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Yamareco

記録ID: 360281
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

【三百名山】余市岳 〜白い雪と空の蒼さに驚愕した日〜

2013年10月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
19.1km
登り
1,062m
下り
1,055m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

マウンテンタイム:7時間10分
 (山での滞在時間)

 登り:3時間45分
 下り:2時間40分
 休憩:45分

距離:19.06km
すれ違い人数:約15人
 写真を撮ってくれたおじさん、
 登山道から一緒だった若者2人組
 トレース付けてくれたおじさんたち
 本当にありがとうございました。

消費カロリー:約1500kcal
摂取カロリー:約1000kcal

ザックの重量:8kg 
体重:0.5kg減
天候 秋なのにかなり暖かく、良く晴れた日でした
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌市街地から車で約2時間程度でした。

峠では工事をしているようで、片側交互通行の部分ありでした。
コース状況/
危険箇所等
[啼察租仍蓋

すでに雪があり、持ってきた自転車が機能しなかった。


登山口〜分岐

そこそこの水量がある渡渉もあり結構ハード。
 

J岐〜頂上

 見晴らし最高!
 先頭を歩くと股下まで埋まる部分が結構あった。
キロロ到着です。
キロロ到着です。
ここから登っていきます。林道がなかなか長い。
ここから登っていきます。林道がなかなか長い。
自転車はほとんど押して歩きました。
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自転車はほとんど押して歩きました。
現在地は一番右側の部分です。
現在地は一番右側の部分です。
落ち葉がいい感じ。
落ち葉がいい感じ。
このような沢を渡渉していきます。
このような沢を渡渉していきます。
黄色い落ち葉が鮮やか。
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黄色い落ち葉が鮮やか。
長靴を履いてきて良かった。
長靴を履いてきて良かった。
コケに乗る雪地蔵。
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コケに乗る雪地蔵。
目が覚めるようなブルースカイ。
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目が覚めるようなブルースカイ。
景色いい感じ。
分岐を過ぎるといきなり現れた。
この景色が見たかった。
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分岐を過ぎるといきなり現れた。
この景色が見たかった。
頂上はあの先ですよ〜。
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頂上はあの先ですよ〜。
雪も結構積もっております。
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雪も結構積もっております。
遠くまで見渡せる。
遠くまで見渡せる。
あの山は・・・。
あの山は・・・。
先に歩いていただいております。
先に歩いていただいております。
僕が先頭になりました。
ほとんど長靴並みの積雪。
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僕が先頭になりました。
ほとんど長靴並みの積雪。
アニマルしか歩いていない道。
ラッセル、ラッセル、ラッセル苦労。
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アニマルしか歩いていない道。
ラッセル、ラッセル、ラッセル苦労。
ん!?あの山は。
ん!?あの山は。
出ました〜蝦夷富士、羊蹄山。
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出ました〜蝦夷富士、羊蹄山。
先行者たち、ありがたや〜です。
先行者たち、ありがたや〜です。
余市だけ山頂に到着。
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余市だけ山頂に到着。
いい景色を堪能しました。
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いい景色を堪能しました。
本日のランチでございます。
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本日のランチでございます。
登山道から一緒だった、若者2人と。
■出来事1■を参照。
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登山道から一緒だった、若者2人と。
■出来事1■を参照。
雪だるまを作ってみたくなりました。貴婦人が「還流ドラマみたい」って言っておりました。冬ソナ!?
雪だるまを作ってみたくなりました。貴婦人が「還流ドラマみたい」って言っておりました。冬ソナ!?
あまりの蒼さに、ビックリした。
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あまりの蒼さに、ビックリした。
自転車ちゃんは無事のようです。
自転車ちゃんは無事のようです。
自転車で林道を走ると、ブレーキがバカになってしまい、速度が下がらなかった。結局降りて押して帰る。
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自転車で林道を走ると、ブレーキがバカになってしまい、速度が下がらなかった。結局降りて押して帰る。
どっこいしょ。ありがとうキロロ!次は滑りにきます。
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どっこいしょ。ありがとうキロロ!次は滑りにきます。
毛無山にて。夕陽が綺麗だけどまさかのコーラメイン。
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毛無山にて。夕陽が綺麗だけどまさかのコーラメイン。
一日が終わる。
マイサン、さようなら。
マイサン、さようなら。
いい感じの夕陽。
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いい感じの夕陽。
冷静と情熱の狭間に居る感じ。
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冷静と情熱の狭間に居る感じ。
ゴッツイ自転車。
■出来事2■へ
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ゴッツイ自転車。
■出来事2■へ
銭函の夜景と丸い月
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銭函の夜景と丸い月

感想

10月19日(土)

札幌市で一番高い山の余市岳に登りました。
標高は1,488mだそうです。

以前、余市岳には登ったことがあったのですが、
晴れの日に登ったことが無かったので計画を立案しました。

■山のようす■

夏タイヤだったのだが、リタイヤすることなく安全運転で走行。
そうこうしてる内に、キロロに着いた。
キョロキョロしながら、「着いた」とツイッターし、自転車でGO!
5分で力尽きて登れない坂を自転車押した。
おっし、歩いて登山口に到着。
着実に進む登り道。
満ちた力で分岐に来ました。
マスター、するまで登り続けたいと思います。
重いザックも水を飲むたびに軽くなっていくのでした。
下を見ると絶景な尾根をひたすら進む。
スムーズには行かない山頂までの登山道。
瞳孔開く、見えた景色は「素晴らしい」の一言。
人事ではないこの感じ。
漢字で表すなら「空前絶後」ですね。
スネークのような道は険しかったが、うれしー気持ち。
勿論、下山して現在に至るのであった。


■出来事1■

登山道から一緒だった若者2人組と山頂で会った。

 「あの道は結構険しかったね〜」
 「今日は絶景だね〜」
と話てたら一人が、弁当を持ってきてないとのこと。

 「いいです、いいです」
とかぶりを振る彼へ半ば強引に余分に買ったチャーハンおにぎりをあげた。

 「美味しいです、本当に美味しいです、ありがとうございます!」

と言ってくれた彼は、ほぼ泣きっ面だった。

余分に買ったチャーハンが人の役に立って良かった、良かった。


■出来事2■


毛無山で美しい夕焼けを見ていると、
ゴッツイ自転車があった。

NIKONの素晴らしいカメラを持つ青年にどこから来たのか話しかけると、
 「ワタシハ香港ジンデス」
とのこと。

なんとかコミュニケーションを取ると、明日帰るとのこと。
車に戻り、ありったけのお菓子「アルフォート」をあげた。(2個しかなかったが。)

すると青年は、
 「アリガトウゴジャイマス」
と言った。

  「こちらこそありがとう!、また日本にきてね〜。」
という気分を伝えその場を去った。


■次回の計画■

・砥石山
・手稲山
・雪降ったらスノーシュー
・三角山から初日の出

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