メモメモ・・・

9/12 10:52

下山は三段岩経由
道は良くも悪くもなくマイナーなコースの山道といった所

9/12 11:01

三段岩からの眺望

9/12 11:17

可憐だ

9/12 11:27

大岩の滝
迷ってこんな所にでたら絶望感しかないだろうなぁ・・・

9/12 11:30

今日は沢と仲良し

9/12 11:35

キノコは多く出ていました。
でもかわいいのはこれくらいでした。

9/12 11:38

この道標は秀逸
右か左かの表記ではなく斜めを上手に表現している。

9/12 11:44

あの分岐はここに出るのか・・・

9/12 11:44

最後はかつての田畑の跡を辿ります。

9/12 11:59

田畑の後は植林地となるのがほとんど、しかし木は売れない・・・

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ima2017

7月は高校野球、8月は大雨とその後は余波による多忙、そしてワクチン接種と
山から距離が空いた夏でした。
久しぶりに山に入りましたが曇天で蒸し暑く爽快な山歩きとはなりませんでしたが
汗びっしょり、悪いものはみんな出しきってしまったような気持ちいいいデトックス山行でした。
下山するとまだお昼、おとなりの蓮華山をおかわりしました（笑）

コメント

おとめ座

ima2017さん、こんにちは。

＃２６はリドミワカ（逆読み）みたいですね。レコで見つけたのは2度目。ヤスハさんの久地冠山レコで拝見してすぐに見に行きました。今年も・・・。😅　ここは花は見たいけど・・・って感じのところですね〜、怖い！多くの方が今回のコースを辿られているみたいですが、ひ弱な私では単独では遭難しそうなので上魚切登山口ピストンに切り替えようかなと思案中。他にもママコナの花束やラズウマヤミ（逆読み）など拝見させて頂きありがとうございます。

ima2017

kabefuji33さん　こんばんは

去年の山行をご覧くださったんですね、いらっしゃいませ（笑）
山陽の山って花が少ないなぁと思いながら歩いたのを思い出しますが
分かっている方ならちゃんと楽しめるんですね。
ラズウマヤミは今見ると北の海のクリオネちゃんにも似てますね。
上魚切からだとまた違う植生が楽しめるかもしれませんね。
でも崩壊谷は思ったほど過酷じゃないんですよ。それよりそこから先が少し淋しいとこが女の子1人だと心細いかもしれませんね。
お供してもいいんですがそれも迷惑だろうし（笑）知識もなく面白いことも気の利いたことも言えませんので・・・
花の名前の間違いや分からなかった花の名をまた教えてくださいね。