初秋の雨飾山〜雨飾山荘から周回コース〜


- GPS
- 06:39
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
天候 | ☁→🌞→⛅ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
🚶♀雨飾温泉〜山頂🚶♂ ・基本的に急登続き。小谷温泉ルートとの合流点以降は別世界。 🚶♂笹平〜大曲〜鋸岳分岐〜雨飾温泉(破線コース)🚶♀ ・地形図上ではおおよそ下りの表示だが、等高線として表記されない細かいアップダウンが無数にある。 ・急登(かつ直登)な上に足場も悪いのでかなり消耗します。スピードも上がらない・・。でも、刈り払いはしっかりされていて迷うことはない。 ・急斜面のトラバース道も細く斜めっていることが多い(且つ、岩などかなり滑りやすい)ので通行は慎重に。 ・大曲を過ぎてアップダウンの多い区間に入るとロープやはしごの整備がされているが、笹平〜大曲の先辺りまでは何もないのできつい箇所がある。 ・人があまり入らないようなので、歩きながら蜘蛛の巣が顔に掛かりまくったのには辟易した。 ・良く言えばアスレチック、悪く言えば悪路(そのまんま・・)。 |
その他周辺情報 | 雨飾温泉! 500円で内湯と離れの露天に入れます(露天は混浴)。 ・内湯の洗い場は狭いです。シャワーなし。シャンプー、ボディーソープあり。浴槽の湯を汲んで洗うタイプ。 ・露天は宿の建物のすぐ前の方にあり。脱衣所も浴槽も周りから結構スケスケに見えるので、あまり気にしない人のみが入れる露天かもしれない(私は気にせず入った😁)。 https://www.amakazarisanso.com/spa.html |
写真
装備
備考 | 💧持参&消費水分💧 ・スポーツドリンク500ml×2→500ml×1消費 ・水800ml→600ml消費 ・昼食用のお湯500ml→300ml消費 |
---|
感想
雨飾山は近くにありながらまだ行っていない百名山の一つだった。
行くなら紅葉の時季かなとも思ったが、激混みしそうなので少しずらしてみた。コロナも少し落ち着いたけどね・・・。(でも高速は9/26まで休日割引なしです!)
駐車場は二つあり、空き具合は全体で見たら余裕だった。
雨飾温泉から登る薬師尾根コースは情報どおりの静かな登山道だった。
基本的に急登。今日はどんより曇りだが汗ダラダラ。我慢できず「難所のぞき」辺りからストックを出して登った。
時々振り返ると、屹立する鋸岳やギアナ高地のような駒ヶ岳の偉容が目に飛び込んでくる。
鬱蒼とした森をひたすら登り、空が大きくなったなと思っていたら小谷側との合流点だった。ここから登山者は一気に増えた。山頂直下は列ができるくらいだった。いつの間にか一面青空に変わっていた。
山頂は人が多く、ほどほどにして下山開始。どんどんガスも湧いてきた。
笹平で昼食中に小谷方面から登ってきた女性二人組に、
「女神見えましたか?」
と訊かれ、そういえばみんな「女神、女神」って言ってるなと思いつつも私を含めその場にいた周りの人はみな知らず、そのままになった。
帰宅後に調べてみたら、そうかそういうことだったのか、ちゃんと写真に写っておりました。女神を見ていたのに見えていなかった訳ですな。
時間に余裕があったので、帰りは周回コースへ。破線コースなので慎重に。このルートへの分岐点は笹平にあるが、ちょっと分かりづらかった(もっと先に分岐があると思い、少しだけ小谷側に降りてしまい登り返した)。
やはり破線コースだけあって足場が悪い悪い。急登かつ直登かつ足場(ステップ)が殆どない(泣)。
途中からはハシゴやロープがびっしりと付いて助けとなるが、気を抜けない。そういったアップダウンを幾度となく繰り返す・・・。
下山には3時間近く掛かってしまった。距離は大したことないのだが、その割には体力的にハードな内容だった。
下山後は、今日のお目当ての一つと言っていい雨飾温泉へ!
混んでいたらどうしようという不安をよそに、露天は運良く貸切り状態だった。
露天は石垣とアケビなどの蔓植物で隠されてはいるが、結構スケスケで特に入口付近の脱衣所辺りは丸見えな感じが・・・😅
泉質は重曹泉との事だが、匂いはかなり鉄っぽい感じだった。貴重な源泉かけ流しの温泉です。天国!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する