一粒で二度美味しい？恵庭岳

2013年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,290m

コースタイム

8:26登山口-10:398合目10:41-12:21登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

5号目位まではふつうの登山道、それ以降は冬山の装備必要

写真

11/23 8:32

ポイントごとにピンクのリボンが付いております

11/23 8:35

迷いそうな所もロープで囲ってます

11/23 8:35

ここも行かないように印をつけていたり、写真にはないですが何箇所かここが登山道とわかるように、岩にペイントしておりました

11/23 8:39

いたるところにピンクのリボンが付いて迷わないように整備されております

11/23 8:40

11/23 8:43

11/23 9:07

この辺までは晩秋の登山感覚

11/23 9:21

何かやな予感

11/23 9:30

ココらへんでいろんなことを考え始めてきた。。

11/23 9:54

登れたとしても、下山時が大変
これはまずい！軽アイゼンすら持ってくるのを忘れてた

11/23 10:01

惰性で進んでしまって少々後悔しているが、天気が良くなってきた

11/23 10:01

11/23 10:17

11/23 10:17

そして進むたびに雪の量も多くなる

11/23 10:20

少々心和む

11/23 10:30

しかし、すぐ現実に戻される

11/23 10:34

11/23 10:36

なんとかゴール　看板の雪をほろってパチリ

11/23 10:36

この先はお金をもらっても行く気になれず

11/23 10:36

山頂付近天気悪し、風強い、いたたまれなくなり3分程で撤収

11/23 11:04

上の方で撮るのとイメージが違いますね

11/23 12:14

下まで降りてきてホッとしますが、これを見ると身が締まります

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

感想

hgon

前の日、仕事の帰り恵庭岳付近を通ってみてこれはまだ行けそうだ、今年の締めとして登ってみようと思いその日の夜準備する。

しかし、慌てて準備していたのが後にえらいことになる

当日、車で移動中に周りの山々を見ると薄っすら雪化粧、昨日通った支笏湖付近の峠の道路脇も雪がちらほら、恵庭岳山頂も怪しい


まずは登山口に行ってみて判断することに

車は自分も含めて3台、来たばかりのようでした、登山口付近は雪は全くなし、大丈夫だと判断し、行ってみることに


登山道は先日女性が滑落事故で亡くらられてから、ピンクのリボンやロープを張ったり、道に迷わないように整備されております（私も2年前に初めて登った時最初のほうで道に迷いそうになりました）

順調に5合目まで進んでいくと、薄っすら雪の姿が見えてきて、気がつけば面雪景色
鎖場で少々悩むが行ってみることに、この辺までは軽アイゼンくらいは持ってきていると思っていたが確認してみると、ないことに唖然とする


行こうか戻ろうか悶々としながらも進んでいくと、暫定の山頂手前付近で凍っている上に雪が積もっている箇所が出てきて何度か躊躇するも到着


帰りが不安で、すぐ下山、案の定、転びながらも慎重に下山してきたけど、途中で下山するグループも何組かおりました


今時期の登山は当たり前のことですが冬山の装備で登らなければと思い知らされた山行となりました