記録ID: 3714542
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ハイキング
札幌近郊
手稲山
2021年11月06日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 01:32
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 449m
- 下り
- 442m
コースタイム
新しく就職して2週間。
2週間にして変な言い方だけど誰も居なくなり、私が先輩になってしまった。
新しく来た人に教えなければならない状況。
あり得ない。
あり得ない。
でもでも、今まで働いていたところで嫌だったことと天秤にかけると、まだまだ私的にも余力はあるんだよなぁ。
こんな新人しかいないような場所で、どこで誰に迷惑をかけるとも限らないけど、事業主がそれでいいと言っているのだから、それでいいんだろうなぁ。
誰かに迷惑をかけるかもしれないという可能性を結構甘く考えているような気がするなぁ。
でも新しい人が来てから急激に職場の雰囲気が良くなってきた。
やっぱり人って怖い。
以前いた人と事業主の相性が悪すぎたんだ。
こんな感じならちょっと頑張れるかも・・・という気持ちにもなってきた。
長くは続けたくないけど(笑)
という事で天気が良かったので半日の仕事が終わってから手稲山に登ることにした。
最近少し暖かくて手稲山の雪が融けているのは肉眼で見えていた。
今年最後になるかもしれないなぁと思いつつ山麓駅に到着。
登山靴に履き替えていたら若い男の人が私に近づいてきた。
「あのー下山された方ですか?」
「いえ、今から登るところですよ。」
「そーですかー・・・。僕今登ってきたんですけど5時から仕事があって、このままじゃ間に合わないと思って。麓まで乗せてもらえませんか」
は?
私これから登るところだって言いましたよね。
普通なら下山してくる他の人を探すべきじゃないの?
「途中にあるゴルフ場まででもかまわないんで、僕そこからなら走って下山しますから」
山麓駅付近にいる人は山麓駅までは車で来ていると思い込んでいる私。
「ここまでどうやって来たんですか?」
「歩いて来ました。」
ガッツリ私にロックオンした状態の男の人、私以外の人に行く気はなさそうだ。
それに私は昔青森で他人の車に乗せてもらって命を助けられた思い出があり、何かの時にはちゃんと誰かを乗せてあげられる人になりたいと思っていたんだけど・・・この子はなんだかツッコミどころ満載じゃない?
仕方なく履いたばかりの登山靴を脱いで乗せてあげた。
車の中で色々話を聞いたところ、朝9時から稲雲高校の北尾根コースから登り始め、林道を歩いて山頂まで行ったっぽい。
そして林道を歩いて山麓駅に到着したのが1時半で、その後北尾根コースで下山しようとしていたらしいんだけど、5時からのバイトに間に合わない。
そんな感じだった。
ご機嫌でペラペラしゃべっている若造君だったけど、私的にはツッコミどころ満載過ぎてあり得ない。
この季節の山に登るのに、無計画すぎやしないかい?
最後に「登山は計画的にやってくださいね」とだけ伝えた。
ちなみにゴルフ場まで行って「ここでいいの?」と聞いたら地図アプリで見て
「まだ5キロ以上あるのでもう少し下までお願いします」
とあっさり答えた。
さすが平成生まれの甘ちゃんだな。
自分のために世界は回ると思っているんだろうか?
人の都合とか考えないんだろうか。
全然申し訳なさそうじゃない。
しかも最後に
「山頂寒いんで暖かい服装の方がいいですよ」
とまで言われた。
んなこと分かってるわ(笑)
2週間にして変な言い方だけど誰も居なくなり、私が先輩になってしまった。
新しく来た人に教えなければならない状況。
あり得ない。
あり得ない。
でもでも、今まで働いていたところで嫌だったことと天秤にかけると、まだまだ私的にも余力はあるんだよなぁ。
こんな新人しかいないような場所で、どこで誰に迷惑をかけるとも限らないけど、事業主がそれでいいと言っているのだから、それでいいんだろうなぁ。
誰かに迷惑をかけるかもしれないという可能性を結構甘く考えているような気がするなぁ。
でも新しい人が来てから急激に職場の雰囲気が良くなってきた。
やっぱり人って怖い。
以前いた人と事業主の相性が悪すぎたんだ。
こんな感じならちょっと頑張れるかも・・・という気持ちにもなってきた。
長くは続けたくないけど(笑)
という事で天気が良かったので半日の仕事が終わってから手稲山に登ることにした。
最近少し暖かくて手稲山の雪が融けているのは肉眼で見えていた。
今年最後になるかもしれないなぁと思いつつ山麓駅に到着。
登山靴に履き替えていたら若い男の人が私に近づいてきた。
「あのー下山された方ですか?」
「いえ、今から登るところですよ。」
「そーですかー・・・。僕今登ってきたんですけど5時から仕事があって、このままじゃ間に合わないと思って。麓まで乗せてもらえませんか」
は?
私これから登るところだって言いましたよね。
普通なら下山してくる他の人を探すべきじゃないの?
「途中にあるゴルフ場まででもかまわないんで、僕そこからなら走って下山しますから」
山麓駅付近にいる人は山麓駅までは車で来ていると思い込んでいる私。
「ここまでどうやって来たんですか?」
「歩いて来ました。」
ガッツリ私にロックオンした状態の男の人、私以外の人に行く気はなさそうだ。
それに私は昔青森で他人の車に乗せてもらって命を助けられた思い出があり、何かの時にはちゃんと誰かを乗せてあげられる人になりたいと思っていたんだけど・・・この子はなんだかツッコミどころ満載じゃない?
仕方なく履いたばかりの登山靴を脱いで乗せてあげた。
車の中で色々話を聞いたところ、朝9時から稲雲高校の北尾根コースから登り始め、林道を歩いて山頂まで行ったっぽい。
そして林道を歩いて山麓駅に到着したのが1時半で、その後北尾根コースで下山しようとしていたらしいんだけど、5時からのバイトに間に合わない。
そんな感じだった。
ご機嫌でペラペラしゃべっている若造君だったけど、私的にはツッコミどころ満載過ぎてあり得ない。
この季節の山に登るのに、無計画すぎやしないかい?
最後に「登山は計画的にやってくださいね」とだけ伝えた。
ちなみにゴルフ場まで行って「ここでいいの?」と聞いたら地図アプリで見て
「まだ5キロ以上あるのでもう少し下までお願いします」
とあっさり答えた。
さすが平成生まれの甘ちゃんだな。
自分のために世界は回ると思っているんだろうか?
人の都合とか考えないんだろうか。
全然申し訳なさそうじゃない。
しかも最後に
「山頂寒いんで暖かい服装の方がいいですよ」
とまで言われた。
んなこと分かってるわ(笑)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
考えたら冬はたくさんのスキー客が来るんだから当たり前かも。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大回転コースは結構な急勾配。 危険個所は無い。 登山ポストもナシ。 |
その他周辺情報 | 不明。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
携帯
|
---|
感想
お陰で私の登山時刻は予定より1時間近く押してしまい、2時出発になったけどこの季節ならではの早めに夕日が見れて、天気も良くて絶景を見れた気がする。
ハイランドのスキーコースの笹が全部刈り取られていて、後は積雪を待つだけの状態の山も初めて見た気がする。
羊蹄山も久しぶりに見れた。
今年は5月から登り始めて12回。
こんなに手稲山にお世話になるとは思っていなかった。
っていうか、手稲山のハイランドコースは羊蹄山に匹敵する勾配のような気がする。
だからハイランドコースを4往復とかする訓練をしていたら羊蹄山も登れるのかも。
まだ羊蹄山に登ろうとしているのかな、私(笑)
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