燕岳・大天井岳 テント山行

2007年08月15日(水) ~ 2007年08月16日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,169m
• 下り: 2,171m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:20

7:10 第2駐車場
8:00 8:00 第１ベンチ
8:30 8:30 第２ベンチ
9:00 9:00 第３ベンチ
9:45 9:45 富士見ベンチ
10:25 10:35 合戦小屋
10:55 10:55 ベンチ
11:30 12:10 燕山荘
13:00 13:10 燕岳
14:30 燕山荘

2日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 11:20

4:00 燕山荘
6:00 6:10 蛙岩
6:50 6:50 大下りの頭
8:00 8:00 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
8:25 8:30 大天荘
8:35 9:00 大天井岳
9:10 9:20 大天荘
9:40 9:40 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
10:50 10:50 大下りの頭
11:20 11:20 蛙岩
12:00 12:50 燕山荘
13:20 13:20 合戦小屋
13:50 13:50 富士見ベンチ
14:20 14:20 第３ベンチ
14:35 14:35 第２ベンチ
14:50 14:50 第１ベンチ
15:20 第2駐車場

＜往路＞
　6：30　安曇野穂高発
　7：20　中房第2駐車場
＜復路＞
15：30　中房発
16：10　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市有明　中房へ

コース状況／危険箇所等

問題ない

その他周辺情報

中房温泉

写真

8/15 12:10

燕山荘テン場
ICIテント

8/15 12:47

コマクサ

8/15 12:56

燕岳

8/15 13:34

山頂よりめがね岩

8/15 14:43

テント内から燕岳

8/16 5:01

朝一番の槍
今日向かう大天井岳

8/16 5:10

槍に朝日が差す

8/16 5:39

大天井・穂高・槍
手前蛙岩

8/16 5:40

槍

8/16 5:43

有明山

8/16 5:59

蛙岩と槍

8/16 6:05

蛙岩から燕方面・針ノ木岳・蓮華岳

8/16 6:25

槍ヶ岳・笠ヶ岳

8/16 6:37

大天井岳

8/16 6:48

大下り開始

8/16 7:10

蛙岩・燕岳

8/16 7:41

大天井への最後の登り

8/16 8:26

大天井小屋前から穂高

8/16 8:34

大天井岳2922m山頂

8/16 8:38

燕から歩いてきた稜線
剱・立山・後立山・高瀬ダムなど

8/16 8:45

大天井からの槍は最高！
槍に向かう4つの稜線

8/16 8:46

上高地・穂高

8/16 8:50

大天荘
奥に常念岳

8/16 8:50

穂高から槍
表銀座

8/16 8:51

鷲羽・水晶・野口五郎

8/16 8:51

浄土・立山・剱・針ノ木・蓮華・後立山
高瀬ダム湖

8/16 9:20

大天荘

8/16 9:47

登り

8/16 11:17

蛙岩

8/16 11:58

天場に戻る
燕岳

8/16 11:58

槍・燕山荘

撮影機器：

EOS 5D CANON

IXY DIGITAL 600 CANON

感想

furuhiro

2007年（平成19年）8月15日（水）〜16日（木）

燕岳・大天井岳 テント泊

久しぶりのテント山行のきつさを感じた。
日帰りで登る燕岳への気軽さと違い、準備から始まり、ザックの重さが身に応えた。
テント設定に、夜露に濡れたテント撤収・片付けと大変さを感じた。
それに勝るものがテント泊にはある。
朝夕、テントを抜け出し眺める絶景はひと味ふた味違う。

毎日のように見ている燕岳から大天井岳への稜線歩きがようやく実現できた。
蛙岩の様子、大下り、そして大天井岳への急登の厳しさを体現できた。
槍・穂高が常に見られ、その眺望の素晴らしさを改めて知る。
朝の山並み、夕の山並み、歩くにつれ変化する槍・穂高の表情。

安曇野を代表する山は、蝶ヶ岳・常念岳・燕岳それに大天井岳。
それぞれ登るにも価値と満足感はある山々だ。
さらに展望の良さが常念山脈の素晴らしいところだ。

蝶ヶ岳・常念岳・燕岳は良く登るが大天井岳の存在を忘れてはならない。
ちょっと気軽には行けない大天井岳も槍の展望地としては一番だ。

今回、常念山脈が北は唐沢山から南は大滝山まで繋がった。
後は中村新道で徳本峠へ歩くのみとなった。

ふるちゃん