将監小屋から僕達はどこへ行くのだろう
- GPS
- 27:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 930m
- 下り
- 929m
コースタイム
2日め:8:00将監小屋-11:00西仙波?-12:00将監小屋-2:30登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥秩父にも雪が振りました、北側の斜面は凍結注意です。 |
写真
感想
朝、新宿駅に集合したのは、隊長とA先輩と僕の3人。
今日は先生がいないので隊長の軽です。
天気が良いのでどこへでも行けそうですが、あまり遠いと時間がかかるので6月に行った将監小屋へ。
中央自動車道をかっ飛ばし、大菩薩の湯をスルーして、林道を走り抜けると民宿の駐車場。
民宿のおばちゃんに駐車場代を払おうと声を掛けますが返事がありません。
でも、玄関から何から扉は全て開けっぱなしです。
近くにいると思うのですが、戻ってきません。
事件か?
心配ですがたぶん大丈夫だろうという勝手な判断でそのまま登山口へ行きます。
見上げる山はほぼ茶色、一部黄色も残ってますが紅葉は終わりですね。
山の北側には白いものが見えます、雪ですね。
しばらく登って行くと登山道にも白いものがチラホラしてきます。
冬・始めました。
空はピーカン、白い富士山が綺麗です。
A先輩は女性ですが、20キロ近いザックを背負い
重い重いと言いながら、ガシガシ登ります。
先頭切ってガシガシ登ります。
凄いペースでガシガシ登ります。
隊長「A先輩、ペース早くないっすか?」
A先輩「ごめーん、あたし速いのよね〜」
僕「もうちょっとゆっくり行きましょう、ハアハア
付いて行くのがやっとですよ、ハアハア」
たまらず隊長が先頭へ、いつものペースに戻ります。
将監小屋までダラダラ登って行くと、アレレ?
テン場で工事をしています、テント張れないのか?
工事をしていたのはどうやら新しいトイレのようで、ひな壇テン場の中腹に作られています。
その下の方にテントが張れそうで一安心。
テントの受付します、小屋番のおじさんは相変わらず元気です。
テン場へ行く途中は、ユンボでグチャグチャ。
気をつけていたのですが、滑って転んでしまいました。
テンションダダ下がりです、もはや帰りたいです、ウソです。
そおいえば、小屋番のおじさん、
「ユンボの向こう側回って行って。」
って、言ってたっけ。
ついさっき言われた事を思い出しながら、ユンボの向こう側に広がる草原を見上げます。
ああ、あっちね、急がばまわれ。
それにしても立派なトイレが出来そうです、基礎はコンクリートだし、個室4つですが広そうです。
本格的な冬になる前に作るんでしょうね、使えるのは春からかな?楽しみです、また来る理由が出来ました。
さあ、テント張ってうだうだしましょう。
他に人はいません、独占です。
ちょっと昼寝をして外に出るとあらら、いつの間にかテントが数張り、暗くなってからもゾクゾクと来ます。
天気の良い週末、来るよね。
では、宴会開始です。
隊長は相変わらず焼酎、A先輩はオシャレにワイン、僕はいつものウイスキーで乾杯。
ここでA先輩が新兵器を登場させます。
なんと、火を使わず、水を入れるだけで発熱するアルファ米。
水を入れてしばらくすると湯気が出てきました、もはやコンロいらずです、技術の進歩って素晴らしい。
去年の今頃は笠取小屋でガタガタ震えていたのですが、今年はそんなに寒くありません、雪降ったのにね。
それにしても月も星も綺麗です。
テキトーに飲み食いしていい頃合いでテントに戻ります。
zzz...
と、いきたいところでしたが、水場から流れる小川がテント横を流れていて、うるさくて寝付けません。
残りのウイスキーをかっくらって無理やり寝ます。
zzz…
朝、ガサガサ、バリバリ、という音で目が覚めます。
テントから顔を出すと横のテントでA先輩がフライの霜を叩き落としてました、早いっす。
起きてしまったのでとりあえずお湯を沸かしてコーヒーをいれます。
隊長も起こしてあげます。
ついでにカップ麺にもお湯をいれて食べます。
気がつけば、他のテントは全て撤収、皆さん早いです。
しばらくボーっとしたら出発します。
昨日はあんなにグチャグチャだったユンボの周りは今朝はカチンコチンに凍ってます。
うん、これなら歩きやすい。
でも、戻ってくる頃はまたグチャグチャなんだろうな〜
今日は「西仙波・東仙波を目指して、状況によって行けるとこまで行って戻る。」
という「臨機応変対応計画」です、だって雪で滑るんだも〜ん。
ま、そんなかんじで。
広い草原は雪で真っ白、キラキラ輝いています。
狭い登山道は雪でグチャグチャ、ドロドロにぬかるんでいます。
今日も富士山は綺麗です。
北側の斜面はだいぶ雪が残っていて凍結しています。
ぬかるんでいたり、凍結していたり、どっちにしても滑りやすいです。
恐る恐る歩を進めます。
さて、なんとなくピークっぽいところに出ましたが、ここでいいのかな〜?
隊長が先の方を見に行きます。
地図で見ると位置的には西仙波でいいはずなんですが。
戻ってきた隊長によると、あっちが東でこっちが西なんじゃないか?
と、言っているので、ここを西仙波とします。
そして、ここから先は凍結危険のためここまでとします。
もう一度いいます、ここが西仙波です。
僕達は西仙波まで行きました。
と、心に言い聞かせて戻ります。
ちょいと開けた陽だまりで、富士山見ながら昼食。
いい天気だな〜
天気が良ければそれが1番、どこまで行ったかなんてどうでもいいよね?
そんなこんなで将監小屋まで戻ります。
案の定ユンボの周りはグチャグチャです。
今日は大回りしてぬかるみを避けます。
テントに着いて一休みしたら後片付け。
いい天気だな〜、今朝の霜はどこへやら、テントはパリッパリに乾いてます。
そんじゃあ、チャチャッと撤収して帰りましょう。
何事も無くヒョヒョイと駐車場に到着。
そうだ、駐車場代払わなきゃ、と思って見てみるとおばあちゃんが畑仕事してました。
いた、よかった。
おまけに、お茶とさつまいもの煮物と大根の煮物をご馳走になりました。
ここの民宿に泊まったらこんなのがたくさん食べられるんですね、いいですの〜
色々お話聞かせてもらいましたが、なんでも若い頃は山仕事もしていたそうで、この辺りの山の事はむちゃくちゃ詳しいです、さすがです。
おばあちゃんありがとう、お世話になりました。
さ、大菩薩の湯に入って帰りましょう。
お疲れ様でした。
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