籾糠山

2021年10月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 8.1km
• 登り: 535m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:00

距離 8.1km 登り 535m 下り 536m

10:20 天生峠駐車場
10:55 天生湿原 匠屋敷跡
10:55 天生湿原
11:14 カラ谷分岐
11:32 11:42 カラマツ門
12:04 12:05 木平分岐
12:20 12:40 籾糠分岐
13:03 13:52 籾糠山
14:10 籾糠分岐
14:50 14:51 カラ谷分岐
15:20 天生峠駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天生峠に広い無料駐車場（トイレあり）

コース状況／危険箇所等

熊の糞2箇所（熊鈴必要）

写真

天生峠の無料駐車場。三角屋根はトイレです。

上の段の駐車場

ここで登山届を書いて先の登山口で500円を払います。

ウスヒラタケ（可食）ここでは一切採ってはいけません。

向こうに以前の登山道

湿原は電気柵で守られています。

地なめこ＝チャナメツムタケ（可食）

天生湿原に出ました。

湿原の中に匠屋敷跡

匠神社

リンドウがありました。

ナナカマドの実

ササユリの種

オオカメノキの実

湿原を過ぎカラ谷分岐に向かう。

カラ谷分岐前の流れにはイワナがいた。

トリカブト

カツラの木

サンゴハリタケ（可食）か？

ブナハリタケ（可食）

気の早いなめこが出ていました。

カツラ門、立派です！

ヒラタケ（可食）

何箇所か簡易トイレブースがありました。

カニコウモリの花が綿毛になっていました。

籾糠分岐。山頂まであと20分ちょいです。

これもサンゴハリタケ？

八ヶ岳を思い出します。

スギヒラタケ（今は可食ではなくなりました）

最後の急登を頂上へ！

ベニナギナタタケ（これでも可食）

青空が眩しい。

頂上から望む御嶽

左手は人形山

山頂三角点

山頂から望む猿ヶ馬場山

コーヒー豆を挽いて山頂で飲みます。

狭い山頂

コーヒータイム

帰りはブナ探勝路を降ります。

熊さんの落とし物

少し前の落とし物。熊鈴は必要です。

もうすぐカラ谷分岐です。

トチの実が結構落ちていました。しかし、ほとんどが割られて食べられていました。熊さんかな。

ウバユリの実

ツバメオモトの実

こういう写真、よく見ます。

もうすぐ登山口です。

感想

hondamasashi

妻が山登りに行くというので、藪がなく登山道が整備されていて、程よく人がいて熊の心配がなく、歩行距離は10キロ以下で、綺麗なところということで紅葉には少し早いですが、天気がいいので籾糠山に行くことにしました。紅葉前なので登山者は少なく、のんびりとマイペースで登ることができました。登山道は整備されていますが、自然がたっぷりで電気柵のある湿原以外は熊にも注意が必要です。秋晴れの山頂でのコーヒータイムは至福のひと時となりました。

コメント

hinokiyasuhiro

キノコの博学ぶりには恐れ入ります。登山する山の知識、山野草の知識も相変わらずすごい。
気になったのは、ブナは若木が多いような気がします。自分は「なぜなんだろう」と思ってしまう。熊はトチの実をそのまま食べてしまうような？食べたのはサルでは？でも、落とし物という動かない証拠があるから、犯人はhさんの言う通り、なんて思ってしまう。