燧ヶ岳〜新雪を踏みしめて〜【御池登山口・車中前泊】
- GPS
- 07:19
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。但し濡れた木道は非常に滑りやすいので要注意です。この季節、いつ降雪があってもおかしくないので、車も登山も冬支度が必要です。 |
その他周辺情報 | 尾瀬檜枝岐温泉・燧の湯(大人 600円) |
写真
感想
17〜19日の三連休、中日の18日のみ晴れ予報なので、車中前泊日帰りで燧ヶ岳に行くことに決定。栃木、福島方面は千葉県の北部からはアクセスがよく、下道で5時間程度で檜枝岐村の御池登山口に17時に到着。村の中心部を越えて、山道を登ったあたりから、雨が雪へと・・・。当方車はFRの軽バン、しかも夏タイヤなので、積もったら登れないと、少し焦りましたが、なんとか登り切れました。登ってしまえば、下りは鉄チェーンつけて行けますので・・・。
駐車場で車中泊の準備をしていると、雪が段々と・・・。シュラフはモンベルの#3しか持ってきていないので、ダウンの上下を着込んで、日本酒で体を温め、就寝。寒かったですが、なんとか一晩過ごせました。
朝起きた時の車内の気温は2度、外に出ようとスライドドアを開けようとしたが、凍ってしまっており、中々苦労しました。
AM5時、ヘッドランプをつけて御池登山口を出発。いきなりの急登で始まり、広沢田代への木道に差し掛かり、絶句・・・。一面の雪景色・・・、まだ10月中旬なのにこんなに積もったか・・・。空模様も重たく、また降ってきたら大変だ、と気分も幾分重めでした。
熊沢田代への登りで、雲が抜け、日の出を迎えました。朝日を浴びた雪景色に気分も俄然盛り上がり、以降、新雪を楽しみながら、俎瑤謀着。結構風が強かったので、そのまま鞍部に下りて、燧ヶ岳に向かいました。なお、俎瑤如▲船А璽鵐好僖ぅを装着しました。万が一のため持ってきていたのですが、まさかこれが役に立つとは・・・。特に下りでは、チェンスパ履くと、余計な心配せず、精神衛生上よかったです。
AM9:00に無事、燧ヶ岳に登頂、一面の新雪でした・・・。見下ろす尾瀬ヶ原は雪はないようで、まだ晩秋の景色です。ひとしきり撮影して、帰路に着きます。帰り道、続々と登ってくる方々とすれ違うようになりました。天気が良いので皆さん当然狙ってきてますね。下山時には新雪は踏みしめられ、土が混じった雪になってました。今日は早朝に登り始めたおかげで、季節外れの新雪歩きを楽しむことができ、大満足の山行となりました。
12時過ぎに無事下山し、燧の湯で露天につかり、酒屋で地酒買って、下道で帰路につきました。
私は5時頃駐車場についたのですが、下の道の駅ですでに氷点下…ノーマルタイヤで登山口まで登れるかどうかドキドキでしたが、keysakuさんは車中泊だったのですね、モンベル3番で寒かったのでは?^^;
初冠雪に青空、最高でしたね!お疲れさまでした!
早朝に登山口に到着されたのですね!氷点下であの急坂は、さぞドキドキでしたね。
当方は、今回の一番の試練は登山ではなく、氷点下での車中泊でした・・・。
でも、早朝に出発したお蔭で、キレイな新雪を拝めましたね!
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