姫神山
- GPS
- 04:04
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 591m
- 下り
- 587m
コースタイム
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 3:57
天候 | 青空も垣間見える低い曇り空 風強し |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○一本杉コース ほぼ直登のコース。下部は緩やかで木の階段が多い。上部は傾斜が増して木の根や岩が多くなる。山頂手前には大きな岩がゴロゴロしている。 ○こわ坂コース ほぼ直登のコース。上部は急坂でぬかるみが多く滑りやすい。下部はゆるやかで道幅も広くて歩きやすい。 |
その他周辺情報 | ○下山後の入浴は、郊外にある「おらほの温泉」を利用。 https://www.orahono-onsen.net/ ○宿泊先「ユニゾインエクスプレス盛岡」 https://www.unizo-hotel.co.jp/express-morioka/ Booking.comで予約したら一人一泊税込み\3,366円でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ガスコンロ
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感想
2021年9月23日(木) 【姫神山】
9月23日(木)〜26日(日)のSWは、同行者の友人から早池峰山への遠征を誘われた。念願だった焼石岳、和賀岳、紅葉期の栗駒山を登り終えた私にとって、早池峰山は次なる東北の未踏の山の候補になっていたので、思いきって24日(木)に休暇を取って、23日〜25日の3日間で東北遠征に出かけてきた。
1日目は朝、東京を東北新幹線で発って新花巻駅で降りた。そのため登山時間を多くとれないので、手軽に登れて盛岡市内からそれほど遠くない姫神山へ向かった。
麓は晴れて暑いぐらいだったが、山の天気予報はいまひとつで、山頂からの展望はあまり期待しないで、一本杉登山口から歩き初めた。気持ちの良い落葉樹の森が登山口から広がっていた。登山道は円錐形の火山のためか、緩やかな登りから始まり、少しづつ傾斜が増していった。つづら折りではなくほぼ直登の登山道が続いていた。メインルートのためか木の階段が多かったが、高度を上げるにつれて今度は岩が多くなり、山頂手前の大きな岩がゴロゴロしたところを抜けるとやはり岩の多い姫神山の山頂に着いた。たくさんの地元のハイカーで賑わっていた。
山頂のお天気はいまひとつで、青空も見ていたが、低い雲が多くて、強い風に乗って西から東へ流れていた。周囲の山並みはその低い雲の下に見えていたが、隆起準平原のため、目立ったピークはなかった。お目当ての岩手山もすっぽり雲に覆われて、裾野の一部が見えるだけだった。
当初は一本杉登山口からの往復の予定だったが、少し早く登れて時間に余裕ができたので、下りはこわ坂登山口に下ることした。中腹までは粘土質のぬかるみの多い急坂が続いたので神経を使った。そしてとううとうロープがある段差でバランスを崩して転倒し、ズボンの右ひざから下を泥だらけにしてしまった。
傾斜が緩んだ中腹にはブナなどの素晴らしい落葉樹の森が広がっていたが、突然、樹木が変わって背丈が低くなり、素晴らしい森は終わってしまった。どうやら伐採後の人工林に出たようだった。歩きやすい登山道を進むとほどなくこわ坂登山口に着いたた。あとは車道を一本杉登山口まで歩くだけだった。
この日は盛岡駅西側のビジネスホテルに宿をとっていたが、「おらほの温泉」に立ち寄って汗を流してから宿に入った。夕食は盛岡駅の駅前通りにあるフェザン南館1Fの「うんめのす」というお店に訳も分からず飛び込んだが、料理は美味しかった。緊急事態宣言下の東京のお店では飲めない生ビールが飲めて大いに感動した。
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