霧訪山 小野から善知鳥峠経由周回


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 576m
- 下り
- 586m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 塩尻 みどり湖 |
写真
感想
2007年(平成19年)5月20日(日)
霧訪山 小野から善知鳥峠経由周回
登山口にはたくさんの杖が置いてあり使わせてもらった。
良く整備された山で、途中には避難小屋が設けられていた。
御嶽信仰の石碑も見られたが、地元の方々の大切にしてきた山を感じる。
山頂には「日本の中心」、そして太平洋と日本海への「分水嶺の山」の標示がされていた。
「日本の中心」というのは、付近には「日本のへそ」、さらに「信州の重心」等もあり、考え方、物理的見方など様々だろうが、欲目で見ても中心に近い山には違いないだろう。
360度の大展望が広がるはずだが、生憎の曇り空に北アルプスは見えず、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳などが薄らだが眺められた。
美ヶ原から鉢伏山そして高ボッチ、霧ヶ峰などの松本平に沿っての山々は
波打つように見られた。
本来はピストンの予定だったが大芝山への分水嶺を歩くことにした。
カタクリの花で有名のようだがすでに時期は終わっていた。
その代わりに白い「可憐な」ニリンソウの群落が迎えてくれた。
さらに淡い紫色のランの一種だろうか、「美しい淑女」「優雅」と例えられるような花にも出会った。
さらに松本盆地、塩尻から松本の市街地が一望できる洞ノ峰へと一歩先にまで行ってみた。
洞ノ峰からの展望は気持ちが良い。
明るい街並みがぐぐっと深く松本まで鳥瞰でき吸い込まれていくようだ。
山頂と違い静かに景観を眺め一時を過ごすことができる。
洞ノ峰から戻り、善知鳥峠へと分水嶺を下る。
善知鳥峠も分水嶺の峠として有名で、大きな石碑が立つ。
最後、車の多い国道を通り両小野の登山道へと戻った。
ふるちゃん
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