10月最後，秋の自然保護センター，ちょいさんぽ

2021年10月31日(日) [日帰り]

• GPS: 01:26
• 距離: 3.4km
• 登り: 111m
• 下り: 111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:27

距離 3.4km 登り 111m 下り 111m

15:04 スタート地点
16:31 ゴール地点

今日は午後から天気もよくなったので足を伸ばした。園内の気になるところといっぷく広場だけ回って，さっさと帰る。それでも1時間半ほど楽しくぶらぶら(^^)。

天候

午後から晴れ。夕方，美しいサンセット。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市により美作道瀬戸I．C．から佐伯I．C．で現地へ。

コース状況／危険箇所等

快適なハイキングコースをぶらぶら。

その他周辺情報

佐伯の鶴の湯。久しく入ってない。

写真

午後からふらっとやって来ました。閉園は17時。2時間あればいろいろ楽しめちゃう。今日は明け方結構な雨が降った岡山市内。午後からは爽やかな秋の空になった。

トイレの裏にアゲラタム（カッコウアザミ）がまだ少し残っていました。シュウカイドウは葉っぱが黄色くなって．．．。当然花もなし。

辛うじてフジバカマが池の畔でがんばってます。遅くまでお疲れさん。

ノコンギク。キク系は秋の主役です。

モミジもところどころよい色に変わってきている。日の光を浴びたらきれいだろう。

田尻大池のツルさんファミリー。この後いなくなった。夜の間は鳥舎に帰るらしい。

田尻大池上池。ヒシやオニバスが枯れて水面が空を映すようになった。山の木々も少しずつ秋へシフト。

勘違いモチツツジ。今から咲いてどうすんの？楽しませてくれるのはいいけど．．．。

ナツハゼの生えた池の横の小道を進む。コウヤボウキはもうなくなった。

管理棟の草むらにキツネノマゴ。これも最後の一踏ん張り。

タンチョウは鳥舎に帰ったようだ。代わりにアオサギがツルのテリトリーを闊歩。目つきが．．．悪い。なんかねらってます。

管理棟横の花壇にイヌホオズキ。可愛い小さな花がいくつも残っていた。

今日はありました。センブリ。実は見るのは今年初でした。夕方なので閉じかけ？

こっちにはムラサキタイプも。いつも何か発見があってうれしい。(^^)

鳥舎の横を通って湿生植物園に行ってみる。夕陽を浴びてモミジが美しい。まだ紅葉には早い感じ。

コバノガマズミの真っ赤な実がそこかしこに実る。

足下にはスミレ。アスファルトのすきまにたくましく開いている。

湿生植物園に来た。少しだけサクラタデの花が残っていた。

今日は下の湿生植物園だけ歩く。ススキが夕陽を浴びて輝いていた。

下の湿生植物園，山の木々が少しずつ色を変えている。シジュウカラ軍団が元気に飛び回っていた，

せっかく来たので少しは山らしい道も歩こう。いっぷく広場に向かって上る。コウヤミズキの色づきがひときわ目を惹く。

いっぷく広場から野草園に下りる，途中，木のないところから熊山方面。左はしに佐伯天神山，アンテナの立った大盛山も見える。

イヌツゲの実り。

アキノキリンソウはまだまだ盛り。最後まで咲いている。

ツリガネニンジンの花も花期が長い。野草園の周りにいくつも咲いていた。

稲は刈られてほだ木に懸けてあった。これも日本の原風景。最近は稲刈りと同時に脱穀するので，こうした景色を見ることがない。

田尻大池には早くも水鳥たちが帰って来た。

真っ青な空と透き通った秋の空気。日が落ちると途端に肌寒くなる。今日は温かいものを食べて一杯🍶(^^)。帰りの車中，夕陽が本当に美しかった。

感想

satopan7

今週末，昨日今日と拘束が外れてラッキー。今日は午後から岡山県自然保護センターに行ってみる。3週間前に来たときよりも秋が進んだ園内。花も残り少なくなったが，それでも来る度に何か発見があって楽しいところ。前回見つけることができなかったセンブリが管理センターの前に辛うじて咲いていた。湿生植物園の花々もすっかり消えてしまったが，晩秋の夕暮れ時の静かなさんぽを楽しんだ。今日の夕陽はとても大きくて美しかった。車中にて残念ながら写真は撮らず。