高賀山

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 7.8km
• 登り: 969m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 2:13
• 合計: 6:25

9:30 高賀の森公園
10:31 10:41 不動岩屋
11:18 11:43 御坂峠
12:08 13:16 高賀山
13:41 13:51 御坂峠
14:38 14:54 不動岩屋
15:50 15:54 高賀の森公園
15:55 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道256号線（モネの池までは行かないけど）を進み、高賀神社の案内板を右折、橋を渡り、左折して道なり。

コース状況／危険箇所等

つづら折りの登山道ではなく、御坂峠まではほとんど直登に近く、まっすぐに登っていく感じです。そのため、かなりしんどく「岩屋」から峠までがえらく長く感じます。御坂峠から山頂までは登りはしますが、楽になります。下山は逆に「岩屋」から登山口までが、「こんなにあったけ？」と思うほど、長く感じました。ちなみに登山道には石がゴロゴロありましたので、体力を消耗していきました。あの石はもともとあった石なのか、石段だったのが長い年月で崩れ落ちたのか、どっちなんでしょうか。それでも、良好な登山道ですが。

その他周辺情報

高賀神水庵

写真

9/25 9:30

大きな石の鳥居をくぐり、高賀神社横の林道をひたすら進むと行き止まりとなり、その横が駐車場です。

9/25 9:30

登山口に案内板がありました。現在の登山道「御坂峠ルート」から登ります。

9/25 10:01

七曲り付近で、「アキチョウジ」を見つけました。

9/25 11:33

御坂峠付近にも「アキチョウジ」が多く見ました。

9/25 12:17

頂上からの景色は雲が多く、期待した山々は、見えませんでした。

9/25 12:18

たぶん「鷲ヶ岳」だろうと思われる山は、はっきり見えました。

9/25 12:20

「白山」は見えませんでしたが、「能郷白山」は見えました。

9/25 13:03

「伊吹山」だと思います。

9/25 13:44

遠い山々は、見えませんでしたが、山頂からの眺望は素晴らしいところでした。山頂下と御坂峠（剱岳の案内看板）からも良かったです。

9/25 13:45

苦労して御坂峠まで登り切ると、アスファルトの道が見えてきます。たぶん、ここで皆さん「ひと言」出るかと思います。ちなみに瓢ヶ岳登山口に続いている「林道中美濃線」でしょうか。

9/25 14:40

ここが、一昨日「秋分の日」に行くと体験できた場所でした。

9/25 15:03

時折、風が吹き汗も乾いて涼しく感じたのですが、総じて汗だくでした。

9/25 15:11

黙々と歩いていると、ふと目につくお花に癒やされます。「アキノキリンソウ」かと。

9/25 15:14

「ミカエリソウ」でしょうか？七曲り付近で咲いていました。

9/25 15:25

涼しそうに見える水の流れですが、写真を撮っている間は、すでにへばってきて、ザックと背中の間の汗がびしょびしょでした。

9/25 16:18

帰りに高賀神社へ、お礼のために参拝しました。ちなみに駐車場はここを左折して、狭い道をどんつきまで車で走っていきます。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 昼ご飯 飲料 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

京極堂

今日も登山日和でしたので、なかなか行けなかった「高賀山」を目指しました。最近有名になった「モネの池」にも行ける国道256号線を走り、高賀山の案内看板を右折し橋を渡り、左折して駐車場へ向かいます。

午前9時10分頃着きましたが、車は5,6台駐まっていました。近くに登山口がありますので、ひたすら御坂峠まで、上へ上へと登っていきます。一昨日登った「米田白山」よりは、高度があるので空気そのものは、生暖かくないのですが、風がないと暑くて、登り始めから既に汗が吹き出てきます。ちなみに蝉の鳴き声は無かったです。

ようやく御坂峠まで登り切ると、少し納得の行かない光景を目にします。それでも納得しようとして、山頂を目指します。山頂は日差しが強くて、木陰も少なく、アブや虫が登山道よりも多い気がして、閉口しましたが、眺望はすばらしいところでした。

最後に「高賀神水庵」という水汲み場が、高賀山神社のふもとにあります。いわゆる「高賀の水」ですね。いっとき高橋尚子さんで有名になりましたが、おいしい水です。1回100円必要ですが、この水でコーヒーを沸かしたら、コクのあるコーヒーが飲めました。今度、高賀山へ登る時はポリタンクを持ってこようと思いました。