鎌池・大渚山 紅葉は全域で見頃、稜線は積雪10cm

2021年10月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 3.8km
• 登り: 344m
• 下り: 339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:27

7:49 湯峠登山口
8:33 8:34 大渚山（東峰）
8:46 9:00 大渚山
9:07 9:35 大渚山（東峰）
10:15 10:15 湯峠登山口
10:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎌池の駐車場に車を駐めましたが、到着時点ではまだ4割ほどでした。大渚山の帰りに通った時には駐車待ちの行列が出来ていました。
湯峠まで通行出来るようになりましたので、湯峠までは車で移動しました。道路脇には少し雪がありましたが、道路上には雪も凍結もありませんでした。

コース状況／危険箇所等

朝は登山口から積雪がうっすらとあり、稜線では10cmほどの積雪になりました。登りは滑り止めを特に付けずに登れましたが、下りは怖いのでチェーンスパイクを装着しました。ただすれ違った人の中で滑り止めを付けているのは私だけだったかも(^^;。
下る頃には登山道の雪は気温上昇と多くの人が歩いたことで、上はぐちゃぐちゃ、下はどろどろになっていて、それはそれで歩きづらかったです。

写真

登って行く途中で北アルプスに朝日が当たり始めました。

雨飾山も赤く染まっています。

まずは鎌池の紅葉を楽しみます。昨日？に1cmほどの降雪があったようで、所々滑りやすい状態になっていました。

早朝はやっぱり鏡(^^)。鎌池周辺の紅葉もちょうど見頃です。

朝日のせいもあるかも知れませんが、まさに黄金色。

きれいな映り込み。

鎌池も今年は赤が少しくすんでいます。

これからもっと赤くなるのかな？。

雪山と紅葉。

あの形は多分雨飾山。随分と白く見えます。

大渚山が見えています。

駐車場に戻ってきました。早朝はいなかった係の人が交通整理をしていました。

車で湯峠に移動します。その途中で大渚山がきれいに見えてきました。こちらも紅葉は一面で見頃です。

道路沿いの真っ赤なもみじ。

既に6台ほど駐まっていました。戻ってきた時にはここは一杯で、少し下の方の広い路肩まで車が駐まっていました。

見事な紅葉。

登山口。

最初からこんな感じで雪が出てきます。滑り止めとしてチェーンスパイクと6本爪簡易アイゼンを持ってきていますが、結局登りでは使いませんでした。

この頃から上空に雲が広がってきてしまいました。

雨飾山の雲がなかなか取れません。

中間から上は雪で地面が見えなくなりました。

崖の脇の急登はロープが設置されていました。

東峰に着きましたが、雲が広がって日差しがありませんでしたので、すぐに西峰に向かいます。稜線はこんな感じで10cmほどの積雪です。スパッツを着けていて良かった。

西峰に着くと同時に青空が広がってきました。

山頂標識。

展望台の上から北アルプスを眺めます。

紅葉越しの雨飾山。

では東峰に戻ります。途中できれいな紅葉。

東峰に戻ってきました。大渚山の稜線の紅葉越しの真っ白な北アルプスの眺めは最高です。

紅葉と白馬三山。真っ白です。

鹿島槍、五竜岳、唐松岳。

槍ヶ岳。

湯峠、鎌池方面。

鎌池と駐車場が少し見えています。

雨飾山。だいぶ日差しが当たってきました。

雨飾山。

日本海。

では下ります。下りは念のためチェーンスパイクを着けました。

雪道ですが周りはきれいな紅葉。

おおっ、そろそろ雨飾山も晴れそう。

ここからは車で帰る途中で撮影したものです。白馬村まで来ると白馬三山がきれいに見えていたので、思わず車を駐めてパチリ。

白馬岳。

白馬鑓、杓子岳。

五竜岳。

感想

Fujimori-W

そろそろ鎌池の紅葉も見頃になったことを期待して、加えて真っ白な北アルプスの展望も楽しみたいと鎌池、大渚山にこの日の早朝に出かけて来ました。
交通規制が心配でしたが、鎌池は早朝はまだ空きが多かったです。
鎌池の紅葉はちょうど見頃になったかなという感じでとてもきれいでした。
大渚山は積雪が心配でしたが、登山口でうっすら、稜線で10cmほどで、この秋初めての雪道歩きを楽しめました。真っ白な北アルプスの展望も最高でした。