阿弥陀峰（山城攻め・近江の謎の城）

2016年03月22日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.5km
• 登り: 81m
• 下り: 66m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

10:20 スタート地点
11:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

阿弥陀峰のある台地に行くのは、積雪の無い時期オンリー。道は狭く崩落しかけておりガードレールの無い断崖でかなり危険。出来れば車を置いて歩いて登るべし。

写真

3/22 10:21

取り付き

3/22 10:30

墓石かな？

3/22 10:31

3/22 10:31

これも、

3/22 10:31

3/22 10:35

琵琶湖側

3/22 10:38

この時は発掘調査中だった。

3/22 10:38

この土塁が周囲を囲んでいる。

3/22 10:38

調査中。

3/22 10:39

3/22 10:40

井戸かな？

3/22 10:40

こういうなだらかな地形

3/22 10:41

林道跡

3/22 10:48

3/22 10:58

山頂辺り。台地状地形のために広い。

3/22 10:59

鉄塔が建つ

3/22 11:03

この辺りが主郭の跡だろうが・・・

3/22 11:04

土塁

撮影機器：

サイバーショット DSC-TF1 SONY

感想

きみどり

阿弥陀峰・桃原城は謎の城である。謎の由縁はその縄張りにあるが、現状は僅かな痕跡しか残っていないのでさらに謎が深まる。広い平坦地がいきなり断崖絶壁になるカルスト台地で街道もあり江戸時代までは大いに栄えた土地であるが、現在はほぼ廃村である。
　城は一旦歴史から消えた京極氏と関係があると個人的に推測している。阿弥陀峰は実は多賀大社の奥宮である杉の巨木のある所（近く）である。神域である。

注意すべき事が一つ、城跡には幾つか墓の跡のような石があるが、「触れると祟る」という伝承がある。ご注意を。