灰に覆われた阿蘇山 小噴火後は景色が一変。

2021年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 7.9km
• 登り: 873m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:04

10:34 仙酔峡登山口
13:02 13:03 仙酔尾根分岐
13:10 13:15 天狗の舞台
13:16 13:16 高岳東峰
14:17 14:19 月見小屋
14:32 14:48 阿蘇山
15:03 15:23 中岳
16:38 仙酔峡駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡駐車場

コース状況／危険箇所等

仙酔峡〜仙酔尾根：急登、岩場歩き、道は明瞭
中岳〜高岳〜東峰：快適な尾根道
天狗の舞台：ほんとに舞台みたいな台地。
中岳〜旧ロープウエイ沿い〜仙酔峡：火口1kmの迂回コースになっている。
　谷間があり火口から火山ガスの通り道なので留まらないように。急いで通過する。

その他周辺情報

草千里ヶ浜：大草原、お馬さんに乗れる
道の駅南阿蘇：出張猿回し、モンベルショップ有り

写真

10/16 10:30

仙酔峡駐車場

10/16 10:40

噴煙が立ち上っている

10/16 10:52

もう秋の景色

10/16 11:30

仙酔尾根を登っていきます

10/16 11:51

やっと中間

10/16 11:58

噴煙と雲が重なる

10/16 12:35

急坂が続く
高度感があります。

10/16 12:57

10/16 13:01

阿蘇のカルデラを一望にしながら。

10/16 13:04

尾根に出ました。
ここから快適な尾根道

10/16 13:06

あちらは天狗の舞台と東峰

10/16 13:10

天狗の舞台です。
上に登れます。

10/16 13:24

天狗の舞台で今日のお昼ご飯
道の駅阿蘇で調達

10/16 14:00

あれは根子岳

10/16 14:03

九重連山がうっすらと

10/16 14:04

根子岳と祖母山をバックに。

10/16 14:12

山頂直下の盆地から

10/16 14:36

高岳1592m

10/16 14:55

中岳からの尾根道をゆく人たち

10/16 15:02

2日前の小噴火で火山灰が積もっています

10/16 15:04

降灰で荒涼とした山容。
前回きたときは土色だった。

10/16 15:09

第3第4火口
ここからは噴煙ないが右隣の火口からはでている

10/16 15:12

中岳から噴火口

10/16 15:14

火口周囲は降灰で真っ白になっている

10/16 15:16

ここでちょうど1km圏外。ここから1km内側は立ち入り禁止。
レベル2の時。

10/16 15:16

10/16 15:16

地球にいる感じがする。

10/16 15:18

時折噴煙が大きくなる

10/16 15:19

南峰への稜線。
降灰時は通らない方がいい。

10/16 15:48

中岳から旧ロープウエイへの迂回路。

10/16 16:01

旧ロープウエイの遊歩道にでました。

10/16 16:35

もうすぐ駐車場。

10/17 7:33

下山後は内牧温泉の旅館で宿泊。

10/17 8:43

翌日は大観峰へ。
カルデラの絶景を堪能

10/17 10:10

草千里ヶ浜

10/17 10:25

草千里ヶ浜から阿蘇の噴煙

10/17 11:51

南阿蘇道の駅から
すっかり天気が良くなりました

10/17 12:11

出張猿回し。
阿蘇五岳を望みながら。

10/17 12:14

なかなか芸が細かく楽しめました。

10/17 12:24

噴煙はおさまったようです。

感想

としお

2日前に小噴火があり火山規制がレベル2に上がりました。
レベル2だと火口1km圏内が立ち入り禁止。
メインの阿蘇山西駅から砂千里が浜コースは通行できませんが、
仙酔峡駐車場からは火口から裏側で距離が離れていて通行できます。
登る前に仙酔峡インフォメーションセンターで確認しましょう。

中岳の山頂に立ち、火口を望める場所に立つと、
火山灰が火口周辺に積もり、あたりが一面真っ白。
これまで見たことのない荒々しい景色で感動。
まるでどこかの星かとも思えるくらい。

東峰からは、間近に根子岳、遠くには祖母山の山々。
阿蘇のカルデラ平原を360度にみわたせ、
その開放感と阿蘇の山域の広さに圧倒されました。
カルデラの雄大さと活火山の雄々しさに感激。

10月20日追加
20日11時44分頃噴火によりレベル3に引き上げられました。
登山は禁止になっています。