笠取山・雁峠 作場平から

2021年10月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 9.9km
• 登り: 745m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:18

距離 9.9km 登り 745m 下り 747m

7:49 作場平橋駐車場
8:14 8:15 一休坂分岐
9:05 9:07 ヤブ沢峠
9:21 笠取小屋
9:32 雁峠分岐
9:37 小さな分水嶺
9:42 笠取山西
9:59 10:19 笠取山展望地
10:31 笠取山西
10:36 小さな分水嶺
10:45 11:26 雁峠
11:34 小さな分水嶺
11:43 11:49 笠取小屋
12:33 12:44 一休坂分岐
13:07 作場平橋駐車場

天候

晴れ・曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

作場平の駐車場を利用しました。
相変わらず花魁渕(おいらんぶち)からは入れません。落合から入ります。
落合で国道を折れてから作場平までは一応は舗装道路ですが、かなり荒れています。穴ぼこに勢いよく突っ込まないように注意が必要です。また全体的に狭いので対向車に気を使います。
作場平のメインの駐車場は15台くらい？のキャパで、他に数台泊められるところがあります。到着時の7時40分は3割程度の駐車率でした。
登山口の対面にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

素晴らしく整備されています。危険なところや迷いそうなところはありません。
山頂直下はかなりの急登です。特に下りのときはスリップ注意。

写真

10/9 7:48

1年ぶり2回目の笠取山です。
しかーし前回とは一味違う。今日は仲間と一緒なのだ！

10/9 7:50

登山口。

10/9 7:53

やっぱり綺麗な森。
しかもめちゃ歩きやすく、自分の登山スキルが超高くなったものと勘違いさせてくれます。

10/9 8:14

ここ一休坂分岐を直進してヤブ沢峠を目指します。
帰りはここを右から降りてくる予定。

10/9 8:16

10/9 8:35

天気が心配だったけど晴れて良かった。

10/9 8:44

10/9 9:01

昨年はヤスデが蠢いていた場所。
今日は一匹も確認できず。何だったんだ。

10/9 9:05

ヤブ沢峠。
ここから笠取小屋までは林道歩き。

10/9 9:14

10/9 9:20

笠取小屋に到着！
今日は鹿の姿は見えず。ジビエにされちゃった？

10/9 9:29

さあいよいよ空が開けます。
前回もここではワクワクしたっけなー。

10/9 9:31

左に行くと雁峠。正面のこんもりが小さな分水嶺。

10/9 9:34

小さな分水嶺。ここを頂点に富士川と多摩川と荒川に分かれるらしい。

10/9 9:34

ここも眺めがいいはずなのに、雲が！ガスが！霧がーっ！

10/9 9:42

謎機械。なんかラピュタっぽい。

10/9 9:43

お約束の構図。
連れはこれを見て、「これからあそこを登るん？マジで？」とナイスなリアクションをしてくれました。
去年の自分を思い出すなー。

10/9 9:49

ぜーはーぜーはー

10/9 9:59

登頂！

10/9 9:59

見よ、このがっかりの雲を。

10/9 10:04

青空が見えているところもあるんだけどね。

10/9 10:10

雁峠は陽も当たっていい感じっぽい。
お昼ご飯は雁峠で食べることにしよう。

10/9 10:13

しばしぽけーっと景色を眺めてから下山。

10/9 10:44

雁峠に到着。
なんか暗くない？陰ってない？自分騙されてない？

10/9 10:44

去年はかなり傾きつつも耐えていた標識がついに倒れてた。

10/9 10:44

10/9 11:33

ご飯も食べてお汁粉も食べて、いよいよ下山します。

10/9 11:52

復路は一休坂ルートで。
ここは笠取小屋のすぐ下の水場。

10/9 12:00

10/9 12:03

やっぱりここは水がキレイ。

10/9 12:31

10/9 13:06

無事下山。

10/9 13:08

駐車場は九割方埋まってました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

bean

なかなか土日を休めない山仲間の一人が、この日はお休みだという。ならば山登りしない手はないだろう。
ということで歩いてきたわけですが、実は最初は赤城山を登る予定でした。
しかし天気予報では群馬は曇り。やっぱり青空の下を歩きたいよね！ってことで、山梨は晴れ予報だったのでここ笠取山に変更しました。
しかし結局曇りがちで富士山も見られず。
まさか予定変更したのが裏目ったとかないよね…。
赤城山も曇っていたと誰か言ってくれ(懇願)

でも雨に降られることに比べたら全然OKだし、仲間も笠取山を気に入ってくれたのでなんとか一安心。
とにかくこのコースは、山頂直下を除いては歩きやすく気持ちよく快適な山歩きができるのが魅力です。
急登に自信がない人でも、小さな分水嶺と雁峠だけでも十分楽しめます。
あの荒れた道を長々と車を走らせなくてはいけない点が最大のウィークポイント。

山頂にて仲間に、ピークハントとは違う縦走の魅力についてとくとくと語ってきたので、きっとそのうち奥秩父縦走に付き合ってくれることでしょう。
その日を夢見てこれからのツライ日々を過ごせますw