荒島岳(勝原コース ピストン)
- GPS
- 05:38
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,243m
コースタイム
登り2:45 下り2:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは案内標識も多く整備されていますが、前半は小石の登山道、中盤は 昨日の雨で木の根と落葉で大変滑りやすい登山道、後半は一部凍っていて 大変滑りやすい登山道でした。実際の距離より長い距離歩いた気がします。 特に下山は大変気を使いました。 |
写真
感想
今週は本格的に雪が降る前になんとか山に登ろうと
考え、最初は鳥取県の大山を考えましたが、観光案内にTELして
みると、初冠雪があり、ふもとのホテル前も10センチくらいの
積雪があるとのこと。山頂付近は軽アイゼンが必要かもしれないと
いうことだったので、家からも比較的近い、福井県の荒島岳に
登る計画を立てました。
金曜日、仕事の後、食事とお風呂を済ませ午後9時30分に家を
出発。高速を使い白鳥ICから中部縦貫道で、勝原スキー場跡の
駐車場を目指しました。この駐車場の正確な情報は分からず、
トイレが閉鎖されているとの情報もありましたが、とりあえず
行ってみることに。最初入り口を間違えて迷いましたが、
すぐ横の道から駐車場に入ることができました。
トイレはというと、綺麗な水洗トイレがありました。
到着は午前0時過ぎでしたが、車は1台のみでした。
次の日の朝午前5時に起床。その時は車は6台になっていました。
身支度を整えて、午前6時30分に出発しました。最初は
スキー場のゲレンデ跡を登ります。しばらくすると、握りこぶしくらいの
石がごろごろしている登山道に変わります。そこを抜けると
リフトの最終の場所と合流し、そこに登山道入り口という案内標識が
あります。
そこからしばらくは主稜線に出るために登山ルートに
なりますが、紅葉が終わり、落葉した葉っぱと滑りやすい木の根と
昨日の雨の影響でグチャグチャになった登山道がこれでもかと
続きます。やっとの思いで稜線に出ると、そこからは、しばらく
前に降った雪がところどころに積もり、また霜が下りて大変
滑りやすい登山道が山頂まで続きます。
荒島岳は少しずつ大きくなってくるのですが、
なかなかたどり着けないといった感じです。
しかし、落葉で葉っぱが全て落ちているので、
途中からは常に雪をかぶった白山を確認することができ、
眺望はなかなかのものです。
しばらくすると荒島岳山頂に着きますが、
森林限界を超えていない標高であるにもかかわらず、
山頂は360度の展望があります。
荒島岳が100名山に選ばれているのは
白山が綺麗に見えることと、山頂の360度の眺望では
ないかな。と思いました。
2週間前の木曽駒ケ岳の時に、右足首をひどく捻挫して
しまい、今日はどの程度かと思いながらの登山でしたが、
平地を歩行しているのとは全く違ってかなり痛みがありました。
特に下山では、大変歩きにくい登山道であったこともあり、
登りとほぼ同じ時間を費やしました。
痛みはあったものの、今日も奥さんと大好きな山に
登ることができ、感謝感謝の一日でした。雪山登山は
しないので、そろそろ今シーズンは最後の登山かもです。
雪が降ったら今度はスキーをしにほぼ毎週山に行きます。
yamadaisukiさん、今晩は。
山頂からの白山、かっこいいですね。
私が荒島岳に行った日は、白山が見れずでしたので、次、晴天の時に白山を見に、再チャレンジしたいと思いました。
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