記録ID: 3539056
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
大荒沢岳から羽後朝日岳藪漕ぎ往復
2021年09月20日(月) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢尻岳登山口までの林道も藪が覆いかぶさっています。 |
写真
撮影機器:
感想
マイナー名山としての羽後朝日岳。国土地理院の地図には大荒沢岳から登山道があることになっているが廃道になっている。廃道どころか道の痕跡のかけらもない。一般的には羽後朝日岳は秋田側の部名垂沢から登られているようだ。少なくとも悪場には古いがロープが張ってある。なんせ羽後朝日岳は県境にはなくすべて秋田県の中だ。しかしながらこのルートは往復に結構時間がかかる。3年前にマンダノ沢、昨年生保内川からの下降ルートとして利用したが、頂上から林道の安全地帯にでるまでいずれも6時間以上かかっている。過去には3時間で下ったという例もあるようだが、ルートが荒れてきているのだろうか。地図を見てみると頂上から部名垂沢下降点の距離と大荒沢岳までは距離的にはそれ程大差ないのがわかる。大荒沢岳へは岩手県旧沢内村から立派な登山道がある。だとすれば大荒沢岳から藪を漕いでいけば時間的には一番早く往復できるのではないか。ということで去年から目をつけていたのを遂に実行に移せた。
結果的には往復8時間以下だったので、部名垂沢よりは早いだろうというのが判った。が、往復4時間の殺人的藪漕ぎはもう二度とやりたくない。
帰りに日帰り温泉で汗を流した。脱衣所に落ち葉をばらまいた犯人は私です。
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