大台ヶ原山（84/100）・大杉谷_エメラルド色💎の峡谷

2021年10月29日(金) ~ 2021年10月31日(日)

• GPS: 35:41
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,959m
• 下り: 712m

天候

30日（土）晴時々曇り、31日（日）曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

2021年10月29日(金)；
牛久09:43ー10:50東京11:18ーのぞみ331号新大阪行ー13:45新大阪13:56ー
JRおおさか東線久宝寺行ー14:28久宝寺14:36ーJR大和路快速奈良行ー
14:48王寺15:09ーJR和歌山線ー16:06大和二見
リバーサイドホテル泊。
10月30日（土）；
4時45分起床、朝食弁当喫食。　6時出発
JR大和二見駅06:14−06:17五条06:19ー06:31吉野口06:44ー近鉄吉野線ー
06:56下市口。7:00モンベルツアー合流。

コース状況／危険箇所等

クサリ場が随所に現れる。
写真撮影に絡む滑落事故が多いとのことで、ガイドさんが指定する撮影ポイントでのみカメラを構えることとなった。団体行動なので妥当なことだと思う。

その他周辺情報

桃ノ木山の家では入浴も可能。
有り難かった。
大昔は伊勢神宮普請の為の木材切り出しで、奥へ奥へと林業開発されたらしいが、コスト合わず木曽杉に変わられ終結。
また2004年の豪雨で岩盤が崩落し10年ほど通行出来なかった。
今は崩落岩盤上に道を開き、人気トレッキングコースになるも、絶景スポット多く、撮影中やカメラ・スマホの出し入れ中の滑落事故が、多発してるそう。

写真

10/30 9:33

ツアーバスは、大杉峡谷登山口到着。

10/30 10:34

ヘルメットを被り渓谷歩き開始。

10/29 10:40

大日��辺りで。

10/29 12:15

数あるつり橋からの眺め。

10/29 12:42

千尋滝。上の方から落ちていて不思議さを感じる。

10/30 13:39

シシ淵。代表的なスポット。

10/30 13:42

大杉ブルー。この色に終始魅了されました。

10/29 13:42

ニコニコ滝。

10/29 14:17

平等�堯�

10/29 15:09

桃ノ木山の家到着。

10/30 15:33

中の様子。風呂にも浸かれました。

10/30 17:04

夕食。

10/31 5:37

翌朝の朝食。

10/31 6:51

大杉谷の続きを歩きます。

10/31 7:02

七ツ釜滝。日本の名瀑。

10/31 7:04

10/31 8:21

光滝。

10/31 8:35

隠滝吊橋と隠滝。

10/31 8:46

与八郎滝、だったかな？

10/31 8:56

10/31 9:15

常倉滝。

10/31 9:55

急登になりますが、峡谷の絶壁歩きからは解放。

10/31 10:11

ぽつぽつと紅葉。

10/31 10:44

粟谷小屋。ここで昼食タイム。

10/31 10:49

10/30 11:35

日出ヶ岳への登り。

10/30 11:36

鮮やかな黄色の紅葉。

10/30 12:21

稜線では紅葉に赤色も混じりました。

10/30 13:14

シャクナゲ地帯を通り。

10/30 13:37

ブナと笹の景観。山頂近し。

10/30 13:33

身体が重くスピードが出ない。
健脚の女性には先を譲ります。

10/31 13:43

ついに大台ケ原山・日出ヶ岳山頂！

10/30 13:46

展望台から、大峯山塊方向。

10/30 14:01

ツアーバスが待つ駐車場へ。

10/31 14:36

駐車場到着。お疲れ様。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

COOLPIX B500 NIKON

OPPO Reno3 A OPPO

感想

ひたちの住人

　奈良五條発、大杉谷・大台ヶ原を2日間で歩くツアーに、新幹線を使い前泊で参加。初日は雨の心配も無く、大杉ブルーと秘境の景観を楽しみました。千尋滝と大杉谷を代表する景観の猪ヶ淵、これを見たかったんだとジワジワ感動。到着した桃ノ木山の家では短時間ながら入浴も出来て疲れが癒されました。
　二日目は、大杉谷の残りを歩き大台ヶ原山、日出ヶ岳を目指す旅。朝は降って無く、途中も雲の切れ間から時々日が差す程の、幸運な天気。
　日本を代表する名瀑の七ツ釜滝、光滝、隠滝、常倉滝と歩き、粟谷小屋、シャクナゲ平を経由し日出ヶ岳山頂。雨予報が外れ、降られず済みました。
　山頂で時間を過ごし駐車場に下り、土産物等を買ったのち、ツアーバスに乗り込むと空は暗くなり雨が、・・・神がかり的なタイミング。「お前達に大杉谷の美しさを、見せてやろうじゃないか、・・」と聴き覚えのある声の主の仕業？
　ほぼ男女半々構成のツアーでしたが健脚の方揃いだったのか、予定通りの電車に乗れ、余韻に浸る間もなく慌ただしく京都に移動し、空腹で風呂は諦め駅弁を買って新幹線へ乗り込み、その日のうちに筑波山と牛久沼の地、我が家へ帰宅しました。
　天気と同伴者、ツアーガイドさんに恵まれ、スピード感ある充実度満点の二日間でした。