【恵那山（岐阜・2191m）】遅く起きた朝は…。追分登山口からのピストンだ〜、紅葉と氷霜と眺望の神坂ルート

2013年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,038m

コースタイム

追分登山口　発　 9：34（0：00）
鳥越峠　　　発　 9：57（0：23）
5キロ地点　発　10：02（0：28）
大判山　　　発　10：30（0：56）
3キロ地点　発　10：48（1：14）
2キロ地点　発　11：24（1：50）
前宮神坂分岐発　11：55（2：21）
避難小屋　　発　12：12（2：38）
恵那山山頂　発　12：21（2：47）
避難小屋　　着　12：30（2：56）

避難小屋　　発　13：00（0：00）
前宮神坂分岐発　13：20（0：20）
2キロ地点　発　14：14（1：14）
大判山　　　発　14：32（1：32）
鳥越峠　　　発　15：04（2：04）
追分登山口　着　15：24（2：24）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

追分登山口
　神坂峠へ通じる通称「恵那山林道」沿い、
　強清水（こわしみず）と神坂峠の間にある。
　駐車スペース3台がせいぜい。

コース状況／危険箇所等

追分登山口〜鳥越峠
　手持ちの地図では破線ルートだったが、
　笹も刈られており整備されていました。

鳥越峠〜恵那山山頂
　要所要所にロープもあり、危険箇所はなし。

写真

通称恵那山林道、紅葉のピークです！

追分登山口、今日はここからスタート。

鳥越峠まではほぼ急登。

鳥越峠です

恵那山、白い帽子を被ってますな…。

ふぅー、とやってみる（アホ）笑

広河原ルートも紅葉がキレイですね！

大判山

大判山からの眺望

この標識があるとペース配分し易くて助かります！

恵那山の山頂部が氷霜で白くなってます

1900mを過ぎると氷霜がっ！

前宮登山道との分岐点

氷霜のトンネル

二乃宮

三乃宮

四乃宮、ここの裏側も眺望スポットなんですよね♪

山頂避難小屋前は、すごい人の数！

寝坊していなければ、下山コースだった。

本宮

山頂、展望の利かない展望台は、下にご飯食べている人がいたので登るの断念。（上から砂とか落としたら悪いかな、と）

これだけのために、恵那山山頂

ナナカマドの実にも霜がついてます！

避難小屋上部の展望スポット、ガスガスだったのが…。

見えてきた！

南アルプス、すげー！

伊那谷の様子が一望できますね！

避難小屋の昼下がり

氷霜がついているのが分かります？

四乃宮裏から広河原ルート

寝坊しなければ、左側（前宮ルート）で登ってきたのに。

赤く染まるのはもう少し先でしょうか。

振り返ると恵那山

大判山が見えてきました。

紅葉のトンネル

大判山

広河原方面を望む

鳥越峠

「ここ滑ったら直滑降やな」と思ったら、とあるCMを思い出してしまった。

クルマも紅葉してます（いや、元々ですから）

クアリゾート湯舟沢

健保の補助券で300円

締めは、栗きんとんアイスです

感想

shirayama

紅葉の恵那山に行こう。

今年5月に神坂峠ルートを歩いた時に決めていた。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-299799.html

ところが、台風が来たり用事が入ったりで、
今日になってしまいました。
ちょっと出遅れ感があるけど、まあいいか。
ルートは、前宮ルートから登って黒井沢ルートで下りよう。
チャリンコ使おうかな、なんて考えながら就寝。

目が覚めると…7時っ！

7時って、登山口に着いてスタートする時間やん(T_T)
季節だけでなく、起床時間まで…、出遅れ感満載でスタート。

予定を変更して神坂峠ピストンにしようと思い、恵那山林道へ。
強清水を過ぎると、林道を横切るように登山道があり、
しばらくすると、クルマが一台停まっている。
一旦スルーしかけたが、バックしてみると「追分登山口」

地図を見ると破線ルートになっているが、
見るからにまともそうな道。
行けるんじゃない？

5月に鳥越峠を通りかかった時も、
道はきちんとついていたようだし、
行ってみるか！
と、クルマを停めた。

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クルマを下りた瞬間、空気がキンと冷えるのを感じた。
歩くからこれくらいがちょうど良いかも。

最初は急な直登、道はしっかりしているけど、
落ち葉があって、滑りやすい。
帰り（下り）は大丈夫かなあと考えているうちに、
急登で息が上がってしまい、
ヒーヒー言っている間に鳥越峠に着いた。

ここからは神坂峠ルート。
目の前の恵那山は雲がかかっているものの、
恵那山の周りは青空。
ガスが切れてくれるかなあと思いながら、
平坦な道を歩いていく。

広河原方面の山肌の紅葉はまだ見ごろ。
景色を楽しみつつも、
寝坊した分を挽回せねばと思って、
気ばかり焦ってしまう。

大判山を過ぎた辺りで、
恵那山の山頂部が白くなっている。
どうやら、氷霜で白くなっているようだ。
1900m付近から氷霜が間近に見えるようになった。

紅葉のトンネルから氷霜のトンネルへ。
地面は土が出ているのに、樹木の枝だけ白いので何とも幻想的だった。

山頂避難小屋に着くと、ワイワイガヤガヤ。
多くの登山者で賑わっていた。
昼飯はここで食べることとして、先に山頂へ行っておこう。

本当に山頂の標識の写真を撮るためだけだけど…。

山頂近くの本宮でお参りをして、
山頂の標識を写真に収めて、
避難小屋上部の展望地点で昼食をとることにした。

やはりガスガス。
昼飯を食べ終わった頃からガスが薄くなってきた。
次第に、南アルプスの山容がどどーんと見えてきた。

しばらく眺めていたが、寒くなってきたので下山開始。
来た道を戻る。

道中の展望は良く、立ち止まっては見ての繰り返し。
神坂峠ルートはアップダウンがあるけど、
展望で救われるところがある。

鳥越峠からは、急登の下り。
そう、滑ったら直滑降。

直滑降…。


下山後は、クアリゾート湯舟沢へ。

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追分登山口ルートは、
神坂峠と比べて時間短縮が図れるが、
駐車スペースが少ないのがネック。

ならば、神坂峠でクルマをデポして
チャリで追分登山口だと確実かなと思った。

それよりも、次回は寝坊せずに、
前宮ルート、黒井沢ルートを行ってみたい。

コメント

sakura

遅くおきた朝は〜
まだベッドの中で〜、半分眠りたい〜
（歌が古い 知ってます？）

って天気が良くないことをいいわけにお山は休んでました

岐阜の方は良かったんですね、いいなぁ

shirayama

sakura0725さん、こんにちは！
sakura0725さん、こんにちは！

日曜朝の番組で、そんなような名前の番組があった気がしますが…。

歌は、知りません（笑）

北陸は天気よくなかったんですね。
やはり、天気が良くないと行く気がしませんよねっ