記録ID: 351270
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳
2013年09月28日(土) [日帰り]
- GPS
- 09:55
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,527m
コースタイム
駐車場所(有明荘から2〜300mほど下)5:50−中房温泉登山口(登山届記入・提出)6:18
−6:55第一ベンチ7:00−7:20第二ベンチ7:35−8:00第三ベンチ8:05−8:39富士見ベンチ8:45
−9:12合戦小屋9:30−9:45合戦沢の頭10:00−10:48燕山荘11:25−11:55燕岳山頂12:15
−12:40燕山荘13:10−合戦沢の頭13:18−13:30合戦小屋13:40−富士見ベンチ14:00−第三ベンチ14:20
−14:35第二ベンチ14:45−第一ベンチ15:00−15:23中房温泉登山口−15:45駐車場所
−6:55第一ベンチ7:00−7:20第二ベンチ7:35−8:00第三ベンチ8:05−8:39富士見ベンチ8:45
−9:12合戦小屋9:30−9:45合戦沢の頭10:00−10:48燕山荘11:25−11:55燕岳山頂12:15
−12:40燕山荘13:10−合戦沢の頭13:18−13:30合戦小屋13:40−富士見ベンチ14:00−第三ベンチ14:20
−14:35第二ベンチ14:45−第一ベンチ15:00−15:23中房温泉登山口−15:45駐車場所
天候 | 午前:晴れ 午後:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気のルートなので今更説明も必要なさそうですが、自身の備忘も兼ねて。 ○コース云々よりも大変だったのが車の置き場所でした。 土曜日の午前3時半過ぎで既に第一、第二、第三全ての駐車場は満車!! 人気が有りすぎるのも困ったもんです。 何とか有明荘の下の方の路肩に。 ○中房温泉登山口〜合戦小屋 樹林帯の中をいきなり急登から始まります。 樹林帯といっても午前中は太陽の指す斜面なので暗くはありません。 第一、第二、第三、富士見と2〜30分おきにベンチがありますので、 急登が続く割に気分的にはそれほど辛さを感じませんでした。 ただし、それぞれでゆっくりし過ぎると時間ばかりかかってしまいます。 ○合戦小屋〜燕山荘 合戦沢の頭まで10分ほどはそれまでと同じように急です。 合戦沢の頭からほぼ樹林帯を抜け目指す燕岳や槍もはっきり見えてテンションも 上がります。 合戦沢の頭からは傾斜も緩くなります。 ○燕山荘〜燕岳 写真にもコメントしましたが、「白砂青松」、「稜線漫歩」。 花崗岩がとても気持ちいい白さでした。 ここまで急登を頑張ったご褒美です。 山頂はそれほど広くはありませんが、360度の展望が開けます。 もっともここまでの稜線でも充分な展望はありましたが。 この区間は燕山荘にザックをデポして往復する方も多いようですが、 グローブ(軍手)は持っていた方がいいかもしれません。 花崗岩は触ると結構鋭いです。 また逆にストックは無い方がいいかもしれません。 ○今までの経験では登りがキツイところは下りも大変。 ところがここは割とサクサク下れました。 |
写真
感想
いつもなら日帰りコースをあえてテン泊にするのだけれど、
今回は何故かその逆。
テン泊でノンビリもいいけど装備は重い。
ならば身軽にサクッと。
と、いつもはあまり小生にはない発想を実現してみた。
しかし、驚いたのは人の多さ。
絶対大過ぎ。
まずは駐車場。
3時半で満車ってことは何時にくれば良いの?
そして歩いていても前後に人の気配が無いことはなかった。
と、いうよりほとんど列をなして登っていた。
ここまで来ると登山ブームも???
とは言え、晴天に恵まれ、久々に歩いた充実感もあり大満足なのでした。
今回歩きながら、今更ながらに感じたこと二つ。
☆ 山歩きの楽しさは天候に大きく左右される。
☆ 装備は軽い方が楽だ。
「楽」という字は「楽しい」という字だ。
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訪問者数:724人
keith-kさん、こんばんは。
燕岳の日帰り山行、さすが健脚ですね。
山歩きを始めるようになってから、職場の同僚など
周囲の知人にお薦めの山を伺うと、何人もの者が
【燕岳】は一度を訪ねる様にと勧められます。
何度か下調べをしてみたが、かなりの急登の様子。
日帰りは難しいそう、かと言って、
テン泊荷物を背負って登るなんて想像が付かない。
富士山の山小屋以来、山小屋泊も気後れ気味。
そんな理由で【燕岳】は高嶺の花であります。
でもいつかは訪れてみたい山です。
basemanさん、こんばんわ。
北アルプス三大急登なんて言われるとちょっとビビりますよね。
実は最初は1泊を考えました。
それと同時にテントを張るスペースが確保できるかも心配しました。
8月の大バテを思うと相当時間がかかってしまい、おそらくそれほど広くはないであろうテン場が一杯だったらと。
ならば軽身でと。
実際スペースの確保に苦労したのは車の置場所でしたが。
登りは楽とは言いませんが、「三大」というほどではないように思いました。本文にも書きましたが下りはサクサク下りられましたので。
でもやっぱり重要なのは天気でしょうね。
これでガスっていたらただ辛いだけと思います。
basemanさんも天気を見計らって是非。
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