根本山〜熊鷹山〜丸岩岳 紅葉、黄葉が見事でした

2021年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,055m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:31

距離 14.0km 登り 1,055m 下り 1,055m

6:12 駐車場
6:19 不死熊橋
7:08 7:13 石祠のピーク
7:55 中尾根十字路
8:05 8:10 根本山
8:44 8:48 十二山
9:13 9:33 熊鷹山
9:39 鳥居
10:05 10:09 丸岩岳
10:15 10:16 丸岩山への林道登山口
10:47 熊鷹山への林道登山口
11:39 不死熊橋
11:43 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不死熊橋近くの駐車スペースを利用
アクセスする県道337号線は完全舗装ですが、道が細くて行き違いができない場所が多いため注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

枯葉が多くて踏み跡が分かりにくいですが、基本的に尾根、稜線を外さなければ大丈夫です。

写真

11/3 6:09

明け方の駐車スペースはガラガラです

11/3 6:10

無事山行を祈願。

11/3 6:12

おニューのスカルパで、いざ出発。

11/3 6:12

ゲートを超えて進むと

11/3 6:18

ポストと案内板があります

11/3 6:18

今日も中尾根を行きます。でも太線の中尾根よりも、細線の根本山〜熊鷹山の方が歩きやすいです。

11/3 6:19

2つ目のゲート。根本沢のコースへ行く場合はロープのある左の斜面を登りますが、中尾根の場合は直進です。

11/3 6:53

暗いうちは周囲の様子がよくわかりませんが

11/3 6:59

陽がさすと見事な紅葉

11/3 7:01

朝日に輝いています

11/3 7:16

11/3 7:17

しばし見とれてしまいました

11/3 7:19

11/3 7:20

燃えるような朱色。中尾根の紅葉は今が見頃です。

11/3 7:20

11/3 7:50

地面は紅と黄の絨毯

11/3 7:52

黄色も鮮やかです。

11/3 7:54

紅と黄。山が燃えているようです。

11/3 8:05

根本山頂到着。狭くて展望はありせんが

11/3 8:07

少し先に天狗の見晴らしという場所があります

11/3 8:07

ここからは袈裟丸山、庚申山が見えます。見晴らしというほどではないかな・・・。

11/3 8:27

十二山への道の途中も紅葉が見事です・

11/3 8:29

11/3 8:34

日本の秋を満喫。

11/3 8:44

木々の間から男体山

11/3 8:48

広くて開放的な、とても歩きやすい道が続きます。

11/3 8:49

十二山山頂到着。特に何もありません。

11/3 9:07

落ち葉で踏み跡は分かりませんが、基本的に稜線を歩いていればOKです。

11/3 9:12

熊鷹山到着。展望台があり、360度の眺望を楽しむことができます。

11/3 9:14

赤城山

11/3 9:14

袈裟丸山から庚申山

11/3 9:15

その奥は皇海山と雪をかぶった日光白根山

11/3 9:21

男体山と女峰山

11/3 9:16

安蘇の山々。この方面の同定は自分にはまだ難しいです。

11/3 9:17

これから向かう丸岩岳への稜線も赤く色づいています

11/3 9:18

その奥には雪を被った富士山。

11/3 9:38

下山開始。今日は直進して丸岩岳を目指します。

11/3 9:49

なだらかで広くて気持ちの良い道が続きます。

11/3 9:56

こちらは黄色が鮮やか

11/3 10:04

丸岩岳山頂到着。展望皆無です。

11/3 10:13

そのまままっすぐ進んで林道を目指します。

11/3 10:15

林道到着。

11/3 10:21

林道も紅葉が見事です。

11/3 10:28

カラマツも良い感じ。

11/3 10:31

落ち葉が積もった舗装道を歩いていきます。

11/3 10:38

根本山が見えます。植林地帯は緑ですが、広葉樹林帯は赤く見えます。

11/3 11:24

今日は紅葉、黄葉を堪能しました

11/3 11:43

駐車スペースに無事到着。まだ余裕があります。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

BUNNY25

11年履き続けていた愛用のガルモントですが、いよいよ水が浸みるようになったため新しい靴を購入。足慣らしの山行として、昨年訪れた時の紅葉がとても素晴らしかったこのコースを選びました。

夜明けと同時に出発。最初は薄暗くて葉の色がよくわかりませんでしたが、朝日が差し込むと見事な赤と黄色のコントラスト。今年も期待を裏切らない見事な紅葉、黄葉でした。このコースは南向き斜面の周回コースのため、陽の短いこの時期で陽射しが明るく歩いていて気分が良いです。

熊鷹山の山頂には櫓があり、完全な360度の展望が得られます。日光連山、足尾、富士山をはじめ北関東の山々を一望できます。これもこのコースの楽しみの1つです。

昨年は根本山と熊鷹山のみでしたが、靴も体も調子が良かったため、丸岩岳も回っていくことにしました。また、山頂からの帰路は同じ道の往復を避けて、あえて平行する林道をたどってみました。ひょっとしたら林道歩きに飽きてしまうかと思いましたがここも紅葉、黄葉が見事。空間が開けているため陽射しに輝く紅葉と青空が美しく、さらに傍らを流れる渓谷の風景に目を奪われ、気が付いたら駐車場に戻っている感じでした。

このコースはあまり知名度はありませんが、特に紅葉のこの時期は何度でも訪れたくなる山です。