伊豆稜線歩道後半 土肥峠から達磨山を経て木負海岸へ


- GPS
- 09:30
- 距離
- 30.2km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸田峠から市民の森キャンプ場は、歩く人が少ないみたいで道はところどころ不明瞭です。下りはほぼ沢沿いなのでなんとかなりますが、登りは要注意です また、戸田峠よりの下りは金冠山と虹の郷の分岐で、真ん中の標識のない道を進みます |
写真
感想
北アルプス山行から、約3週間。また、山に行ってきました。
今回は、前回に途中で挫折した伊豆稜線歩道の土肥峠から戸田峠に挑戦。
行き方をいろいろ悩んだが結局、前回の降り口である持越温泉に向けて、深夜出発し、早朝に到着。直前迄雨が降っていて地面が濡れている。
幸い雨は上がっているが今にも降りそうな感じの中、土肥峠に向けて歩き出す。
約1時間で土肥峠到着。
土肥峠よりは伊豆稜線歩道を歩き始める。多少、東の空が明るくなったものの稜線は雲がたれこめ陰鬱な感じ。道は歩きやすいがすぐ傍を伊豆スカイラインが通っている為、登山と言う感じがしない。
南無妙峠と吉奈峠を経てから棚場山に一登り。展望は余り良くない。
ここから船原峠迄は歩きやすい素敵な道が続き、少し嬉しいなる。
船原峠からは最初少し山道を歩くが、その後はすぐにスカイライン、また山道といった具合を歩かされる。いよいよもって、山歩きらしくない。唯、車の通りはほとんどなく、更に早朝は低く垂れ込めていた雲もすっかり上がり、晴れ渡り気持ちがいい。
古稀山に登ると目の前に達磨山が。気持ちの良さそうな山だ。果たして、達磨山の山頂は360度の大展望だった。
此処で大休止したいが、風が非常に強い。
一人登山の悪い癖で休憩もそこそこに下り出す。
戸田峠に到着。ここからは伊豆稜線歩道と別れを告げ、市民の森キャンプ場に下る事にする。
まず、下り口がわからない。金冠山と虹の郷との道の分岐の真ん中に道標のない道がある。この道を進めば、下り口が出てくるに違いないと思って歩く事、約5分。下り口が出てきた。
しかし、今までの道とは違い、果たして人がほとんど歩いていない様子。
特に途中の車道を横切った後半部分は沢沿いな道の為、荒れていて多少のルートファインディングが必要。
しかし、下りの為、ほぼ沢に沿って歩く形で市民の森キャンプ場に到着。
ここからは車道を木負に向けてひたすら歩く、あんなに強かった風も下では全くなく、唯、10月と思えないぐらい暑い。やがて、海が近づいて木負に到着。
さて、時間はまだまだ早い。もうひと登りと思い、発端丈山に登る事にする。海岸に沿って歩き、長浜バス停迄歩く。
総合案内所の人に道迄聞き、無事、長浜口を発見。
此処まで来たら大丈夫と歩き出したが、みかん畑を過ぎた頃から、道が急に怪しくなる。ほとんど人が歩いていないようで、草が生い茂る。
「べちょ」と蜘蛛の巣が顔に付く。気持ち悪い。
気を取り直して再び歩き出すが、すぐに「べちょ」!
もうすっかり嫌になった。さほど、登りたい山でもなく、撤退開始。長浜バス停迄戻った。
早々に撤退した為、まだかなり日は高く、時間はある。
そこで次の登山の開始となる沼津アルプスの近くの塩久津バス停迄歩いた。
ビラミダルな淡島を眺めながら。
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