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Yamareco

記録ID: 3675492
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

小太郎山(100高山51座目 山梨百名山70座目)

2021年10月28日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:34
距離
12.8km
登り
1,870m
下り
1,873m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:54
合計
8:34
6:16
6:16
15
6:31
6:32
23
6:55
7:01
12
7:13
7:19
33
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6
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6
12:18
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22
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14:39
14:39
2
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14:42
3
14:45
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
登山当日は、風もなく快晴だったので、ヘリが、ずっと飛んでいた。私の頭上を通過することもあり、パイロットさんからも見えていたかな?
2021年10月28日 09:18撮影 by  SO-41B, Sony
10/28 9:18
登山当日は、風もなく快晴だったので、ヘリが、ずっと飛んでいた。私の頭上を通過することもあり、パイロットさんからも見えていたかな?
小太郎尾根途中から、来た道を振り返る。この尾根筋は、なかなか、絵になる。
2021年10月28日 09:43撮影 by  SO-41B, Sony
10/28 9:43
小太郎尾根途中から、来た道を振り返る。この尾根筋は、なかなか、絵になる。
前小太郎山から、小太郎山方面。まだまだ、遠く見えるが、それほど時間は掛からない。
2021年10月28日 10:13撮影 by  SO-41B, Sony
1
10/28 10:13
前小太郎山から、小太郎山方面。まだまだ、遠く見えるが、それほど時間は掛からない。
小太郎山山頂。
2021年10月28日 10:34撮影 by  SO-41B, Sony
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10/28 10:34
小太郎山山頂。
小太郎山山頂より、北岳。
2021年10月28日 10:39撮影 by  SO-41B, Sony
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10/28 10:39
小太郎山山頂より、北岳。
小太郎山山頂より、富士山。
2021年10月28日 10:39撮影 by  SO-41B, Sony
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10/28 10:39
小太郎山山頂より、富士山。
小太郎山山頂より、鳳凰三山。
2021年10月28日 10:39撮影 by  SO-41B, Sony
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10/28 10:39
小太郎山山頂より、鳳凰三山。
小太郎山山頂より、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳。右手奥に、八ヶ岳。
2021年10月28日 10:40撮影 by  SO-41B, Sony
3
10/28 10:40
小太郎山山頂より、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳。右手奥に、八ヶ岳。
小太郎山山頂より、仙丈ヶ岳。
2021年10月28日 10:40撮影 by  SO-41B, Sony
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10/28 10:40
小太郎山山頂より、仙丈ヶ岳。
帰りの北岳の急登。この尾根を登り切れるか心配だったが、自分の足跡に足を入れながら、ずぶずぶ進んで、登り切った。
2021年10月28日 11:43撮影 by  SO-41B, Sony
10/28 11:43
帰りの北岳の急登。この尾根を登り切れるか心配だったが、自分の足跡に足を入れながら、ずぶずぶ進んで、登り切った。

感想

広河原まで入るバスは、2021/11/03までの営業。
残り僅かな期間で、天気が良く、気温が高く、風が無い日を狙い、登山を計画。
また、2021年は、100高山を一つも増やして居なかったので、一つくらいはどこかに登りたいと思っていた。
そして、2021年、山梨百名山50座目。キリが良いこともあって、気合いの必要な山を選択。

前日、夜叉神峠登山口に移動して、車中泊。
チェーンスパイクを持って、行けるところまでと決め、準備。
5:32のバスに乗って、広河原6:13着。平日だったので、夜叉神峠から乗ったのは、私のみ。既に乗っている乗客は、2名だった。

広河原は、3年前に白根三山を縦走したので、それ以来2回目。小太郎尾根分岐まで、同じ道を辿った。3年前は、9月の登山で、蒸し蒸しして、バテバテだったが、今回は、ちょうど良い気候。
草すべりは、急登だが、コースタイム約5時間のところを、約3時間で分岐に到着。
ここまでは、特に危険個所無し。

小太郎尾根分岐に到着した時点で、帰りのバスに間に合う時間的な貯金が出来ので、小太郎山に向かうことに決定。
しかし、小太郎尾根の出だしから、トレース無しの雪。ここ2日くらいの間に、新しい積雪があったらしい。
出だしの下りは、気温も高めで、足が沈むので、チェーンスパイクでもなんとかなった。しかし、一部、膝まで入ったりしたところもあり、昼になって雪が緩くなったら逆に、帰りが大変そうだなと思いつつ進む。
また、気温が低い場合は、12本アイゼンが必須と想像できた。
尾根筋も、所々、積雪ありで、道が分かり辛く、ハイマツや地肌、岩が出ているところを選びながら、進んだ。また、積雪ありの箇所も多数だったので、かなり進み辛かった。
そして、一部、滑落しそうな岩場もあった。
基本は、小太郎山に向かって左側をキープ。目印もそのようになっている。稜線側は、小さな雪庇のような状態にもなっている箇所があったので、近づかない方が無難そうだった。

小太郎山のひとつ前のピークである、前小太郎山では、北岳の姿が圧巻。
小太郎山では、北岳、鳳凰三山、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳と南アルプス北部北側の錚々たる山々を一望できた。また、小太郎尾根分岐周辺から小太郎山まで、終始、富士山を眺めることが出来た。

小太郎尾根分岐から小太郎山まで、小太郎尾根の出だしは急な為、積雪があり、気温が低ければ、滑り台になる可能性大、滑落注意。
尾根筋は、基本、小太郎山に向かって左側をキープ。目印は所どころにあるが、見落とさないように。

帰りは、自分の足跡を辿りつつ、歩き辛い積雪部分をできるだけ回避。
心配だった小太郎尾根分岐までの積雪あり急斜面を登りきることが出来た。

小太郎尾根分岐からはひたすら下って、14:40頃到着。
帰りのバスの最終が、16:40。2時間待ちとなってしまったが、余裕を持って到着することができた。

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