記録ID: 364675
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
武尊山 穂高神社〜武尊山、剣ヶ峰山
2013年11月02日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:11
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,418m
- 下り
- 1,415m
コースタイム
武尊神社6:50−7:15林道終点−7:25武尊山・剣ヶ峰山分岐−8:25手小屋沢避難小屋分岐−8:30手小屋沢避難小屋8:45−10:10武尊山10:30−11:25剣ヶ峰山−12:40武尊山・剣ヶ峰山分岐−13:00林道終点−13:25武尊神社−13:40裏見の滝−13:50武尊神社
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時30分頃で10台程度、3連休ということを考えると空いている? |
コース状況/ 危険箇所等 |
武尊神社〜林道終点〜武尊山・剣ヶ峰山分岐 (30分) ・林道終点までは舗装されていない車道、林道終点から登山道が始まる。 ・林道終点を過ぎての登山道は水が流れていて、これからのシーズンは凍結すると滑りそう。 武尊山・剣ヶ峰山分岐〜手小屋沢避難小屋分岐 (60分) ・林間の登山道、何度か渡渉箇所があるが、川幅は狭いので問題なし。 ・途中、渡渉箇所でルートが分かりにくいところがあるので注意。 手小屋沢避難小屋分岐〜武尊山 (1時間30分) ・手小屋沢避難小屋分岐からしばらく進むと手小屋沢避難小屋に下りるルート。避難小屋のそばには沢があり休憩にはちょうど良い。 ・本格的な登りが始まる。木の根が張り出し、若干歩きにくいところがあり。 ・中盤、ハシゴ、クサリが続く。注意して登れば問題なし。 ・クサリ場を過ぎると正面に武尊山が視界に入る。20分程登ると山頂に到着。 武尊山〜剣ヶ峰山 (1時間) ・山頂直下はガレた急坂、それ以降は気持ちのいい稜線歩きが続く。 ・一部、日差しの当たらない場所で、岩に霜が降り滑りやすところもあるので転ばないように注意。 剣ヶ峰山〜武尊山・剣ヶ峰山分岐 (1時間20分) ・前半は、急な下りで、木の根の張り出し、ぬかるみと滑りやすいルートが続く。今回のコースで一番気を使った。 ・中盤の水場を過ぎると、あとは歩きやすい林間の下りが続く。 おまけ 裏見の滝 ・武尊神社の正面から階段を下る。 途中分岐箇所があり左折ルートに「この先危険個所〜」の標識。 以前は滝の裏を通って周遊するルートだったようだが、ルートが脆くなっているそうで、現在は滝の裏の通り抜けはできなくなっているので、右折することをお勧め。 他の方のレコにもある通り、ぬかるみで滑りやすい場所が多い。これからのシーズン、登山道が凍結しだすとさらに転びやすいルートになりそう。 アイゼンやチェーンスパイクは必携。 全行程:5時間30分(休憩含まず) |
写真
撮影機器:
感想
3連休初日は武尊山へ、天気も良く絶好の登山日和。
近くの谷川岳へは何度も登っているのに、武尊山は初めて。
紅葉シーズンは渋滞が発生する谷川岳と異なり、紅葉は終わったとはいえ、3連休にも関わらず、登山口の駐車場には10台程度しか車がなく、静かな登山が楽しめた。
6時間程度のコースだが、林間の登山道、岩場、ハシゴ、クサリ、稜線歩きとバリエーション豊富で、特に武尊山から剣ヶ峰山への稜線歩きは景色も良く気持ちのいいルート。
山頂の景色も360度の展望があり、谷川連峰や至仏山、燧ケ岳がキレイに見渡せる。
難があるとすれば剣ヶ峰山からの下りルート、泥濘と木の根の急な下りでとにかく滑りやすい。転ばないようにするのに一苦労といった感じ。
今回の目的の一つがこれからの雪山シーズンの下見。
川場スキー場からリフトで剣ヶ峰山直下まで登り、剣ヶ峰山から稜線を伝って武尊山山頂へ。
今度の冬の楽しみが一つ増えた。
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