雲取山


- GPS
- 05:08
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,651m
- 下り
- 332m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
その他周辺情報 | 充電切れたため1日目のみ記録。2日目は三条の湯、丹波天平経由で道の駅たばやまへ下山。 |
写真
感想
北アルプスとか主要な山は紅葉で大混雑だろうし、こんな時はあえての都内の雲取山へ。紅葉も始まってないし空いてそうなのでね。
留浦で降りて鴨沢ルートで登山開始、ゆるゆるとひたすら登っていく。最近森林限界越える山が多かったから、ずーっと樹林帯の歩きは久しぶり。尾根に上がっても特に変化のない道なので、登山道初めから続いている平将門の迷走ルートの看板を楽しみに進んだ。
七ツ石山前に小屋に寄って水分補給しようと思ったら、目の前をすーっと猫が通り過ぎていった。白黒ニャンコでかわいい!
七ツ石山は広々とした山頂。それまで展望がなかったけど山頂に近付くにつれ空が広くなって、一気に展望が広がるのが気持ち良かった。雲取山への稜線を眺めながらごはんタイム。時間に余裕あったのでしばらくのんびり過ごした。
少し下った後は防火帯になっている道を進む。木々がないのでちょっとした森林限界を越えた眺めみたいな開放感溢れた道。お気に入りの大菩薩方面もよく見えるし天気は良いし、とにかく気持ち良かった。
地味な小雲取山に寄ってから、東京都最高峰の雲取山へ到着。埼玉、山梨、東京の山頂表示があって面白い。しばし眺めを堪能してから小屋へ向かう。小屋は埼玉方面に結構下った先にある。受付して部屋に入ったらなんとコタツ!食堂入り口にポットもあったので、温かいコーヒーとスイーツ、山雑誌をたくさん持ってしばらくコタツでゴロゴロした。普段は外出て景色撮ったりするけど雲多かったし、充電切れでスマホも使えなかったし、何よりコタツに入ってしまったらもう動きたくなくなったのでね。
ログないけど次の日は雲取山まで登り返して、三条ダルミまで下ったあと、三条の湯へ。三条の湯で温泉入りたかったけど時間が厳しそうだったのと、せっかく温泉入っても汗だくになりそうだったのでまたの機会に。まだやっていたのでかき氷をいただく。そういえばこのルートはひたすらトラバース。これでもかってほど、急斜面のトラバースが続き、行けども行けども変わらない景色で、結構精神的な修行になった。丹波天平の不思議な空間で気分転換してようやく道の駅たばやまに到着。ごはん食べて温泉入ってスッキリして帰った。
初めての雲取山で、ピストンではつまらないと三条の湯経由にしたけど、今度は秩父方面から鴨沢とか別ルートがいいかな。
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