ニセコ イワオヌプリ〜ニトヌプリ
- GPS
- 04:16
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 587m
- 下り
- 615m
コースタイム
09:53 ニトヌプリ方面分岐
10:09 火口
10:21 イワオヌプリ山頂
10:37 イワオヌプリ行止り部
10:48 火口
11:07 ニトヌプリ方面分岐
11:21 イワオヌプリ〜ニトヌプリのコル
11:58 二トヌプリ山頂(昼食)
13:09 イワオヌプリ〜ニトヌプリのコル
13:25 ニトヌプリ方面分岐
13:47 登山口
【所要時間】
登山口〜イワオヌプリ 55分
イワオヌプリ〜ニトヌプリ 1時間21分
ニトヌプリ〜登山口 1時間3分
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【イワオヌプリ】 特に危険箇所はありません。 中盤くらいから山頂までザレ場になります。 滑りやすいので注意しましょう。 【ニトヌプリ】 特に危険箇所はありません。 途中急なザレ場(ロープあり)があり滑りやすいです。 登山道も全体的に湿っているので転倒注意です。 |
写真
感想
そろそろシーズンも終わりだし、雪も降ってきたので登山はもうできないかなと思っていましたが、いつもお付き合いいただく先輩からのお誘いもあり、今回はニセコイワオヌプリとニトヌプリへ行ってきました。
峠と現地の雪の状況が心配(まだ夏タイヤなので)だったので、地元の方に聞くと雪は無いので夏タイヤで大丈夫とのこと。ニセコでそれほど遠くないので、やや遅めに集合して、途中、真狩でおいしい水を汲んで(18ℓタンク5個)から登山口へ向かいました。
余談ですが、この水でご飯を炊いたりコーヒーをいれるととっても美味しいです。お試しください。
以前、他の方のレコで五色温泉に近い駐車場(トイレがある方)は、初めの石段が急で辛いので奥の駐車場が良いよというのを見たので、その教えの通り上の方の駐車所を利用しました。
紅葉シーズンも終わっているので先客は2台だけでした。五色温泉側は5台位いたと思います。
登山口から5分ほどで入林記帳所という看板があります。夏期は入山届けが置いてあるのかもしれませんが、そこには何もありませんでした。たぶん撤去したのだと思います。
そこから長い木製階段と岩場が続きますが、結構急なので汗が噴き出て、すぐに来ていたウインドブレーカーを脱ぎました。
その後は、緩やかなに登りますが高い木が無くなるとザレ場となって急登になり火口まで続きます。
途中で下山してきた人に、上は風が冷たくて寒いからねと言われましたが、実際山頂付近はとても寒かったです。
1時間もかからずに登ってしまったので、山頂でコーヒーブレイクにしようかと思っていましたが、とてもそんな気分にはなれませんでした。
火山だった山だけに荒々しい景色を楽しめます。
山頂の標識よりも高そうな場所があるので行ってみることにしましたが、道が無くやっぱり行けないようでした。
山頂付近の景色をどこかで見たような気がしていたら、ニペソツ山へ行ったときの前天狗付近の景色にそっくりでした。初めて登った山ですが、なんか妙に懐かしい感じがしました。
登ってみて初めてわかったのですが、ニセコワイススキー場方面にも山々が
連なっていて、尾根沿いに進むのが楽しそうな感じがしました。何となく行ってみたくなってしまいましたが、登山道とかあるのでしょうか? ご存じの方がいましたらレコをアップして欲しいです。
ニペソツ山で鍛えられた私達は、イワヌプリだけでは物足りなくなって隣のニトヌプリも行くことにしました。
ニトヌプリまでは、それほど危険な道ではなく意外とあっさり行けました。途中、花畑のようなところが数カ所あり、花の季節はきっと綺麗な景色を堪能できそうな所でした。
ニトヌプリの山頂からは、チセヌプリと岩内港が良く見えました。チセヌプリと目国内岳は、いつか行ってみようと思います。
ニトヌプリにはあまり人はいませんでした。(ご夫婦の二人のみ)
イワオヌプリは、家族連れの方や年輩から若者まで結構多くの人が登っていました。アンヌプリもそうですが、ファミリー向けの山だと思います。
日が短いこの季節でも二つの山に行けて良かったです。
あともう1回くらいどこかへ行ってみたいなぁ。
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