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Yamareco

記録ID: 3613113
全員に公開
ハイキング
奥秩父

瑞牆山(富士見平小屋テン泊)

2021年10月09日(土) ~ 2021年10月10日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
6.8km
登り
922m
下り
916m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:39
休憩
0:07
合計
0:46
距離 1.5km 登り 297m 下り 17m
13:59
18
14:18
14:23
15
14:38
14:38
4
14:43
14:45
2
2日目
山行
3:56
休憩
2:07
合計
6:03
距離 5.3km 登り 645m 下り 920m
14:47
23
8:39
8:40
2
8:42
8:42
51
9:34
9:37
9
9:46
3
9:49
9:49
12
10:01
10:02
7
10:09
10:15
9
10:25
10:31
48
11:20
2
11:22
11:27
6
11:33
11:34
21
11:55
11:56
7
12:03
12:04
3
12:07
13:50
1
13:51
13:52
12
14:04
14:04
14
14:18
14:20
0
14:20
ゴール地点
天候 曇り、2日目時々小雨
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
韮崎駅よりバス
韮崎駅からバス
2021年10月09日 12:14撮影
10/9 12:14
韮崎駅からバス
バスは2番乗り場
緊急事態宣言とか解除されたが、減便は継続中
2021年10月09日 12:33撮影
10/9 12:33
バスは2番乗り場
緊急事態宣言とか解除されたが、減便は継続中
みずがき山荘バス停前
駐車場になっていて、ここ以外もたくさんの車
さすがハイシーズンの土曜日
2021年10月09日 13:55撮影
1
10/9 13:55
みずがき山荘バス停前
駐車場になっていて、ここ以外もたくさんの車
さすがハイシーズンの土曜日
いきなり大岩
瑞牆山らしさかな
2021年10月09日 14:10撮影
2
10/9 14:10
いきなり大岩
瑞牆山らしさかな
富士見平小屋行く途中からも瑞牆山が見える
2021年10月09日 14:29撮影
1
10/9 14:29
富士見平小屋行く途中からも瑞牆山が見える
富士見平小屋
テン泊はここで手続き
住所氏名電話番号等を書いて1泊1000円支払う
そうすると支払い証明として、張り綱に結ぶすずらんテープをくれる
ちなみに、小屋の右にトイレがあってテン泊者小屋泊者は無料、それ以外は1回100円
2021年10月09日 14:49撮影
2
10/9 14:49
富士見平小屋
テン泊はここで手続き
住所氏名電話番号等を書いて1泊1000円支払う
そうすると支払い証明として、張り綱に結ぶすずらんテープをくれる
ちなみに、小屋の右にトイレがあってテン泊者小屋泊者は無料、それ以外は1回100円
富士見平小屋のメニュー
山だから高いのは仕方ない
もちろん自炊
2021年10月09日 14:50撮影
1
10/9 14:50
富士見平小屋のメニュー
山だから高いのは仕方ない
もちろん自炊
水場
小屋から歩いて2,3分のところにある。
キンキンに冷えてやがるっ!
30秒手を差し出しておくのはつらい程度には。
2021年10月09日 15:49撮影
10/9 15:49
水場
小屋から歩いて2,3分のところにある。
キンキンに冷えてやがるっ!
30秒手を差し出しておくのはつらい程度には。
宵の富士見平小屋
風情あって好き
2021年10月09日 17:40撮影
10/9 17:40
宵の富士見平小屋
風情あって好き
途中瑞牆山が見える
2021年10月10日 08:27撮影
10/10 8:27
途中瑞牆山が見える
ダイナミックな割れ方をした岩
岩の中で1番の見どころか
2021年10月10日 08:40撮影
10/10 8:40
ダイナミックな割れ方をした岩
岩の中で1番の見どころか
岩を気持ちばかり支えているのかすら怪しい枝たち
の横に怪しげなキノコ
色的には1UPキノコか?
2021年10月10日 09:06撮影
1
10/10 9:06
岩を気持ちばかり支えているのかすら怪しい枝たち
の横に怪しげなキノコ
色的には1UPキノコか?
大きな岩
ここで地震きたら怖い
2021年10月10日 09:24撮影
10/10 9:24
大きな岩
ここで地震きたら怖い
瑞牆山山頂
残念ながら曇り
2021年10月10日 09:54撮影
10/10 9:54
瑞牆山山頂
残念ながら曇り
瑞牆山山頂から見える山たち
2021年10月10日 09:55撮影
10/10 9:55
瑞牆山山頂から見える山たち
瑞牆山山頂標
2021年10月10日 09:56撮影
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10/10 9:56
瑞牆山山頂標
残念ながらガスまみれで視界不良
他の山どころか目の前の岩すら見えず
2021年10月10日 09:57撮影
10/10 9:57
残念ながらガスまみれで視界不良
他の山どころか目の前の岩すら見えず
大きな岩、上に木が生えている
2021年10月10日 10:35撮影
10/10 10:35
大きな岩、上に木が生えている
木の階段
みんなが通る真ん中の部分だけ板が薄くなっているのが面白い
登山靴でもじわじわ削られるのだろう
2021年10月10日 11:08撮影
10/10 11:08
木の階段
みんなが通る真ん中の部分だけ板が薄くなっているのが面白い
登山靴でもじわじわ削られるのだろう
日曜日の昼の富士見平小屋テン場
土曜の夕方はもっとあった(写真撮り忘れた)
2021年10月10日 12:07撮影
1
10/10 12:07
日曜日の昼の富士見平小屋テン場
土曜の夕方はもっとあった(写真撮り忘れた)
瑞牆山山頂はガスまみれ
2021年10月10日 13:57撮影
10/10 13:57
瑞牆山山頂はガスまみれ

感想

9月の楽天スーパーセールでテントを買った。
9月にモンベルでシュラフや大型ザックを買った。
テン泊する準備は整った。
さて、シュラフは店員さんに勧められコンパクトさ重視で#3にしたので、いきなり晩秋では不安だ。早いうちに行っておこう。そう思って、テン泊初心者向けの瑞牆山・金峰山に行くことにした。ちなみに月曜有休で万一帰りのバスに間に合わなかったらもう1泊する予定だった。
…はずだったのだが、金曜に色々起こって深夜残業。有休もキャンセル。どうする?辞める?
辞めるとして、来週・再来週は仕事の都合で絶対無理なので、今月中に行けるかどうか怪しくなる。#3不安や…。
という諸々の事情から、とにかくテン泊はさっさと経験すべき。そう考えて、金峰山外して、テン泊&瑞牆山に急遽変更して強行。

当初は始発の予定だったが、金峰山外したので瑞牆山は翌日でよく、慌てずのんびり行くことに。
韮崎駅12:40発のバスでみずがき山荘へ。
途中ハイジ村までは他に1人乗客がいたが、そこから先は貸し切りだった。そりゃこんな半端な時間に山に行くのは前日に突然深夜残業させられたサラリーマンくらいだわな。
14時頃みずがき山荘に着いて登り始めるも、めっちゃすれ違う。富士見平までの1時間弱で100人近くすれ違ったのではないか?日帰り登山客なのかな?
15時頃富士見平小屋で1000円払って、テント張る場所を見回るもびっしり。100くらいあったんじゃなかろうか。だいぶ外れの方に空きを見つけてなんとかテントを張る。ちなみにモンベルが圧倒的に多い印象だった。テント買うときに調べたメーカー以外のテントも結構あったように思う(テント見てどのメーカーか即答できる程覚えてはいないけど…)
16時前には設営を終えてひと休み。昼ご飯食べ損ねたので早めの夕食。親子丼だけじゃ物足りなかったのでカレーも食べた。ケチってノーマルガスを使ったが意外と行けた。
電波はかろうじてつながるものの、動画をまともに見られるレベルではなかった。というのもあってのんびりゴロゴロ。そんなひとときも悪くない。そう思ったのは深夜残業のせいだろうか。

そして夜。ちょっと寒い。半袖にフリース着てシームレスダウンハガー#3+下にフォームパッドでちょっと寒い。この時期だからちょっと寒いもんなのか…?
と明け方ジッポゲージ(小さい温度計キーホルダー)を見ると12℃。ほぼテント内最低気温といってよい。
妙だな…このシュラフは快適温度4℃、使用可能温度-1℃。2ランク下の#7でも快適温度11℃だぞ?
そういえば寝ているとき妙に羽が少なくてガワの上と下がくっつきそうになっていたな…。まさか!?
ということで、明るくなってからよく確認すると、足元と頭に羽がすごく偏っていた。めっちゃバサバサして偏りを減らしてもう一回寝てみたら暖かかった。
結論。シームレスダウンハガーは偏る。偏りを防ぐためにスパイダーバッフルシステムを搭載しているらしいが、偏るもんは偏る。明るいうちにバサバサしながら偏りをなくしておくことが大事。

寒くて少し寝不足な中、小屋の1500円のと違って原価350円くらいの牛丼を作って食べる。十分美味しい。そして瑞牆山へ向かう。
やはりかなり混んでいて100人以上すれ違った。さすが百名山。途中で切り立った崖のようなものが見え、アプリで調べるとどうやらそれが瑞牆山らしい。えっ…あんなところ行けるんか…と思ったが、行けてしまうのだから面白い。帰りに同じ場所で見たら、ああ、たしかにあんな岩場だったわと思い、感慨深いものがあった。

今回特に1日目はどこの山頂にも行かず、ただテントを張るだけというキャンプのような形となった。ただ、こういったのんびりとした日程で行くのも意外と悪くないと思ったし、シュラフの傾向と対策も見つかった。最初は仕事で疲れてるしどうしようかと思ったが、やはり来て正解だった。

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体力レベル
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