ぼく的念願の雲取山(三峯〜雲取山頂)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:28
天候 | 午前晴れ 午後から曇り 15時から曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート明瞭 所々に危険箇所有り 最初鳥居から入山するの忘れずに! (忘れて通り過ぎても看板あります) |
写真
感想
登山を本格的に始めて一年目。
現在の自分がどれ程体力があるのか、どのくらいのスピードで登り降り出来るようになったのかを知りたいと思いました。
登山は歩くスピード云々はあまり関係無く、景色を楽しみ余裕を持ったペースで歩き自分の判断力を研ぎ澄まし安全に下山してこそ。っと良く言われがちなんじゃないかと思います。
でもそれに歩くスピードが早ければ、最強じゃん?っと思いました。
頂上に早く到着出来れば、食事などを楽しむ余裕が、山に滞在出来る時間が増えます。
天候が大きく崩れる危険が出てきた時、早く下山出来れば様々なリスクから回避する事が出来るとゆう選択肢が増えるかも知れない。
っと思ったぼくは今回前々から行きたかった雲取山を選んでみました。
三峯〜雲取山頂までアップダウンがあり距離があるとの事。うんこれだ。
自分の息が上がらないギリギリでペースを崩さずになるべく早く。自分の限界を知るチャレンジ。
そう雲取山己の限界チャレンジだ。
そして当日
ぼくの体調は絶好調。山もおそらく15時までは晴れ。山のコンディションも良い。
山とぼくがシンクロした所で、三峯神社駐車場で最後にサンドイッチを食い、モンスターエナジーを注入し更にシンクロ率を上げました。
シンクロ率が最高まで高まった所で歩き出し
そして入山。
新しく買ったシューズがやはり歩き易い。
道も踏み固められ歩き易い。
開始は絶好調。
体調もとても良く疲れる気配が感じられない。
熊が出そうで怖い。
しかし芋ノ木ドッケらへんで久しぶりに足が少し悲鳴を上げた。
急に太腿が痛くなったので、少しペースを落とし調整。よし治った。
それからも断続的に痛くなり重くなる事はあったが、その都度ペース調整し雲取山荘までノーストップ。
シンクロ率が足りなかったのか。太腿が痛い。重い。が
ペースはキープ出来る程度なので雲取山頂→小雲取山頂→山荘まで無視して登り降りしたのだった
[[プロジェクトエークス]]
雲取山荘にて休憩中
若干天気が悪くなってきたと思い。
靴紐も結び直し帰路に移りました。
そして思ったのがまぁ足が重い。
あれれ?これは予想外だぞぉ??っと思いつつも
景色を見ると若干ガスってる…
15時までは大丈夫だろうと思い、足を進めました。
そしてその後
残り7km地点で太腿が完全に悲鳴をあげました。
いや、もう悲鳴少し聞こえちゃってました
そしてくるぶしと足裏、踵が圧迫され続けているせいかなんなのか痛い。
そしてここらでペースダウン。
そして更に、ガスが濃くなりただただ怖い。
道が見えない訳では無いが、なんか怖い。
そしてペースダウンと共にそれまでのペースを確認。
ん?いつからペースが落ちていた…?
キープ出来ていたと思っていたペースが落ちていたのだ。
もうペースを上げる事は出来ない、もうかなりゆっくり歩きたい…でもせめて今のペースは維持したい…
心を鬼にして歩いた。
残り5km地点
もう太腿は相変わらず限界を超え足は痛いし脛のなんか骨が痛い。
もう足全体からの悲鳴は完全に聞こえる
登りに見たキノコが笑ってる
熊が出そうで怖い
がペースは残り7km地点からキープ出来ていた
やっと折り返し地点…
そしてそのまま慎重に下山
残り2km地点はもう完全にペースダウンしたくないぼくともう早く休憩だけでもしたい両脚との戦いだった。
そういえば山荘の飲水が美味しかった。
そしてそのまま下山成功
もうアスファルトを歩くと違和感が凄かった
コーラー飲も…
そう思った。
今回のペースの目標は0.3から0.5手前あたり。
そして今回は…ダメダメでした。
今回の距離数を自分の基準で歩くのに単純に足の筋力が足りていない感じがしました。
登りは景色が良く気持ちよく歩けた
山頂も景色は見えたし良かった。
体調もとても調子が良かった。
でも聞いてはいたがアップダウンが予想以上にキツかった。
もう最後の方はえ?あと何回登るの!?とか、やっと後下るだけ…あ、ちょっと登るんか、とかが何回かあった。
でも自分をまた知れた気がした。
次からの登山に今回の経験は活かせるのではないかと思った。
さて次はどこに登ろうかな♪
シンクロとは…
そしてこの記録を書くの2回目です。
なんか1回目上げた時に消えました。
私も漫然と歩くよりもキビキビ歩いた方が安全が高まる派ですね。
そしてルートファインディングにも集中するとなぜか景色も見える様になりました。
シンクロとは…努力の向こう側かな!?
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