扇山・百蔵山
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- GPS
- 04:47
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 985m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:13
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・最寄駅→(JR中央本線)→鳥沢駅 ・鳥沢駅前→(富士急ハイキングバス)→梨の木平登山口 【復路】 ・猿橋駅→(JR中央本線)→藤野駅 ・藤野駅でカーシェアの車を借り、秋山温泉へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし |
その他周辺情報 | 秋山温泉:http://www.akiyamaonsen.com/ →auは電波が圏外でした…Wi-Fiくらい備えつけて欲しい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
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感想
昨年も百蔵山〜扇山縦走に挑戦しましたが、タイムオーバーのため扇山に登ることができず撤退しました(→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2622998.html )。今回はそのリベンジ登山です。
昨年の反省点は、時間管理があまりできなかったこと。その反省点を活かして、今回はしっかり計画を立てていきました。今回は昨年とは逆に、まず扇山に登り、次に百蔵山を目指す行程です。
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当日はこれ以上ない快晴。山頂からの景色に期待が高まります。
まずは梨の木平登山口を目指します。鳥沢駅から歩けない距離ではありませんが、縦走が控えているのにアスファルト歩きで疲れたくないので、おとなしくバスを使うことに。ちなみに、鳥沢駅→梨の木平登山口行のバスは1日に1本しかないので注意が必要です。
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/hikingbus/coursemap/area09_2021.pdf
鳥沢駅で今回の相方と待ち合わせ、鳥沢駅前のバス停に並びました。最終的には20、30人ほどが並び、バス到着後に運転手さんが増便を呼んでいました。バスに揺られて15分ほどで梨の木平登山口に到着。
梨の木平登山口から扇山までは急な傾斜もなく、明瞭で歩きやすい登山道が続きます。登山口付近には「扇山まで1時間50分」と書かれた案内標がありますが、よほどゆっくり歩かない限りはそこまでかからないでしょう。道をつづら折りに登っていくと、尾根に出ます(大久保のコル)。そこから東に10分足らずで扇山山頂です。山頂からは期待通りのキレイな富士山が見えました。
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昼食には少し早いので、ちゃちゃっと百蔵山を目指すことにしました。大久保のコルまで引き返し、百蔵山方面に西へ進むと、大久保山を過ぎたあたりから傾斜がやや急になり、ぐんぐん高度を下げていくことになります。反対方向から息を切らしながら登る方と何人かすれ違いました。ここを登るのはきつそうです。
紅葉後の季節だと、落葉が滑りやすくて神経を使います。私の場合はトレッキングポールが支えとなってくれましたが、ポールも持たず、トレランシューズを履いてきた相方はなかなか悪戦苦闘していたようでした。結局標高350mほどを下っていき、宮谷分岐あたりから登り返しが始まります。
宮谷分岐〜百蔵山もなかなかの急登で、特に山頂直下がきつい。ふくらはぎが悲鳴をあげます。急登を登り切ると百蔵山の山頂に到着です。こちらもくっきりとした富士山を望むことができました。山頂は広く、かなりの人数が滞在できます。
昼食後、下山開始。途中から常緑樹が多くなり、薄暗くなります。こちらも全般的に危険箇所はなく歩きやすい道です。40分ほど歩くと百蔵山登山口に到着。ここからアスファルト歩きとなり、さらに20分ほど歩くと百蔵山登山口バス停に着きます。
バス到着まで時間があったので、徒歩で猿橋駅へ向かうことにしました。
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【まとめ】
リベンジ登山は、見事な秋晴れとなりました。11月に入ってから、休日は登山日和の天気が続いていて嬉しいですね。扇山〜百蔵山の縦走は、アップダウンはそれほど多くないように感じましたが、傾斜が急なところが多く、想像以上にいい運動になりました。
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